チャーリーの日記帳

* 2004年 / 04月 *

                                                     《日記帳TOP》

30日(金)  GW用おめかし
29日(木)  ドッグラン日和
28日(水)  ドライヤーの運命
27日(火)  御用達フード
26日(月)  靴下バトル
25日(日)  アン・キャバ・ホリディ
23日(金)  再会の心構え
22日(木)  7月の気温
21日(水)  春のせい…?
20日(火)  自己反省
19日(月)  メロンな日
18日(日)  日記のネタ
17日(土)  おNEWのベッド
15日(木)  クッキング♪
14日(水)  キャブの仕業
13日(火)  赤ちゃん用
12日(月)  オトコって…
11日(日)  決意表明
10日(土)  退屈なお休み
09日(金)  父ドッキリ大作戦
08日(木)  ガム・リバイバル
07日(水)  防虫対策
06日(火)  ランチタイム
05日(月)  フワフワ枕♪
04日(日)  耐え忍ぶ
03日(土)  チャーリー、おめでと〜
02日(金)  2歳最後の日
01日(木)  ゲロリンパ…なスタート




病気じゃないでしゅから…
   4月30日(金)

  キャブ坊の顔…、クマがヒドいよぉ。寝不足でくたびれてるみたいにも見えるし、
  病気でやつれてるような雰囲気も漂うし。貧相っつ〜か、妙に痛々しい犬相だね。
   <母>「クマじゃなくて、涙ヤケよ。お薬つけても治らないの。この際やっぱり、
      涙ヤケ除去液に頼るしかないわね。刺激に負けなきゃいいんだけど…。」
  オトコは顔で笑って心で泣くものなのに。涙垂らしちゃうとは、だらしないねぇ。
   <キャブ>「チャー兄ちゃんなんか、すぐにギャウギャウ鳴き叫ぶじゃんかっ。」
  そんな瑣末な事にこだわってちゃ、立派なオトコにはなれないのだよ、キャブ坊。
   <母>「兎に角。GWは外出の機会も多いから、少し顔キレイにしよ、キャブ。」
  ゴールデンウィーク? お出かけ? はは〜ん、なるほどね。そ〜ゆ〜コトか…。
  ま、せいぜい男前に磨いてもらいな。ボクなんか、さっき、心の準備もないまま、
  いきなりシャンプーされたもんねっ。なので…、ドッと疲れたのだ。ふぁ〜あ〜。




なぜか、キャバリア撮影会…
   4月29日(木)

  みどりの日だよ〜ん。空は晴れ晴れ〜、気分はノリノリ〜。お父さんの花粉症も、
  だいぶ落ち着いてきたとかで、今日は久し振りにドッグランなのだ〜。ひゃふ〜♪
   <キャブ>「この“ドッグラン”ってゆ〜響き…、わう〜っ、たまりましぇ〜ん。
        スプリンター・ワンコとしての血が騒ぐのでしゅ〜。走るじょ〜!」
  でも、その意気込みも最初だけ。キャブ坊ってば、真夏並みの暑さにヘロヘロ〜。
  一方ボクちんは、オス犬の宿命とでも言うべき、オンナ漁りに余念がないのだっ。
  あっちのチワワちゃんも可愛いけど、こっちのダックスちゃんも、いいニオイ…。
  も〜ぉ、ヨダレがジュルジュルでんがな。な〜んて、おバカばっかりやってると、
   <母>「乱れた行動は慎みなさいっ。ドッグランなんだから、少しは走れ〜っ!」
  って、叱咤の声が飛んでくる…。ドッグランの“ラン”って“乱”じゃないのぉ?




