* 2004年 / 01月 *
31日(土) | 病院騒動 |
30日(金) | は〜るよ来い♪ |
29日(木) | おいしい思い出 |
28日(水) | ひとり遊び |
27日(火) | 外耳炎!? |
26日(月) | お散歩お休み |
24日(土) | キャブの代筆 |
23日(金) | 父恋し… |
22日(木) | ドライブ♪ |
21日(水) | 腹ペコ |
20日(火) | 午後のひととき |
19日(月) | ちべたいよぅ… |
18日(日) | ワンコの世界 |
17日(土) | 病院行ったのに… |
16日(金) | ファッション談議 |
15日(木) | 物忘れ |
14日(水) | お母&キャブ坊の災難 |
13日(火) | デザートタイム |
11日(日) | お出掛け |
10日(土) | おみやげ |
09日(金) | 酒くさっ |
08日(木) | 父帰る |
07日(水) | お散歩靴 |
06日(火) | 流血事件 |
05日(月) | 2匹の相違点 |
04日(日) | お散歩ウォーキング |
02日(金) | お正月のごち |
01日(木) | 初詣で &・・・ |
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1月31日(土) |
今日は、病院で月末恒例の健康診断。ぎゃ〜、やだやだ〜っ!って泣き叫んでも、 絶対に逃げられない…。観念して、診察台の上でカキコキに固まっちゃってたら、 聴診器の検査を、いつも以上にジ〜ックリした後、先生が爆弾発言!! <先生>「少し心音が気になるので、心電図をとらせてもらってもいいですか?」 あ〜、マズいよ〜。おかあさん、ビックリ仰天! ほらぁ、ベソかいちゃった…。 しばらくの間ジーッとしてたら、ボクの心臓の動きがグラフになって出てきたよ。 へぇ、おもしろ〜。でも、よく分かんないや。どうやら病気ではないらしいから、 ひとまず、良かった良かった♪ おとうさん&おかあさんは、ホッとひと安心だ。 で、無事に検診終了〜。ボクもキャブ坊も、オシリ絞りで泣いちゃったけどね…。 車に戻るなり、おかあさんってば、ティッシュペーパーわしづかみにして、 <母>「あ〜ん、泣くの我慢してたのよぅ、ううぅ〜〜〜。」 って、大泣きだっ。ほ〜んと、ボクらよりも泣き虫なんだから。 <母>「も〜、心配しちゃったじゃないの。しっかりしてよねっ、チャーリー!」 ボク、叱られてんの? でも、おかあさんにギューされて、ちょっといい気分〜♪ |
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1月30日(金) |
今日は朝早くからフッと消えてしまった、おかあさん。お昼頃に帰って来たけど、 何か神妙な面持ちだ。どうも、いろいろと複雑な心境らしい…。人間のオンナ心、 オス犬のボクには分かりかねますな。 <母>「お腹が痛くて病院に行って来たんだけど、結局、原因不明なのよねぇ。」 なんて言いながら、おもむろに首輪&リードを取り出した! やっとお散歩だ〜♪ あれっ、今日はハダカん坊なの? お日様ポカポカだから、そんなに寒くないし、 やっぱりワンコだもん、ハダカが一番だよね! でも本当は、昨日、通りすがりの 見ず知らずのおばさんに、ボソッと、 <おばさん>「あらま、最近のワンちゃんは服なんか着て、オシャレだことっ。」 とか何とか言われて、おかあさん、ムカついちゃったのかも…。ボク&キャブ坊は めちゃ寒がりだから、しかたないよね。でも、寒さも今がピーク、もうしばらくの 辛抱だよ。沖縄じゃ、早咲きの桜が見頃らしいし、あったかい春が楽しみだね〜♪ |
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1月29日(木) |
只今、真夜中の1時半。酔っ払いとうさんの今夜のおみやげは、シュークリーム& エクレア&アイスクリーム! おかあさんってば、お腹が痛いとか言ってるくせに 食欲だけは衰えないらしい…。二人でシャムシャペロペロ、とってもおいしそ〜。 ボクが赤ちゃんの頃は毎日のように、おかあさんと一緒にエクレア食べてたのに、 一度吐いちゃってからは、ずっとご無沙汰なんだよね。食べたいな、エクレア…。 今夜はその代わりに、カンガルーのサラミをもらった。もちろんウマかったけど、 やっぱりエクレアの、チョコ&カスタードのハーモニー、忘れられないよぅぅ…。 <母>「あらっ、いつの間にか、キャブがいなくなっちゃってるわ。」 キャブ坊は、おとうさんに熱烈ベロベロチューした後、オヤツを食べたら、それで 大満足したみたいだよ。さっさとお部屋のベッドに戻っちゃったもんね。 <母>「ほ〜んとキャブって…、キャバリアらしいようで、らしくないようで…、 良く分かんないコだわ。」 ボクは、おとう&おかあさんにベッタリしてるのが、一番落ち着くんだけどなぁ。 <父>「さ、もう寝よっ。明かり消すよぉ。じゃあな、チャーリー、お休み〜。」 <母>「そんな暗がりで何ショボクレてんの。もう待ってても何も出ないわよ。」 だって、エクレアが頭の中グルグル回っちゃって、寝られそうにないんだもん…。 |
