チャーリーの日記帳

* 2004年 / 08月 *

                                                     《日記帳TOP》

31日(火)  犬食いへの道
30日(月)  行く夏・来る秋
29日(日)  ガジガジ
27日(金)  アテネ五輪観戦
25日(水)  安眠トイレ
24日(火)  ワックス監視隊
23日(月)  耳毛のナゾ…
22日(日)  誤飲家族
21日(土)  目指せバカボン
20日(金)  ウチワ〜!
19日(木)  キャブのお相手
18日(水)  クールお昼寝法
17日(火)  ふにゃらけチャー
16日(月)  夏休みの写真日記
06日(金)  夏休み前夜
05日(木)  元気が出るフード
04日(水)  只今病気療養中
03日(火)  祝☆キャブ1歳
02日(月)  緊張の夏
01日(日)  夏のデリシャスメニュー




ん? なんか怪しい…
   8月31日(火)

  さ〜てと。お掃除も済んだみたいだから、お部屋に寝戻ろうかな〜って、のっそり
  台所を通り過ぎようとしたら、なにやらガサゴソ…! この、袋オープンと思しき
  摩擦音には、妙に敏感なボクッ。おかあさんってば、今なにか食べたでしょー!?
   <母>「お隣のオバさんから、旅行のお土産いただいたの。ちょっとお味見〜。」
  へぇ。そんなお菓子、ボク初めて見たよ。何だか未体験なニオイ…。おいしいの?
   <母>「ご年輩の方だから、以前にいただいたお煎餅といい、この干菓子といい、
       嗜好が渋いわよね。バカうま〜ってわけじゃないけど、とても上品よ。」
  ふ〜ん。じゃ、お下品なおかあさんには、似つかわしくないお菓子ってことだ…。
  だって、ボクらの犬食いと大差ない、ガッツキ!だもんね。この際、犬食い道でも
  極めてみるぅ? キャブ坊ってゆう、その道のオーソリティ紹介するよ。ぷひひ!




涼しくなったねぇ
   8月30日(月)

   <キャブ>「今日も、お天気悪いじょー。何だか、気分もドンヨリなのでしゅ。」
  ちっ、よく言うよっ。さっきまで、ボール相手に、ドタバタ転げ回ってたくせに。
  だいたい、こうやって家にこもってるかぎり、外のお天気なんか関係ないじゃん。
   <キャブ>「ごもっとも…。でも、お散歩の時は、重要なポイントでしゅよね。」
  一頃、カンカン照りの激暑が続いたから、むしろ、このくらい曇天で涼しい方が、
  ワンコとしては助かるよ。お散歩の時間帯も、今朝は少し遅めになったおかげで、
  久し振りに、ゴールデンのチャーリー先輩にも会えたしっ。また、ちょっとずつ
  ノーマルシフトに戻れば、真夏には会えなかった、お散歩仲間に再会できるもん。
   <キャブ>「アテネ五輪が終わっちゃって、もう8月もおしまいでしゅからね。」
  過ぎ行く夏に来たるべき秋♪ってことで、みんな元気かなぁ。早く会いたいなぁ。
  めでたく、再会を果たしたあかつきには…。女のコには、デレデレしちゃうけど、
  ヤロウどもには、一発、ガウッ!かましてやるのだっ。ククッ、楽しみ楽しみ〜。




ギャヴヴヴ〜ッ!
   8月29日(日)

  今日は雨降り…。お出かけの予定も中止して、みんな、おウチの中でまったり〜。
  そんな、優雅な休日の雰囲気をブチ壊しちゃう、とんでもないヤツが、約一匹…。
   <父>「キャブ、ハンカチ齧って大騒ぎだな。全部食べ尽くしちゃいそうだぞ。」
   <母>「あららぁ。もう使い古しがなくて、真新しいハンカチ提供したのにぃ。」
   <父>「オレの、使わなくなったネクタイとかハンカチとか、いっぱいあるよ。」
   <キャブ>「ボクちゃん今日は、お散歩が短かったから、不完全燃焼なんでしゅ!
         何でもいいから、ガジガジ齧れるオモチャ、出して下しゃい〜っ。」
  って、おとうさんのタオルハンカチをゲットしたキャブ坊は、大喜びの大暴れ〜。
  我が家じゃ、お菓子類の空き箱からボロパンツにいたるまで、捨てる前には必ず
  キャブ坊に齧らせるのがキマリなんだ。まるでシュレッダーみたいで便利でしょ。
  一家に一台いかが〜?なんちってね。もちろん、家中クズだらけになっちゃうよ!