短い間だったけど、お世話様でした…
   4月28日(水)

  大好きなロンちゃんといっぱい遊んだ、お散歩♪ 楽しかった〜、嬉しかった〜、
  あ〜んど、疲れちゃった〜。ってなワケで、バッテリーの消耗が激しいボクちん。
  この後、たっぷり充電しなくっちゃ!だから、とっととキレイにしちゃってね〜。
   <母>「へいへい、かしこまり〜っ! ジャブジャブ&ゴシゴシ&ドライヤー♪」
  ありりっ? そのドライヤー、さっきからカチカチいっちゃって、おかしいよっ。
   <母>「数日前から、命カゲロウ気味だったのよね。やっぱり、もうダメかな。」
  また壊れちゃったのぉ!? 我が家の歴代ドライヤーって、みんな短命だよねぇ。
   <母>「全ては、母とキミのせいだわ…。父もキャブも薄毛だもん。ま、そろそろ
      壊れる頃だと思って、新しいの用意してあるから、さ、取り替えよぅ。」
  ソレだって今の使い方じゃ、すぐイカレちゃうよ。ドライヤーの延命措置として、
  おかあさんもボクも、いっそのこと丸刈りにでもしよっか? ボクはビーグル犬に
  なっちゃうかもね。そして、おかあさんは…、うぅぅ、想像するだに恐ろしや〜。




コレ、ボクちんのだよねっ
   4月27日(火)

  ご〜はん〜、ご〜はん〜、ボクちん専用のプレミアムドッグフードが届いたよっ!
   <母>「確かに今までは、チャー専用だったけど、そろそろキャブも食べてみる?
      チャーリーの場合、7か月頃には成長が止まったから、9か月目からは、
      成犬用のフードに切り替え始めたのよね。キャブも9か月になるし…。」
  まだキャブ坊は発展途上じゃん。ボクよりも、成長のペースが遅いみたいだから、
  成犬用のフードは早過ぎるんじゃないの。もう少し大きくならないと困るでしょ。
   <母>「そうよね。でも、このまま子犬でいてくれてもいいかなぁ、な〜んて。」
  そんなんじゃ、ボクは一生、キャブ坊の母犬に間違われちゃうって。勘弁してよ。
   <キャブ>「ボクちゃんは、食べられれば何でもい〜じょ。ごはん下しゃい〜。」
   <母>「じゃあ、もぅしばらくの間は、パピーフードだけで様子を見てみるわ。」
  ふっふっ、このフードは、やっぱりボクだけのモノじゃ〜っ。今のところはね…。




ただいま休戦中でしゅ…
   4月26日(月)

   <母>「キャブちん、君に新しいオモチャあげる〜。お父さんの靴下よ。洗濯して
      干そうと思ったら、ポッカリ穴が開いてたの…。さ、大事に遊んでね。」
   <キャブ>「ほのかに、おとうしゃん臭いじょ。ボクちゃん、喜びましゅる〜。」
  幸せなヤツだ…。ねぇ、それより、おかあさんの靴下も、だいぶヨレヨレじゃん。
  今にも穴開きそ〜。なんか、我が家の飼い主って、揃いも揃って貧乏クサイねぇ。
   <母>「やっぱりバーゲン品じゃ、酷使に耐えられないのかなぁ。しょ〜がない、
      コレもキャブにあげるわ。まずは頭に被せちゃお。ほら、スッポリ〜!」
   <キャブ>「むぐぅ、やられたじょ! もぉ、怒ったでしゅ! ボリボリーッ!」
  おかあさん、それって動物虐待じゃ…? あ〜、靴下、本当に大穴開いちゃった。
  でも、なかなか頭が脱出不可能らしくて、キャブ坊、七転八倒だよ。しまいには、
  チャレンジ途中で、疲れて寝ちゃってるし。うひ〜、ちょっと、オモシロすぎっ♪
   <母>「可哀想だから、脱がせてあげよぅ。キャブ、ごめんごめん。取るよぉ。」
   <キャブ>「この靴下めーっ。許しましぇんーっ。コンチクショーだじょーっ!」
  おぅ、キャブ坊が反撃開始っ。ますます、ボロンチョになる靴下…。あぁ無残〜。




昨日のTDLにて/キャブちん… ズンドコ〜?
   4月25日(日)

  波乱万丈ーっ!の休日、と言うか、激動の2日間だったですぅ。な〜んか、もぅ、
  心身ともにグ〜ッタリ…。昨日はネズミー・ペットクラブで、めちゃ暗鬱な一日を
  過ごしたボク。帰って来るのが遅くなっちゃって、当〜然、寝たのも真夜中過ぎ。
  ってなワケで、今朝は家族揃って、み〜んな寝ボスケだったのだっ。そのあとは、
  おとうさんもおかあさんも、目が回っちゃうくらい、グルングルン・フル回転〜!
  いちいち、それに振り回されてたボクの方が、くたびれちゃったっす…。ようやく
  ひと息つけたのは、夜になってからだもん。ボクちん、これでも、元祖☆宮廷犬の
  キャバリアなんだよね。もっと、優雅でハイソな生活を送りたいわけよ。分かる?