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1月28日(水) |
<キャブ>「ね〜、おかあしゃ〜ん、もっと他のオモチャ出して下しゃい〜っ。」 <母>「ええーっ、もうこの部屋、オモチャだらけじゃないのぉ。」 <キャブ>「ボクちゃん、飽きっぽいんでしゅ! 縄ロープでも木のダンベルでも 何でもいいから、早くぅ。」 <母>「飽きっぽい割には、よくもまぁ、一人でそんなに遊び続けられるわね。」 <キャブ>「だって、おかあしゃんは、ず〜っとダラダラで相手してくれないし、 チャー兄ちゃんは、ず〜っと寝っぱなしで一緒に遊んでくれないし、 ボクちゃん、一人ぼっちで遊ぶしかないんでしゅ。あ〜ん。(涙)」 <母>「じゃあ、もう少ししたら、一緒にボール遊びしようか。」 <キャブ>「おかあしゃんは、ボクちゃんよりも飽きっぽいから、すぐにおしまい でしょ…。もう一度、お兄ちゃん誘ってみるでしゅ。うりゃ〜っ!」 な、な、なんだよぅ。おかあさ〜ん、キャ、キャブ坊がぁぁぁ〜。う、う、う〜。 舐めるな〜、突っつくな〜、乗っかるな〜! お、おいっ、やめちくれぃ〜〜っ! |
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1月27日(火) |
あっ、おかあさん〜。キャブ坊だけ連れて、どこに行ってたんだよぅ。久し振りに 一人ぼっちでのお留守番、ボク寂しかったんだからぁ。 <母>「この爆睡坊主が…。キャブの耳が赤くなったから、病院行ってたのよ。」 <キャブ>「ボクちゃん、外耳炎だじょー。お耳ジャブジャブ洗われたでしゅ♪」 何だか、楽しそうだね。でも、病院は絶対イヤなのだ。 <母>「顕微鏡で覗かせてもらったら、、キャブの耳の中は、マラペチドっていう カビがウジャウジャだったわよぉ〜。」 うへ〜っ! それって、ボクにも伝染するの? <母>「ううん、大丈夫。常在菌だから、チャーリーの耳の中にもいるんだよ。」 そうなの〜!? でもボク、タレ耳のキャバにしては耳がキレイだって、いっつも 先生に言われてるじゃない。どうしてボクは、外耳炎にならないんだろ。 <母>「キャブは、君よりも脂の分泌が多いらしいのね。それが、マラペチド菌と コラボして、耳を汚しちゃうんだって。」 ふ〜ん。キャブ坊は脂性なのか…。じゃ、毛は脂が乗ってツヤツヤになるのかな。 <母>「そうねぇ。君の被毛がパサパサなのは、体の脂が少ないからなのかも。」 キャブ坊の脂、ボクにも少し分けてもらえないかなぁ。艶やかなロン毛に憧れてる ボクとしては、ちょっと、うらまや〜なのだ。外耳炎は遠慮しとくけどね。 |
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1月26日(月) |
お散歩…、お散歩…、お散歩…、お散歩…、お散歩……………、行きたいよぅ…。 <父>「チャーリー、諦めが悪いぞぅ。こういう事だってあるんよ、我慢しろ。」 ・・・ 今日は朝からお腹が痛いって、おかあさん寝込んじゃったんだ。だから、 大好きなお散歩、パスされちゃったよ…。おかあさんは泣きながら、 <母>「お腹が痛くて歩けないのよ。ゴメンねチャーリー。ゴメンねキャブ〜。」 って謝ってたけど、お散歩はボクの命! なのだ。でも、おかあさん可哀想だから、 今日は我慢して寝よぅ…。明日起きたら、お腹治ってるといいね。そして、今日の 分まで、いっぱいお散歩しよっ! 絶対だよっ! ボク楽しみにしてるからねっ! じゃ、お休み〜。 |
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1月24日(土) |
ボクちゃん、キャブで〜しゅ。チャー兄ちゃん、とってもグロッキーでグ〜ッタリ しちゃってるから、今日の日記はボクちゃんが代わりに書きましゅね♪ <チャーリー>「キャブ坊、どうしてそんなに元気なワケ? 信じらんねぇや。」 あはっ。今日はお昼から、ネズミーランドに行ったでしゅ。ボクちゃんは5回目。 ペットクラブは、今までで一番空いてたでしゅけど、可愛いキャバしゃんが3匹も いたでしゅよ。でも、チャー兄ちゃんのケージのお向かいには、黒ワンコしゃんが いて、体はデッカくても、ボクちゃんみたいにお子ちゃまだったから、寂しがって ワンワンワンワン泣きじゃくっていたのでしゅ。スタッフのおばしゃんに、 <キャスト>「目の前でずっと吠えられて、チャーリーくん、ごめんなさいね。」 って、慰められてたでしゅけど、お兄ちゃん、それでなくてもペットクラブが苦手 なのに、ますますナーバスになっちゃったかも… だじょ。可哀想〜なのでしゅ。 ボクちゃんのお隣のケージは、キレイなシーズーしゃんでしたっ! 超ラッキー♪ さてと、ボクちゃんはこれから、昨日おとうしゃんがお土産に買って来てくれた、 ワンコのぬいぐるみ“パピすけ”と一緒に遊ぶでしゅーっ! <チャーリー>「キャブ坊…、どうか、お静かに願います…。」 は〜い♪ それーっ、パピすけ〜! いっぱいカジカジしてやるのだじょーっ!! |
