《年の瀬・・・の巻》
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12月27日(土) |
今日も元気に、お散歩〜お散歩〜♪ えっ? ぅわーお、雪じゃん〜! <母>「キャブ〜、ほら、雪だよ。君、初めてだよね。ど〜お?」 <キャブ>「ひゃーっ、ちべたいじょ! おもひろいニオイがするでしゅ!」 キャブ坊は、雪・初体験なのだ。そう言うボクだって、ほんの2・3回しか見た事 ないけどね。あっ、ショコラくんだっ。彼も寒がりだから、あったかそうなコート 着せてもらってるし。やっぱり、宮廷犬のキャバリアにとっては、この冷え込み、 厳し〜いものがあるよね、お互い…。それにしても、雪って寒過ぎるぅ。 <母>「こんな年の瀬に雪なんて、珍しいわ。今日から冬休みの旅行に出る人達、 大変よね〜。ま、ウチには関係ないから、全然かまわないけどっ。」 おかあさん…、それって、どこにも行けないヤッカミじゃないのぉ。でも、ボクら ワンコと一緒に、ま〜ったり過ごす休暇ってゆーのも、なかなかオツなものだと、 思うんだけどな。あ、おかあさんは、いつもか…。年中、のらりくらりだもんね。 |
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12月28日(日) |
およよっ、こんな所にミカン発見!なのだぁ。やっぱり、この慌しい年の瀬には、 おコタでミカン〜♪ ね、おかあさん、ちょっくらミカンで、ひと休みしない? <母>「別に、慌しくなんかないけど。それに、この家コタツないもん…。」 ううっ、さびすぃ〜。ま、それはともかく、ミカン食べようよぉ。 <母>「酸っぱいの苦手なくせにぃ。無理して食べると、また吐いちゃうわよ。」 でも、キャブ坊はウマそうにミカン食べるから、ボクも再挑戦しようかと思って。 <キャブ>「ボクちゃん、ミカン大好きなのでしゅ〜。」 <母>「キャブは、酸っぱいのヘッチャラよね。この間、梅干もペロリ〜って。」 あぁ、あれにはマイったよ。すごい勢いで平らげちゃったもんね。どうも梅干は、 ニオイ嗅いだだけで、ウゲーッて感じだからなぁ、ボク。 <キャブ>「ボクは、食べ物の好き嫌いがない、おりこうしゃんなんだじょ。」 食べ物以外の好き嫌いもなさそうじゃん。お散歩の時、いっつも何か見つけては、 モグモグしてるもんね。小枝とか葉っぱとか…。あんなの、おいしいのかなぁ。 でも虫だけは、よしといた方がいいよ。おかあさん、きっと卒倒しちゃうからさ。 |
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12月29日(月) |
<母>「キャブ〜、ドッグランだよ〜ん。さ、走れーっ!」 <キャブ>「前に連れて来られた時、まだ“カゴ入りキャブ”だったボクちゃん。 今日は、いっぱい走るのだじょー! ダダダダダーッ!!」 今日のドッグラン、随分すいてるねぇ。年の瀬だから、みんな忙しくって、とても ドッグランどころじゃないのかな。それにしちゃ、我が家はノンキなのだ…。 <父>「キャブは足が速いんだなぁ。あのボーダーコリーといい勝負してるよ。」 おとうさん、初めてキャブ坊のスプリンターぶり見て、ビックリだ。お散歩の時、 いっつも公園で走り回ってるのに。それにしても、すっげぇ速過ぎじゃん〜!? <父>「キャブ、もしかしたら、ハウンドの血でも入ってるんじゃないのかぁ。」 <母>「チャーリーも走ればいいのに。ずっとお父さんにベッタリじゃない。」 ボクはキャブ坊と違って、純血のキャバリアなんですっ。飼い主の半径2m以内に 待機してるのが、お仕事なんだからね。おとうさんが行く所には、どこへでもお供 しちゃうんだ。あ、おとうさん、どこ行くの? トイレ? ボクも一緒に行くよ! ヤだっ、置いてかないでよぅ。おとうさんってばぁ! わーっ、キャンキャ〜ン! |
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12月30日(火) |
♪もぅい〜くつ寝るとぉお正月〜〜。ボク、お散歩とゴハンの時以外は、ほとんど 寝てばっかりだから、数える事なんか不可能なのだ! でも、ホントにもうすぐ、 新年なのねん♪ みなさ〜ん、ボクの日記帳に遊びに来てくれて、ありがとう!! 来年からは、ちょっとだけ、日記の形式を変えるつもりなんだよ。って、そんなに 大げさな事じゃないんだけど、ちゃんと一日ずつ更新しようと思ってま〜す。でも 内容は今まで通りだから、あんまり期待しないでね。ん? やっぱり寂しいから、 少しは期待してくれてもいいよ。裏切るかもしれないけど…。へへっ。 それじゃ、来年もどうぞよろしくっ! なのだ。 |