邪魔しないでちょ。
   4月23日(金)

  待ちに待った週末だよ〜ん♪ 今夜は、おとうさんが出張から戻ってくるのだぁ。
  久し振りに会えるぅ、ボクちんワクワク〜。いっぱいペロペロしちゃうもんねっ。
  ライバルのキャブ坊を蹴落として、一番ペロリンターの座をGETするためには、
  なんたってパワーが必要! キャブ坊は、すばしっこい上に、おとうさん&ボクの
  濃密な空間に、ヒョイッて潜り込んでくるから、いかにしてソレを阻止するかが、
  当面の最重要課題なのだ。肝心な勝負どころで負け犬にならないよう、た〜っぷり
  食べて、の〜んびりお昼寝して、エネルギー補給と体力の温存に努めなければ…。
  んじゃ、余は臥所にてお休みしちゃうゆえ、ちゃんと夕御膳には起してたもれ〜。




暑いのじゃ〜っ
   4月22日(木)

  おか〜ぢゃん〜、おがえりぃ〜、も〜、遅かったぢゃんか〜、あ〜、あっぢぃ〜。
   <母>「ほんと暑かったねぇ。都心じゃ、4月としては観測史上最高の気温だった
      らしいわ。多分、埼玉も似たようなものだったんじゃないかな。ふ〜。」
  ねぇ、今度から留守番の時は冷房つけてってよ。とりあえず、窓開けてくれない?
   <母>「そうよねぇ。そろそろ、暑さ対策しないとだわ。はい、窓オープン〜。」
  くぅ、火照った体に、夜の空気が心地良いのだ〜。お願いだから、今日のところは
  暖房パスしてよね。体温調節が追いつかなくて、具合悪くなっちゃいそうだもん。
   <母>「でも…、まだ灯油がタップリなのよね。どうしよぅ。困っちゃったな。」
  そんなん、庭に撒いちゃえばいいのに。って、そりゃマズいか。じゃ、冬まで保管
  しておけばぁ。暑いのに無理してると、おかあさんも、また頭痛くなっちゃうよ。




おいおい………
   4月21日(水)

  今日のおかあさん、いつも以上にヘン…。朝から、すっげぇハイパーなんだもん。
   <母>「昨日、チャーリーをシャンプーしてる途中からの頭痛が、今朝になっても
      まだ続いてるのよぅ。歌でも歌ってないと、ズンドコになっちゃうわ。」
  お掃除しながら、モップの柄をマイク代わりに、ず〜っと一人で大熱唱してるよ。
  レパートリーは《犬のおまわりさん》から《天城越え》まで、結構広いんだけど、
  いずれも聞くに堪えない…。《青い珊瑚礁》が終わって、今は《人生いろいろ》。
   <母>「♪男も〜、いろいろ。女だ〜って、い〜ろいろ、咲き乱れるのぉ〜〜♪」
  おかあさん、完全に狂い咲き〜。これも、春のなせる業なのかねぇ。マイッた…。




反省したじょ… もぅいいでしゅか?
   4月20日(火)

  この間、新・オモチャズが届いたよ。おかあさんは、ボクにお伺いをたてた上で、
  毎日ひとつずつ、キャブ坊に渡してる。ボク自身は、もうオトナのワンコだから、
  あんまりオモチャには興味ないんだけど、まだ一応はボスだもん、弟分のモノは、
  きっちり検閲しないとね。で、今日は、グリーン・ワニの授与式だよ。もちろん、
  ボクのチェック済み。コレ、体がテニスボール仕立てで、かなり凝ってるんだな。
  キャブ坊、きっと喜んで大興奮だよ。また、キャワンッ!して叱られちゃうかも。
   <キャブ>「ワニ〜ッ! 目玉ガジガジするじょ〜! キャワンッ! あぅ…。」
  プ〜ッ、早速、今ハヤリの自己責任による反省会だ。ま、少し落ち着きなってば。




メロンにメロメロ〜
   4月19日(月)