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1月23日(金) |
おとうさんは、今週ずーっとお仕事で出張中…。ボク、寂しすぎるようぅぅぅ…。 またお腹ユルユルになってきちゃったのは、“父不在に因るストレス性大腸炎”の 兆候かもしれないなぁ。ねぇ、一体いつ帰って来てくれるのぉ? <母>「今夜、帰って来るわよん。」 えっ、ホントッ!? ひゃっほー、良かったぁ。嬉しい〜〜〜♪ <母>「今回のお土産、何だろ〜。楽しみなのだわっ。クックック…。」 あのさぁ、おかあさん…。一般的に貞淑な奥様なら、 <貞淑な奥様>「元気に帰って来てくれるのが一番のお土産ですわよ。ホホッ。」 ってな事おっしゃるのが、普通なんじゃないの。ちょっと、どーかしてるよ。 <母>「へへへ〜っだ! 残念ながら、世の奥様方のようにはいかないのよっ。」 おとうさんもお気の毒なのだ…。せいぜいボクが、顔ペロペロして慰めてあげよ。 今23時。もうすぐだね。早く会いたいなぁ。ボクの大事な、おと〜さ〜〜ん!! |
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1月22日(木) |
只今、車の中でお留守番中なのだーっ! 実はボク、これが大っ嫌いで、いっつも 置いてきぼりにしないでェェーって、ギャンギャン大騒ぎしては、叱られてる…。 それにひきかえキャブ坊は、な〜んか平気の平左衛門なんだよね。後ろのシートで グ〜スカ爆睡中だもん。全く、どーゆぅ神経してるんだか…。鈍感すぎやしない? あっ、おかあさんが戻って来たー! おかーさーん! <母>「ゴメンゴメン、遅くなっちゃったね。さ、出発〜。」 ふぅ、ようやく一安心〜♪ ってワケにはいかないのだ。おかあさんの運転って、 ヘタクソなくせに、すっげえワイルドだから、怖くってしょーがない! それに、 <母>「5・10日でも、金曜日でも、雨降りでもないのに、この渋滞は何っ!」 って、怒り出したかと思うと、次は一人歌合戦を始めたり、とっても忙しいのだ。 まるでジェットコースターにでも乗ってる気分で、生きた心地がしないんだよね。 だから車が動き出したら、寝ちゃうに限る! だけど、必死に踏ん張ってないと、 シートから振り落とされかねないし、いつも命がけなボク。おかあさんってばぁ、 そんなに慌てなくてもいいじゃない。またスピード違反で捕まっちゃうよ〜。 |
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1月21日(水) |
Hey、親分! お帰りなさいまし。お出かけ、大変ごくろう様でござんしたっ。 <母>「あらぁ、チャーリーくんったら♪ 今日はお見送りア〜ンドお出迎えまで してくれちゃうなんて、何だか照れちゃうわね。フフッ。」 あの、その、実はボクちん、めっちゃめちゃ腹ペコでして…。ダ〜〜〜ッシュ!! <母>「な、何なのよっ。いきなりフードストッカーに突撃タックルかい…。まだ ゴハン時間じゃないわよ。君の超正確な腹時計、ブッ壊れちゃったの?」 そうじゃないけど。今日のお散歩で、久々にいっぱい走ったり吠えたりしたから、 エネルギー使い果たしちゃったみたい。腹が減ってはイクサはできないわけで…。 <母>「一体、誰と戦うんだか。ゴハンは時間通りよ。それまでごゆっくり〜。」 そんなぁ…。ほらほら、チビレンジャー・キャブ坊が起き出して来たのぢゃ。 <キャブ>「おかあしゃ〜ん、どっか行ってたでしゅかぁ。ボクちゃん、いっぱい 寝たから、パワー全開なのだじょ! お兄ちゃん、遊ぶでしゅ〜!」 お、おい〜、そんなにジャレつくなよぅ。ボク完全にパワーオフ状態なんだから。 あぅ、もうダメだ、ヘロヘロ〜〜〜。ゴハン・ゴハン・ゴハン・ゴハン…食べたいよぅ…ううぅ…… |
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1月20日(火) |