う、う、美しすぎるぅ
 8月27日(金)
美女に酔っちゃった…

  ボクら、オリンピック観戦中〜♪ 今ちょうど新体操のダイジェストを見てるの。
  およよっ、このお姉さん、カバエワ!だって。ヘンテコリンな名前だね、プ〜ッ。
   <キャブ>「でも、ものすっごくキレイなお姉しゃんでしゅ…。ウ〜ットリ〜♪」
  おかあさんのこと見慣れてるから、たいがいの女の人は、若い美人に見えるけど、
  ここに出てるお姉さんは、その中でもバツグンだねっ。いやぁもぅ、ホレボレ…。
  しっかし、あの足、一体ど〜なっちゃってんだろ!? まるで軟体動物なのだ〜。
   <キャブ>「開いちゃってるじょ! ボクも、キャバ開きは得意でしゅけど…。」
  あそこまで、おまたオープンは無理じゃんっ。少なくとも、ボクには不可能だね。
   <キャブ>「開脚はマネできなくても、あの、オモチャ遊びは負けないじょー!」
  キャブ坊にとって、ボールやフープは、オモチャ以外の何モノでもないらしい…。




ぶちゃいく〜っ
   8月25日(水)

  昨日のワックス掛け監視の影響かなぁ。もともとトイレマニアだったキャブ坊は、
  その愛好熱に、よりいっそう拍車がかかっちゃった模様…なのだ。とは言っても、
  もちろん本来の使用法じゃないよ。グッスリお昼寝してんのっ。おマヌケだねぇ。
   <キャブ>「ココだと、なぜか落ち着いて安眠できるんでしゅ〜。ぐふぅ〜〜。」
   <母>「キャブ〜、そこトイレよ。寝る場所じゃないんだから、出ておいでっ。」
  キャブ坊って、想像もつかないような行動が多い、変質ワンコだよね、ほんと…。




獄中ワンコ!?
   8月24日(火)

  え、えーっ!? ワンコ部屋の入り口、トイレサークルで塞がれちゃったよーっ。
   <母>「今から、廊下にワックスを掛けるんだけど、トイレがジャマなのよね。
       君たちにウロウロ出て来られても困っちゃうし、これで一石二鳥だわ。」
  あぁ、床のワックス掛けか…。何か久し振りだね。ずっとサボッてたんじゃない?
   <母>「まぁね…。でも、だいぶ涼しくなったでしょ。少し頑張らなくっちゃ。」
  ボクらの爪や、キャブ坊のオモチャのせいで、すぐに床が傷ついちゃうんだよね。
   <キャブ>「ボクちゃん、まだまだ暴れましゅから、しっかり磨いて下しゃい!」
   <母>「はいはい…。だから、しばらくの間、お部屋で待機しててくれるかな。」
  OK〜。じゃ、トイレの中で監視してよっと。ほらそこ、もっと丁寧に拭いてー!




お姫様なキャブでしゅ…
   8月23日(月)

   <母>「ねぇ、キャブの右耳ヘンだわ。前半分が途中でスッパリ切れてるもの。」
  あ、ほんとだっ、お姫様カットになってるぅ! 絶対におかしいよ。ゲラゲラ〜。
  って、そ〜ゆ〜“おかしい”じゃなくって、な〜んか不自然で異様な耳毛なのだ。
  悪食のキャブ坊、とうとう耳の飾り毛にまで、喰らい付いたか!? ありえる…。
   <母>「でも、自分で齧り切ったにしては、妙に毛先が揃ってるし…。なぜ〜?」
   <キャブ>「ボクちゃん、記憶にございましぇん。別に気にもしてないでしゅ。」
  お散歩の時、あれだけ飛び跳ねてれば、何かに接触して断毛しちゃうことだって、
  充分考えられるよ。もしかしたら、草むらの中で、ヘビにパクッ!されたのかも。
   <母>「キャブには、ゴージャスなロン毛を期待してるのに、ショックだわっ。」
  残念ながら、この調子じゃ、ボクみたいなオカッパ耳になる日も近いね。ハハッ。