   <母>「し、しまッた〜! 昨夜、メロン食べるの忘れてた〜! ど〜しよぅ。」
  朝から大騒ぎのおかあさん。冷蔵庫の中には、すっかり食べ頃な熟々メロンが…。
  おとうさんは今日から出張に行っちゃうし、食べてってもらわないと困るぅって、
  父朝食は、いつものリンゴから、急きょメロンに変更〜だよ。その、おとうさんが
  食べ残したヘリの部分は、当然、ボクらワンコズのデザートになる運命なのだっ。
  おかあさんが、スプーンで果肉&果汁をこそぎ落として、取り分けてくれたよん。
  うひひ〜、熟しきったジューシーメロン〜♪ 美味しくってジュルジュルですぅ。
   <母>「私の分は、お昼に食べた後、メロンオレにしてあげる。お楽しみに〜。」
  フルーティメロンとスウィーティミルクの合体!? ひゃふ〜、待ち遠しい〜っ!




ドライブ中〜 爆睡中〜
   4月18日(日)

  昨日に引き続き、今日もお天気が良くって、ヨ〜ロレイヒ〜♪な気分だったよん。
  ってコトで、久し振りに家族揃ってドライブしたのですぅ。でも、おかあさんは、
  のんびりショッピングしたいとかワガママ言って、途中から一人で消えちゃった。
  その後、おとうさん&ボクらの男子グループが、いかなる別行動をとったかは…、
  ヒ・ミ・ツ〜♪ って、それじゃあ、日記にならないのだっ。あっ、そう言えば、
  今日はね、キャブ坊がチャー家に乱入してから、ちょうど半年の記念日なんだよ。
  だからって、特別な祝セレモニーやイベントなんてなかったんだけどね。ほんと、
  こんなんじゃ、日記にならないっす…。ネタがないから、今日は、もぅおしまい!




「うりゃ〜っ」 「お兄ちゃん、ワイルドでしゅ〜」
 4月17日(土)
ぐぅ〜すぅ〜ぴぃ〜

  どっひゃー、何やらデッカイのが届いたのだっ。早速ガジガジやっつけちゃお〜。
   <母>「こらこら、中まで齧らないでよぉ。君たちの新しいベッドなんだから。」
  そういや今のベッド、相当クタクタだもんね。あ、ボクがホリホリするせいか…。
   <母>「これからは大事に使ってよね。ほら、カバー被せて、どぉ素敵でしょ。」
  いいじゃん、いいじゃん、コレ〜♪ 体ごとスッポリなじんで、くつろげますぅ。
   <キャブ>「ボクちゃんも嬉ぴぃじょ〜。すっかり、お気に入りなのでしゅ〜。」
  このピッタリフィットが、たまんないねぇ。グ〜ッスリ眠れそうだよ。っつ〜か、
  キャブ坊ってば、もぅすでに寝てるし…。んじゃ、ボクも失敬して、グウゥ〜〜。




だいじょうぶ〜?
   4月15日(木)

  むむっ、どうも台所が怪しい…。妙に不穏な気配が…。ワンコズ偵察隊、出動〜!
  うわーっ、おかあさんが包丁なんか握ってるよっ、あ、危ない〜、気をつけて〜!
   <母>「今夜は久し振りに、お料理しちゃうのよん。たまには主婦しないとね。」
   <キャブ>「摩訶不思議なニオイが漂ってるじょ。まともな食べ物でしゅか…?」
  おかあさんが、まな板&包丁を操るなんて、ほぼ1か月ぶりじゃん? 珍しい〜。
  それにしても、たかだか薬味のネギ刻むのに、いったい何分かかってるんだか…。
  ボクの事、のんびり屋(=トロい)だなんて言うくせに、自分は、ど〜なのよっ。
  おかあさんみたいな超グズラーに、つべこべ言われたかないね!って感じなのだ。
  しばらくココで見守っててあげようと思ったけど、なかなか作業が進展しなくて、
  つまんないっすぅ。そろそろ、お部屋に戻ろっと。ま、せいぜい、頑張ってちょ。




ボクちゃん、叱られ中…
   4月14日(水)