<キャブ>「ねぇ、おかあしゃん、ボクちゃん、デッカイの、したでしゅけど。」 <母>「ん、何〜? 今ちょっと大事なメール読んでるから、一人で遊んでて。」 <キャブ>「あのぅ、おかあしゃん、オシリ拭き拭きして下しゃい〜。」 <母>「あん、ちょっと待ってよ。もう少ししたら、一緒に遊んであげるから。」 <キャブ>「ふぇ〜ん、お兄ちゃ〜ん。おかあしゃんが、無視するでしゅ〜。」 何だよ、もぅ。ボクの極楽なお昼寝タイム、邪魔しないでって言ったじゃんかぁ。 およよっ? 何か臭う…。おいおい、おかあさん、プ〜ンってウンチ臭くない? <母>「んっ、何だかクサイわねっ。あらま、キャブちんったら、いつの間に…。 ゴメンね〜。こりゃまたお見事なウンチだわ。流すのが惜しいくらい。」 そう言えば、今回は食べなかったんだね。キャブ坊も、最近おいしい物いろいろと 食べてるから、食糞に興味なくなってきたのかなぁ。でもまだ気は抜けないのだ。 <キャブ>「お腹スッキリ、お尻サッパリ。ボクちゃんもお昼寝するでしゅ〜。」 今日はあったかくて気持ちいいんだよね。さ、ボクも続・お昼寝タイムだよ〜ん。 |
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1月19日(月) |
今日のお散歩は寒いよ〜。早朝の雨が雪に変わって、公園のグラウンドは真っ白! でも、キャブ坊…、何もそこまでガタガタ震えるコトないじゃん。大袈裟だなぁ。 仮にもボクらはワンコなんだよ。いくらシングルコートのキャバリアと言えども、 一応、天然の毛皮に覆われてるんだからさ。 <キャブ>「お兄ちゃんは毛がゴーヂャスで、あったかそ…。うらやま〜でしゅ。 ボクちゃんにも、そのフッサフサ、ちょっち分けて下しゃいな〜。」 ヤなこった。毛なんか、寒いの我慢してれば、そのうちボウボウに生えてくるよ。 でもキャブ坊は少し成長が遅いから、生え揃うまでの道のりは長そうだけどね…。 だいたいさぁ、そんな所でずっと立ちすくんでたんじゃ、ますますカキンコキンに 凍り付いちゃうって。もっと元気に走り回れば、きっと体もあったまるよ。 <キャブ>「アンヨが冷たくって、いつもみたいに走れないでしゅ…。あ〜ん。」 <母>「じゃあ、今日は、もう帰ろうね。チャーリー、いいかなぁ?」 な〜んか、ちょっと消化不良気味だけど、ボクもだいぶ冷えて来たから、そろそろ 引き揚げるとするか。帰ったら、熱いシャワー&暖房&毛布…etc よろしくねん。 |
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1月18日(日) |
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<母>「パンが1個残っちゃったの。もったいないから君たち、食べてくれる?」 もちーっ! あれぇ、でも、1枚のお皿に丸ごとドーンって、どーゆぅコト…? <母>「一度、1つの食べ物に対して、君たちがどんなバトルを繰り広げるのか、 見てみたいのよねぇ。」 何か、趣味ワル〜。まぁ、そんなこと気にしないで、ボク頑張るのだっ。 <母>「はい、どうぞ召し上がれ〜。」 それーっ!!! <キャブ>「ボクちゃんも食べるのでしゅーっ。あっ、でも・でもぉ…。」 <母>「えーっ、キャブ、突進して行ったくせに、座っちゃったわ。エライ〜。」 <父>「ちっともエラくなんかないよ。戦いに敗れただけだろ。」 <母>「違うーっ。今、争う前に自ら身を引いたのよ。ちょっと感動だわ〜〜。」 二人して、何ゴチャゴチャ言ってんだか…、ムシャムシャムシャ…♪ <母>「ねぇ、チャーリー、キャブにも半分シェアしてあげてよ。」 ムグムグーッ、ちっ、しゃーない、半分だけだよぉ。 <キャブ>「うわっ、やっとボクちゃんも食べられるのでしゅね! バクーッ!」 あ〜、甘くっておいちかったよ〜ん。そういや、ボクって、やっぱりキャブ坊から 一目置かれてるのかなぁ。いまだ、我が家のワンコ界のボスは、ボクらしいよ〜♪ |
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1月17日(土) |
わ〜い、皆でドライブ〜♪ なんてハシャいでたら、到着したのは地獄の病院!? ぎゃーっ、ひぃーっ、助けてぇー、今日はオシリしぼりの日じゃないでしょーっ! <父>「今日、診察してもらうのはキャブだけだよ。チャーリーは見学してな。」 えっ、そうなの? やだなぁ、もう、大バカ騒ぎして損しちゃったのだ…。 <母>「キャブ、3日前からお薬の飲ませてるのに、下痢が治らないんですぅ。」 キャブ坊のお腹を触診しながら、先生、困っちゃってるよぉ。何だか不思議そう。 <先生>「おかしいなぁ。触ってみると、下痢とは思えないほど硬めのウンチが、 今現在、お腹に溜まってるみたいなんですよねぇ。熱もないしなぁ。」 おかあさん、かえって下痢止めのお薬、飲ませ過ぎちゃったんじゃないの? 結局 キャブ坊、お腹ナデナデしてもらっただけで、注射もなし。ラッキーなヤツだ…。 一応、整腸剤だけ追加してもらったんだけど、その必要もなかったみたいだよぉ。 だって、おウチに帰ってすぐ、キャブ坊ってば、トイレに駆け込んだと思ったら、 コロッコロのウンチしてやんの〜。笑っちゃうね、ハハハ〜ッ。 <母>「だってぇ、今日も朝から3回、下痢ウンチしてたのよぉ。」 もう少し待てば、病院行かずにすんだのにさ。おかあさんも辛抱が足りないねぇ。 |