   <母>「さ、ワンコ部屋のお掃除するわよ。んん〜、オシッコ!? ぎょえ〜っ!
      カーテンにオシッコが〜! コレ、絶対オシッコだよねっ。ギョロッ!」
  えっ、ボク、ちゃんと真夜中にトイレ使ったもん。違う違う、ボクじゃないよぉ!
   <母>「そうよね。ってことは…、こらぁーっ、キャブ〜! トイレ以外の場所で
      オシッコなんて、一体ど〜ゆ〜つもりよっ。しかも、足上げたでしょ!」
   <キャブ>「おかあしゃん、大噴火してるじょ…。ボク、叱られてましゅか…。」
  トイレでの足上げを矯正されたから、そんなとこにマーキングしちゃったんだよ。
  でも、そういうのって、現場を取り押さえて叱らないと、効果ないんじゃないの?
   <母>「キャブは賢いコだから、なぜ叱られてるのか、理解してるハズだわっ。」
  ったく、親バカだねぇ。そもそも、頭が良ければ、こんな騒動起さないっつ〜の!




多けりゃ いいってもんじゃ…
   4月13日(火)

  わうっ、こりゃまた、スゴいね。オモチャの詰め放題か!? ひとカゴいくら〜?
   <母>「ちょっと目先を変えて、赤ちゃんコーナーでオモチャを探してみたらば、
      こんな掘り出し物見つけちゃったの。これ、全部セットで525円よ!」
  お買い得ってヤツだねっ。果物や野菜や、ドーナツにアイスクリームまであるよ。
   <母>「お店屋さんゴッコの詰め合わせかな。キャブ、どう? 嬉しいでしょ。」
   <キャブ>「う、ん…、いっぱいありすぎちゃって、ワケ分かんないでしゅ…。」
   <母>「あれ、な〜んだ、ガックリ…。せっかく喜んでもらえると思ったのに。」
  もっと、手を変え品を変え、少しずつ小出しにしないと、ダメなんじゃないのぉ。
  特に、キャブ坊は飽きっぽいから、ひとつひとつ、もったいつけて渡さないと…。
   <母>「じゃ、ガラガラやオシャブリも買って来たから、まず、そっちで遊ぶ?」
   <キャブ>「ボクちゃん、このガラガラ気に入ったでしゅ〜! ガラガラ〜ッ!」
  ようやく、喜んでもらえて良かったねぇ。でも、な〜んか、踊らされてない〜? 




オトコはつらいよ…
   4月12日(月)

   <母>「あら。ねぇ、チャーリー。おとうさん、どこぉ? もぅ出勤したの!?」
  今頃ノコノコ、何やってんの。おかあさんが、ワンコ部屋に掃除機かけてる間に、
  お出かけしちゃったよ。ちゃんとお見送りしたの、ボクだけだったんだからねっ。
   <母>「あ、そう言えば、今朝は、いつもより少し早めに出る予定だったんだわ。
      や〜ねぇ、失敗しちゃったぁ。ひと声かけてくれれば良かったのにな。」
  お掃除を中断させちゃ悪いと思って、遠慮したんだよ、きっと…。ひとり寂しく、
  オトコの背中が泣いてたねぇ。週明け早々、おとうさんが、可哀想すぎるじゃん。
   <母>「じゃ、夜は帰って来たら、愛情タップリでお出迎えしなくっちゃだわ。」
  ま、せいぜい、そうしてあげてよ。ボク、同じオトコとして、同情しちゃうね…。
  なんて、おとうさんに想いを馳せつつ、この陽だまりで、うたた寝でもしよっと。




まだぁ?
   4月11日(日)

  何だか、みんな(飼い主2人組)忙しそう…。お客様が来たり、お出かけしたり、
  お仕事したり、ちっともボクの相手なんかしてくれないよ、チェッ。キャブ坊は、
  ひとりでも、オモチャで楽しそうに遊んでるけど、純然たるキャバリアなボクは、
  おとう&おかあさんの動向に一喜一憂しながら、ドキドキ・オロオロするばかり。
  せめて、ほんのり甘〜いミルクでも飲ませてもらえると、気持ちが休まりますぅ。
   <母>「んじゃ、ご要望にお答えして…。さ、ミルクよ。どうぞ召し上がれ〜。」
  ゴクゴク〜、やっぱり、ミルクは最高〜! 何となく、さえない週末だったけど、
  終わり良ければ全て良し! ってコトで、明日からの一週間、また頑張るのだっ。




つまんないっす〜
   4月10日(土)

  今日は土曜日なのにぃ、休日なのにぃ、ボクのおとうさんは、家出中なのですぅ。
  なんでも、お仕事の人達と温泉に行っちゃったらしい。おまけに、おかあさんは、
  お腹が発狂気味だとかで、ずっとダラダラモードなんだもん。ポカポカ暖かくて、
  絶好の行楽日和だったにもかかわらず、どこへも連れてってもらえなかったよ…。
  つまらな過ぎ〜っ! あ〜あ〜、暇なのだ…。何か面白い事ない〜? ないか…。
  今頃おとうさん、のんびり温泉につかって、ごちそうに舌鼓うってるんだろうな。
  も〜ぅ、自分ばっかり、ばかばかばか〜! せめて、温泉饅頭でも買って来い〜!
  って、おかあさんの気持ちを代弁してみました。でもさぁ、お腹、大丈夫なのぉ?




ボクらにも何か… くれっ!
   4月9日(金)

   <母>「お父さん、今夜も遅くなるらしいから、もぅ、そろそろ先に寝ちゃお〜。
      ね、皆で一緒に寝る? お父さん、帰って来てビックリ!するかもっ。」
  昨夜、おかあさんがグッドアイデアを閃いたよ。寝室で、3匹一緒におとうさんを
  待ち伏せしちゃうなんて、初めてのケースだから、ボク、ワクワクだったんだ〜。

     ********************

  真夜中過ぎ、おとうさんがご帰還! やっぱり、のんびり寝てなんかいられない。
  おかあさんもキャブ坊も、爆Zzzだったけど、ボクは、きちんとお出迎えしたよ。
   <父>「ただいま〜っ。ほんとに、チャーリーだけは、いっつもエラいよなぁ。」
  エヘエヘッ、そんなの当然っ。だって、おとうさんのコト、大好きなんだも〜ん。
   <父>「おみやげあるよぉ。ほら、早く、起きて起きてっ。エクレアだってば!」
  おかあさんなんか、叩き起こされても、まだゴロゴロ〜って。どっちが酔っ払い?
  愛情足りないんじゃないの。でも、おいしいモノには、睡魔も勝てないんだよね。
  ボクらもオヤツもらって、その後、今度は4匹一緒に寝たんだ〜。ぎゅ〜窮屈で、
  お酒臭くて、おとうさんのイビキ凄かったけど、安眠できるんだなぁ、これが…。




ガルゥ〜〜〜ッ!
   4月8日(木)

   <母>「チャーリーのお腹、ようやく全快したみたいだから、ガムでも食べる?」
  ガム、ガム、ガム〜! ひっさしぶりのガムなのだ〜っ。激辛麻婆豆腐のせいで、
  ゲロゲロ&ゲリゲリして以来、ず〜っとご無沙汰だったんだよね。今週になって、
  ミルクとかボーロなんかの、消化の良さそうなオヤツは再開してもらってたけど、
  このガムだけには、なかなか再会できなかったから、めっちゃめちゃ嬉しいよ〜♪
   <キャブ>「ボクちゃん、こんなオヤツがあることすら、忘れてたでしゅよっ!」
  長い間、迷惑かけたねぇ、キャブ坊…。この際、心ゆくまでガシガシやってちょ。
  そ〜ゆ〜ボクだって、ハッスルしちゃうもんね〜。やっぱり、健康第一! もう、
  ヘンなもの食べさせないでね、おかあさん。飼い主なんだから、シッカリしてよ。
  さ、ガムちょ〜だい! ガリゴリ…。ングッ、お〜っと、慌てない、慌てないっ。




新兵器!?
   4月7日(水)