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1月16日(金) |
今日はまた、宅配便が多い日だねぇ。今度は何が届いたんだぁ? <母>「ワンコ・セーターを注文しといたの。どれ、開けてみよっ。見て見てぇ。 きゃ〜ん、可愛い〜♪ キレイ過ぎて、君達にはもったいないみたい。」 何だよ、それ…。すっごく上品な色合いで、ボクのイメージにピッタリじゃんか。 おかあさんって、ほんと、フリル・レース・リボン・花柄… 好きだよねぇ。 <母>「まぁね。ちょっと着てみる? チャーリーのはこっち、よいしょっと。」 うっ、ちょ、ちょい、ぐるじい〜かも〜。これって、超チビTなの〜? んぐぅ。 <母>「ええーっ!? いつもと同じサイズなのに、ピッチピチじゃないのよぉ! いったい…? あん〜、それ、キャブのサイズだったわぁ。ゴメ〜ン。」 もー、おかあさんの、おバカァ! 首がギュー絞まって、窒息するかと思ったよ。 ふぅ、マイッタ〜。でもキャブ坊は、そんなミニサイズが着れちゃうってコトか。 まだまだ、チビすけなんだなぁ。態度は生意気にデカいけどね…。 <キャブ>「新しいセーターなのだじょ〜。どぅ? 似合いましゅか〜?」 OH〜、なかなかイケてるじゃん。でも、君もボクのような、ベストドレッサーを 目指すのなら、もっと内面を磨かなくっちゃね。ま、地道に頑張ってくれたまえ。 |
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1月15日(木) |
<母>「ねぇねぇ、ちょっとぉ、私の携帯、知らない〜?」 知るワケないじゃんっ。バッグの中に、入れっぱなしなんじゃないの? <母>「ううん…。」 じゃあ、車の中に、置き忘れて来ちゃったとか? <母>「ううん…。」 あのさぁ、ボク、おかあさんの持ち物管理係じゃないんだよっ。だいたいやねぇ、 いい加減で大雑把なライフスタイルだから、こんな騒ぎになるんじゃない。 <母>「別に騒いでないよ…。特に、携帯に頼った生活してる訳じゃないし…。」 でも、ないと困るんでしょ。あれぇ、今、クローゼットの中で、何か鳴ったよぉ。 <母>「や〜ん、そうだっ! ジャケットのポッケの中だわ!」 まったくぅぅ…。その携帯、裏にボクのかわゆいシールが貼ってあるんだからさ、 もっと大事に取り扱ってくれなくっちゃあ。年とともに、だんだん物忘れがヒドく なってるおかあさん…。せめて、ボクのゴハン&お散歩だけは、忘れないでよね。 |
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1月14日(水) |
キャブ坊ってば、今朝起きてから2時間以内に、3回もウンチしちゃってんの〜。 朝イチのウンチを無傷でゲットした、おかあさん。それで気を緩めちゃったのが、 マズかったのだ。2・3回目は、キャブ坊の大勝利! 鬼のいぬ間に、ちゃっかり ウンチ・ブッフェを堪能してたよ。2回目は、まだ堪えていたおかあさんだけど、 さすがに3回目はキレちゃったねっ。だってさ、お掃除した直後のお部屋にまで、 ウンチの食べカスを散らかしまくりだもん…。それじゃあ、いつもは聖母のように 優しいおかあさんだって、 <母>「こらあーっ!!!」 って、鬼に変身しちゃうのも当然だよね。しかも、ついに手が出たのだーっ。 <母>「何度言っても分からないんなら、体で覚えてもらうしかないわっ。」 <キャブ>「おかあしゃん〜、おっかないでしゅ〜。もうやめて下しゃい〜。」 頭ぶん殴られたキャブ坊、ブルブル震えちゃって、ちょっと可哀想だったかも…。 それにしても、そんな短い間に、よく3回もウンチできるよなぁ。ゴハン以外にも オヤツはもちろん、MYウンチまで食べてるんだから、いっぱい出ても不思議じゃ ないか…。そう言うボクだって負けずに、お散歩ウンチ、3回もしたのであ〜る! |
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1月13日(火) |
ボクは何でもお見通しなんだから! さっき夕食の時に、おとうさんが <父>「ハーブが強過ぎるよ、コレ。」 って、チキンのミルフィーユを残した事も。おかあさんが、 <母>「オリーブオイルが鼻につくぅ。」 って、蒸し鶏のサラダを残した事も。その上、食後にワンコ用のお皿が用意された 事実だって、み〜んな知ってるんだよ。ボクほど、飼い主の動向に敏感なワンコは いないハズ…。だから、早く喰わせろ〜っ! ほら、キャブ坊も騒ぎ出したよっ。 <キャブ>「トリのニオイがするでしゅ! するでしゅ〜! するでしゅ〜〜!」 <母>「君たち、さっき晩ゴハン食べたばっかりじゃないの。少し待てないの?」 待てない! 待てない〜! 絶対に待てない〜〜! <父>「チャーリー、キャブ、肉だぞぅ。はい、右手・左手・右手・左手・・・」 いつまで続けるつもりだよぅ? ちゃんとやってんだから、もういいじゃんかぁ! <父>「はい、いいよっ。」 ベロベロッ! あぁ、またしてもベロ喰いしちゃった。何故にボクらワンコって、 じっくり噛みしめて味わえないんだろ〜か? こうして、幸せな時間は一瞬にして 過ぎ去ってゆくのであった…。ううぅ…。もっと何かくれぃ…。 |