   <キャブ>「あ〜、おかあしゃん、何でしゅか、ソレ〜? 新しいオモチャ〜?」
  何言ってんだよ、フロントラインじゃん。あれっ、でも、今までのと色が違うよ。
   <母>「そうなの。前よりも一段と進化して、青から緑にリニューアルしたのよ。
      これからは、シャンプー前後に使用してもOKらしいから、助かるわ。」
  へぇ。それで、効き目も向上したのなら言うコトないね。ボクらは毎日お散歩で、
  草ぼぅ〜ぼぅ〜の所に突っ込んでくから、きちんとノミ・ダニ対策しとかないと、
  タイヘンな事になっちゃうもん。暖かくなってくると、ますます要注意なのだっ。
   <母>「でもコレ、どんなに慎重に滴下しても、ウナジの毛がゴワゴワになって、
      テカッちゃうのよねぇ。すぐにでも、部分シャンプーしたいくらい…。」
  いくらなんでも、それはマズいよ。せめて24時間は待った方がいいと思うけど。
  さもないと、せっかくの効力が薄れて、ボク、ダニスケになっちゃうかも。うっ。




キャブちん、隅っこで本当に震えてます。
   4月6日(火)

   <母>「や〜ねぇ。ふたり揃って、どこにいるのかと思ったら、ちゃっかり台所で
      スタンバイOKだったのね。じゃ、そろそろ、お昼ゴハンにしようか。」
  ボクら、腹ペコ☆コンビなのだ。先週は、ちょい体調崩してヘロヘロだったけど、
  だいぶ回復基調だよ。すっかり食欲も戻って、ゴハンが待ち遠しい。早くして〜。
   <キャブ>「ボク、もぅブルブルが止まらないじょ。ど〜にかして下しゃい〜。」
  お散歩やゴハンの直前になると、感極まって(?)相変わらずブルッちゃってる、
  震え体質のキャブ坊。迫り来るゴハンタイムを前に、まるでケイレンじゃんか…。
   <母>「あ、チャーリーは、まだ少し軟ウンチだから、下痢止め入れとくわよ。」
  何でもいいよーっ。は〜やくぅ、は〜やくぅ、ゴ〜ハ〜ン〜ッ! いっただき〜♪




チャーまくら…?
   4月5日(月)

   <キャブ>「チャー兄ちゃん、とっても素敵な香りを身にまとってましゅね〜。」
  シャンプーしたのさっ。ってか、されたのさっ。ど〜だっ、マイッチングだろぅ。
   <キャブ>「だから、さっき家中を大爆走してたでしゅねぇ。そんなに気チガッて
        ウップン晴らししなきゃいけないほど、イジメられたでしゅか…?」
  今日は、やけに抜け毛が舞い上がって、おかあさんの顔にヘバリ付いてたらしい。
   <母>「も〜お〜、この抜け毛、どうにかならないのぉ。うっとうしいわねっ。」
  って、顔をゴシゴシしながら、ドライヤーやブラシにまで当たりまくってたもん。
  ボクも、いつパンチ喰らうか、ヒヤヒヤだったよ。別にボクのせいじゃないのに。
   <キャブ>「おかあしゃんは短気! 一度カッとなると収拾つかなくなるじょ。」
  おかあさんはイライラ、ボクはビクビク、一触即発なシャンプータイムだったよ。
  でも、何とか無事に済んで、美しく蘇ったボク。これで、しばらくは安泰なのだ。
   <キャブ>「じゃ、そのフワフワ毛のお腹、ちょっち、枕にお借りしましゅ〜。」




我慢、忍耐、辛抱…
   4月4日(日)

  今日は雨降りで寒いからって、お散歩中止だったん…。コレ、昨日のお散歩以来、
  ずっとトイレを我慢してるボクには、ちょっとツラいのだ。だって、外でする方が
  気持ちいいんだもんっ。たまに、おウチでオシッコ&ウンチをする時は、真夜中、
  皆が寝静まった後にトイレを使うのが、ボクのこだわり。おとう&おかあさんは、
  ボクが我慢しすぎないように、午前中、キャブ坊だけ連れてお出かけしちゃった。
  ひとりぼっちの方が、落ち着いてトイレに入れるだろうからってさ。てなワケで、
  カーテン閉めて、夜みたいに暗くなったお部屋に、ひとりで取り残されたボク…。
  廊下のドアに飛び付いて、一緒に連れてけーって訴えたけど、無駄な抵抗だった。
  こうなりゃ、絶対にトイレなんか使ってやるもんかっ。ボクにだって意地がある!
   <母>「ヤだっ、チャーリー、オシッコしてないじゃないのぉ。真夜中みたいに、
      暗くて静かな雰囲気を作ってあげたのに、何故〜。我慢しないでよぅ。」
  って、帰宅後おかあさんは嘆いてたけど、何でも思惑通りに事が運ぶと思ったら、
  大間違いなのだ、フンッ。それにしても…、真夜中まで我慢するのも苦労だなぁ。
  やっぱり留守番中、素直にスッキリ大放出しとけば良かったかなぁ。自己嫌悪〜。
  こんなボクの膀胱を少しでも心配してくれるのなら、今夜は、みんな早く寝てね。