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1月11日(日) |
やっとお散歩スタートなのだぁ!と思ったら、いきなり車に乗っけられちゃって、 到着したのは、いつもとは違う広〜い公園♪ 大きな池まであって、のびのび〜。 北風が強くて寒かったけど、い〜っぱい走ったら、そんなの吹っ飛んじゃったよ。 すっごく気持ちいい〜〜〜っ! キャブ坊も、狂喜乱舞して駈けずり回ってるぅ。 ヤツは、いつもそうだね…。あんまり嬉しくって、いろんな所クンクンしてたら、 鼻の下を擦りむいて血がにじんじゃったけど、そんなの気にしない、気にしない。 ああ、めっちゃ楽しかったよ〜ん。また来れるといいなぁ…。 ******************** 公園の次は、ショッピング〜♪ デパートのペットショップで、いろんなワンコに 挨拶してたんだけど、ボクとおんなじ顔してるくせに、白&黒のウシみたいなのが いたよ。ふ〜ん、トライのキャバなんだ…。初めて見たから、ちょっとビックリ。 な〜んて、ボケッとしてたら、おかあさんが洋服いっぱい抱えて来て、ボクちんを 試着用テーブルに、ビョ〜ンって。これが、病院の診察台そっくりなもんだから、 急に怖くなってギャースカ大暴れしちゃったのだ!…。店員さん&お父&お母は、 3人がかりで悪戦苦闘〜。それでも、取っかえ引っかえ何着も着せられて、ボク、 疲れちゃったよぅ。ま、おみやげに、ササミのおやつ貰ったから、許してやるか。 ******************** 最後は、帰る前にカフェでひと休み。でも、ボクらはどーせお水だけなんだよね。 せめて、ちょこっとでいいから、コーヒー用のミルクを垂らしてくれないかなぁ。 って、無理か…。だったら、早く車に戻ろうよぉ。ボクもうクタクタなんだから。 あれ、それはそうと、今日、お昼ゴハン食べてないような気がするのだ…。でも、 何だか、そんな瑣末なコトど〜でもいいやっ、てな気分。ほらぁ、もう帰るよぉ。 |
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1月10日(土) |
<母>「・・・はいはい、了解。じゃ、おみやげ、よろしくねっ。」 おかあさん、今の電話、誰からぁ? おとうさん? <母>「うん。これからOB会の二次会に出席するから、遅くなるんだってぇ。」 ふ〜ん。せっかくの3連休初日なのに、寂しい〜ね。ところで、OB会ってナニ? <母>「さぁ…。きっと、大学時代のヤロウどもの集まりでしょ。」 へへ、おかあさん、ちょいブ〜タレ気味なのだ。でも、おみやげ頼んだんでしょ。 何だろ〜、おいしいモノだと嬉しいな。楽しみ〜♪ そう言えば、おとうさんって 酔っ払い相手のCDショップで、よくトンデモナイCD仕入れて来るよね。この間 忘年会の帰りは、ブリトニーちゃんの新譜なんか買って来ちゃってさ。ププ〜ッ。 それを今、ヘビーローテーションで聞きまくってるんだもん。いい年して、あれで 結構カワユイところがあるんだよね。そんなおとうさん、ボク大好きだよ♪ |
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1月9日(金) |
只今、真夜中の大爆睡中〜、Zzzz・・・ んん〜? なんか、お酒くさ−っ! あ〜ぁ〜。せっかくボクちん、アイフル犬みたいに、大好きなミミちゃんと一緒に スノボーお楽しみ中〜、うひうひ〜〜♪ って、めっちゃいいトコだったのにぃ。 何だよ、もぅ! さ、急いで夢の続き見なくっちゃ…。お〜っと、イカンイカン。 キャバリアたる者、飼い主様のご帰還に際しては、きちんとお出迎えしなくては。 げえっ、それにしても今夜はちょっとクサ過ぎじゃん〜? ハンパじゃないっす。 もしかして、アルコール&ニンニクのコラボレーションか…? うぅ、ダメだっ! 一応、お帰り〜の挨拶もしたことだし、やっぱりもう寝よ。また、ミミちゃんとの スウィートドリームに戻れるといいんだけど、こんなニオイが充満してる中じゃ、 とうてい無理だろうなぁ、ちっ! チャー&ミミのラブラブワールド、返せーっ! ( あり? もう土曜日になっちゃってたのねん…。) |
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1月8日(木) |
んっ、誰だ? おとうさん? おと〜さん、おと〜さ〜ん、おと〜さ〜〜ん!!! 今日は随分お早いお帰りだね。ボクらの晩ゴハン前に帰って来るなんて、珍し〜♪ もしかして、お仕事サボッちゃったのぉ? こんなに早く帰って来てくれるのは、 ものすっごく嬉しいんだけど、ちゃーんとボクのゴハン代、稼いでいただかないと 困っちゃうのだ! な〜んちって。 <父>「出張先で順調に仕事が片付いたから、そのまま直帰したんだ。」 あぁ、そう言えば、昨日もおとといも帰って来なかったんだね…。お正月休みの間 ずっと一緒だったと思ったら、休み明けにいきなり出張で、ボクもう、何が何だか ワケ分かんなくなっちゃってるかも。でも、今回の出張は短くて良かったのだぁ。 まだボクのお腹、バリバリ快調だよ! あんまり長い間おとうさんに会えないと、 ストレス性大腸炎でゲリゲリピーになっちゃうからね。それにさぁ、おとうさんが いないと、おかあさんってば、いつにも増して、やりたい放題なんだよねぇ。その とばっちり受けるの、ボクらなんだから、何か言ってやってよ、ね、おとうさん! |
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1月7日(水) |
あれれぇ、このブーツって、もしかして…。 <母>「年末にバーゲン特価で買ったお散歩靴が、年明けクリアランスで、さらに プライスダウンしてたの! アッタマきて、また同じの買ったのよっ。」 それって、かなり、おバカなのぢゃ。いくらクヤシイからって、なにも同じブーツ 買うことないじゃんか。ボクらと違って、おかあさん、足2本しかないんだよ。 <母>「歩きやすくて気に入ってるし、どうせお散歩で履きつぶすつもりだから、 何足あったって無駄にはならないわよっ。」 ったく、負けず嫌いと言うか、何と言うか…。その気力、何か、他の事に有効活用 できないワケ? とりあえず、その新しいお散歩靴で、明日はもっといろんな所へ 連れて行ってくれる事を、期待しちゃうのだ〜♪ |
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1月6日(火) |
<母>「はい、足毛カット終了〜。次は爪切りよん。チャーリーは、まだあんまり 伸びてないねぇ。じゃ、キャブだけこっちおいで〜。」 <キャブ>「あ〜い。お手柔らかにお願いしましゅでしゅ。」 キャブ坊も、だいぶ各種グルーミングに慣れてきたみたいだね。おかあさんって、 神経質なくせに不器用だから、時間がかかってしょーがないんだけど、おとなしく ジッとしてないと、ビシッとやられちゃうし、ボクらにとっては苦行なのだ…。 <母>「いや〜ん! 深爪しちゃったーっ。わおっ、血が止まんないわようぅぅ。 キャブ〜、大丈夫〜? 右手の中指、痛くない〜?」 <キャブ>「んん〜、おかあしゃん、大騒ぎしてるぅ。何が起きたでしゅかぁ?」 なんとまぁ、キャブ坊ってば、ヘッチャラだよ。ボクが、ショップのおねーさんに 深爪されて出血した時は、ギャンギャン鳴かずにはいられない程、痛かったのに。 いやぁ、マイッタね。たいしたヤツだ…。ってゆーか、キャブ坊って、心身ともに 鈍感なんじゃないのぉ。ボクは、ヘンに敏感過ぎるって、よく言われるけどね。 |
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1月5日(月) |
ボクのおとうさんは、今日が仕事始め。って、分かっちゃいるけど、冬休みの間、 ず〜っと一緒でベッタリンコしてたから、お見送りの時、無性にツラ〜くなって、 キュンキュン泣いちゃった。それでも、おとうさん…。こんなイタイケなワンコを 見捨てて、あなたは行ってしまうのですね…。うううっ。(涙) <父>「じゃ、行って来ま〜す。」 あ〜あ、行っちゃったよぅ。おと〜さ〜ん…。(玄関にて、しばし呆然と佇む。) それにしても、キャブ坊って、どうしてそんなに平然としていられるんだろ??? おとうさんとのお別れ、寂しくないのかなぁ。とっととお部屋に戻っちゃってさ。 そう言えば、おかあさんがお出掛けする時だって、まるで知らんぷりなんだよね。 おとうさんやおかあさんは、 <父母>「そういう意味じゃ、キャブの方が、聞き分けが良くて扱いやすいな。」 って言うけど、でもよ〜く考えてみてよ。もし2匹ともキャブ坊みたいだったら、 そっけなくて、つまんないんじゃないの? <母>「それもそうだけど。でも君達って、両極端すぎるのよね。足して割ると、 ちょうどいい感じなんだけどなぁ。」 そんなコト言われても、無理ですってば。ま、2匹の違いを楽しむってゆーのも、 多頭飼いの醍醐味ってもんじゃないの。少なくともボクは、ずっとこのままだよ。 |
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1月4日(日) |