「お兄ちゃん、おめでと〜」 「キャブ坊、かぶってるし…」
   4月3日(土)

   <母>「チャーリーく〜ん、お誕生日おめでと〜♪ 今日から君も3歳だよ〜。」
  ん、ありがと。お誕生日ってコトは、当然、バースディケーキでお祝いだよねっ。
   <母>「まだ、おかゆ&お薬で経過観察中のくせに、何ジョーダン言ってんのぉ。
      今日もオヤツやミルクは抜きよ。また吐き気が再発したら大変だもの。」
   <キャブ>「そう言えば、ボクも、オヤツ&ミルクをパスされてましぇんか〜?」
   <母>「キャブがお腹壊した時には、チャーリーも同じように我慢してたのよ。」
  そうなんだけど、キャブ坊が被害をこうむるケースの方が、圧倒的大多数だよね。
  申し訳ないねぇ、こんな兄ちゃんで…。なんか、昨日から、謝ってばっかりだな。
   <母>「じゃ、今日はプレゼントとして、私のヒザを君の優先席にしてあげるわ。
      でも、人間の歳に換算したら28歳。もう少し精神的に強くなろうね。」
  嬉しい〜&厳しい〜、その祝辞…、謹んでお受けいたします。ともかく、今日は、
  祝・3歳!の記念すべき日。お言葉に甘えて、おヒザにスリスリしちゃお〜っと。




しょぼ〜ん…
   4月2日(金)

   <キャブ>「チャー兄ちゃん&おかあしゃん、やっとこさ帰って来たでしゅねっ。
        ボクを置いて、どこ行ってたでしゅか〜!? 寂しかったじょ…。」
  久々に、おかあさんと二人っきりでお出かけ〜♪ と思ったら、病院だったよぅ。
   <先生>「チャーリー、どうしたぁ? すいぶん気持ち悪そうな顔してるなぁ。」
  なんて先生は言ってたけど、じゃなきゃ、病院なんか行かないよっ。ってゆ〜か、
  強制連行されたのだっ。オシリに体温計を突っ込まれたり、2本も注射されたり、
  サンザンな目に会って来たっていうのに、キャブ坊には、分かんないだろうな〜。
  でも、おかげで少し、胃のムカつきがラクになったかも。結構ツラかったもんね。
   <母>「これで、ひと安心…。明日のお誕生日は、元気に迎えられそうだわぁ。」
  ただ、キャブ坊…。もう、残飯のお肉とか、食べさせてもらえなくなるらしいよ。
  おかあさん、厳重注意を受けてたからね。特に、ボクみたいなデリケ犬にとって、
  一度味付け調理した食べ物は、洗おうが拭こうが何しようが、厳禁なんだってさ。
   <キャブ>「お兄ちゃんのせいで、ボクまで食べられないのは、理不尽だじょ!」
  ボクのお腹が弱いばっかりに、とんだトバッチリだよなぁ。スマン、キャブ坊…。




「うぅ、気持ち悪ぅ…」 「ボクちゃんが添い寝してあげましゅ。」
   4月1日(木)

  さっき、またゲロンパしちゃった、ボク…。昨日の夕方から、もう3度目だよ…。
  あいにく今日は病院が休診日だから、先生には診てもらえないらしい。ラッキー♪
   <母>「お願いだから、もう吐かないでね。でも、もしまだ吐き続けるようなら、
      夜中であろうと、先生を叩き起こしてでも、診察してもらわなくちゃ。」
  じゃ、ボク頑張る! って言ってもなぁ、気持ち悪くなるのは止められないもん。
  あ〜ぁ、今日から新年度なのに、何だかパッとしなスタートになっちゃったな…。




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