お散歩だよ〜♪ 冬休みの間、毎日ボク達のお散歩に参加している、おとうさん。 風邪引きやすい&花粉症&色白だから日焼けするとすぐ真っ赤になっちゃうetc… で、あんまり長時間お外にいられない体質なのに、ど〜してぇ? <父>「年末に受けた人間ドッグの結果が出たんだけど、とにかく痩せろってさ。 だから時間がある時だけでも、お散歩がてら歩こうかと思ってね。」 ふ〜ん、そんなにいろいろ指摘されちゃったんだ…。おとうさん、おっきいから、 コレステロールとか中性脂肪とか、要チェック項目が多いもんねぇ。年も年だし、 そろそろ本腰入れて、ヘルシーライフに切り替えなくっちゃ〜。血圧計まで買って 来たんだから、かなり真剣に取り組む姿勢がうかがえて、大変よろしい! のだ。 できれば、その余分なお肉、やせ犬のボクが少しもらってあげてもいいんだけど、 おとうさんのコト、食べちゃうワケにもいかないし、ちょっち難しい問題だよね。 <父>「さっ、少しスピードアップして歩くよー。」 あのさぁ、ボクらはワンコだから、どんなハイスピードでも全然かまわないけど、 おとうさん、体硬くって足も上がらないでしょ。あんまり無理しない方がいいよ。 ま、冬休みも今日までだし、しょーがない、付き合ってやるか…。 |
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1月2日(金) |
今夜は、すき焼きパーティーなのねん。わーお、肉・肉・肉〜!!! でもここは ぐっと堪えて、おとなしくギャラリーに徹しなければ…。ううぅ、我慢できない! って、テーブルの周りをグルグルし始めると、すかさずパンチ&キックの嵐だし。 あ〜ん、生唾ゴックン…。おりこうにしてれば、何かいいコトあるぅ? <母>「チャーリー、キャブ〜、さ、お肉だよ〜ん。」 昨日の初詣でで、真面目にお願いしておいて、よかったぁ。念願のお肉なのだー! あれま、キャブ坊ってば、ぺロッて丸呑みしちゃったよ。最高級和牛なんだから、 もっと味わわなくっちゃ、もったいないのにぃ。って言うボクちんも、一瞬にして 飲み込んじゃったのだ…。でも、めちゃめちゃウマかった… ような気がする…。 その帰り道、またもや喉が渇いたーって、コンビニに途中下車した、おかあさん。 ルンルンル〜ンって、満面の笑顔で戻って来たよ。 <母>「くじ引きで、缶コーヒーが当たっちゃったわよっ。」 ま、お正月だから、ハズレくじなんてないんじゃないの? でも、昨日の怪しげな おばーちゃんが言ってた事、あながちウソじゃないのかもね。良かったじゃん〜。 帰宅後、おかあさんは、いただき物の栗きんとんを、おいしそ〜に食べてるよぅ。 <母>「せっかくのお正月だから、君達にも栗きんとん分けてあげる♪」 やったね! えっ? これって、栗きんとんってゆーより、ただの甘露煮じゃ…? <母>「だって、サツマイモの方がおいしいんだもん。」 おイモの餡だけ舐めて、栗は残しちゃったんだね。おかあさんって、ワガママ…。 でも、そんな事どーでもいいや。残り物でも何でも、おいしけりゃ大歓迎なのだ! |
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1月1日(木) |
<母>「チャーリー、キャブ〜、新年おめでと! これから初詣でに行くよぉ。」 って、真夜中に叩き起こされて、連れて来られたのは、成田山。 <父>「キャブが、ちょっと歩くの嫌がってるみたいだよ。」 <キャブ>「お空が真っ暗で怖いでしゅ〜。それに、人間だらけなのだじょ…。」 キャブ坊、初めての初詣でにビビッてるぅ。でも、頑張って階段いっぱい上って、 さ、やっとお参り〜。ボクも抱っこしてもらって、ちゃんと手を合わせたんだよ。 えっ、何を祈願したかって? そりゃあ、もちろん 『ウマい肉、たらふく食べられますように!』 おとうさんもおかあさんも、今日は二人揃って、真っ赤なコート着ちゃってるよ。 まったく、おめでたい人達だ…。な〜んて思ってたら、どっかのおばーちゃんが、 つかつかとボクらに近づいて来た。 <おばーちゃん>「あなた達、素晴らしいわっ。今年は赤が幸運を呼ぶ色なのよ。 Dr.コバ が、そう言ってたわ。」 って、なんのこっちゃ…? <母>「きゃ〜、ラッキー♪ フフフッ。」 おいおい…、おかあさんってば、ヘラヘラしちゃってさ。しっかりしてよねっ。 ******************** 初詣でのあと、高速のパーキングでまたちょこっとお散歩して、しばらくしたら、 またまた車から降ろされたんだ。今日は何だかお散歩三昧で、嬉しい〜♪ <父>「いつもと駐車場もタイミングが違うから、ここがどこなのか、チャーリー まだ気づいてないみたいだな。」 ん? 何のコト〜? あれれぇ、磁石に吸い寄せられるようにたどり着いた所は、 ゲゲッ、もしや、ペットクラブ!? ここって、ネズミーランドだったのかっ…。 <母>「お正月のブッフェをいただいたあと、お昼過ぎにはすぐ迎えに来るから、 他のワンちゃん達に、年始のご挨拶でもして、おりこうに待っててね。」 自分達ばっかり、おいしい思いをして来るってかー。すっげぇ、ヤな飼い主ーっ! ちっくしょー、騙されたーっ。て、新年そうそう、ムカついてるボクなのですっ。 |