ボクの家族って… byチャー
   8月22日(日)

   <キャブ>「わ〜い、おかあしゃんから、面白そ〜なのもらったじょ。ガジッ!」
  キャブ坊にとっては、世の中に溢れる、ありとあらゆる物がオモチャなんだよね。
  おかあさんが使い終わった、トリートメントボトルのキャップにだって、大喜び。
   <父>「それ、飲み込んだりしたら危険だぞ。オレの口紅事件になっちゃうよ。」
   <母>「えっ、なにそれなにそれ〜!?」
   <父>「赤ん坊の頃、口紅のキャップを飲み込んで、窒息死寸前になったんだ。」
   <母>「わ〜お、おバカちゃんねぇ…。でも私なんか、ベンジンをおいしそうに
       ゴクゴク飲んじゃって、病院に担ぎ込まれたことがあるらしいわよん。」
  キャブ坊は、こんな飼い主に似ちゃったんだね。うへぇ、クレイジーな家族だ…。




鼻タレてんの…
   8月21日(土)

  でへ〜。ボクちん、鼻タレのチャーですぅ。ワンコ界のバカボンを目指しますぅ。
  でも、バカボンのママはお上品な美人なのに、ウチのおかあさんは全く正反対…。
  なんだか、悲しいねぇ。うぅ、泣けてきちゃうよ。ますます鼻水タラ〜なのだぁ。




あおいでぇ〜
   8月20日(金)

  おかあさんは、ヒマで気が向いた時のみ(!)、ボクらをウチワで扇いでくれる。
  これが、ボクは結構お気に入りなんだな〜。優しい&涼しい風に身を委ねてると、
  極楽な気分に浸れるよん。でも、おかあさんは、何ごとも長続きしない人だから、
   <母>「ふぅ、くたびれたぁ。腱鞘炎になりそうだわ。チャーリー代わってよ。」
  って、すぐにウチワ放り出しちゃう。せっかく夢見心地でウットリしてたのにぃ。
   <キャブ>「おかあしゃん、怠けちゃダメでしゅ! 早く風〜風〜。ゴロ〜ン。」
  キャブ坊は、とことんオレ様チック…。世の中、そんな態度じゃ通用しないって。
  ボクみたいに、へへぇ〜って下手に出なくっちゃ。これで、女心はイチコロよっ。




オモチャ持ってきたじょ!
   8月19日(木)

   <キャブ>「おかあしゃん、こんな所でボ〜ッとしてないで、遊んで下しゃい!」
   <母>「え、またぁ? ちょっと一休みしてるんだから、ひとりで遊んでてよ。」
  こんな残暑厳しい中でさえ、キャブ坊はめっちゃお元気。毎日、そんな爆裂犬に
  振り回されて、ちょいウンザリ気味のおかあさん…。長い一休みになりそうだね。
   <母>「いい加減、疲れちゃうわよ、もう…。ねぇ、チャーリー。たまには君が
       キャブの相手してやってくれると、とっても助かっちゃうんだけどな。」
   <キャブ>「ボク、一度もお兄ちゃんと遊んだことないじょ。一緒に遊んでぇ!」
  御免こうむるっ。いくら同じキャバリアとは言えども、ボクはキャブ坊と違って、
  マッタリ系なのだ。基本的に、お散歩とゴハンの時以外は、寝るに限る!もんね。
  ってことで、ボクは失敬して寝まふ…。頑張れ、ニッポン。頑張れ、おかあさん!




なんかいいニオイがするでしゅ…
 8月18日(水)
やっぱり夏はコレだよね〜

  おととい&きのうと、涼しい日が続いたから、もう真夏の猛暑とはオサラバか!?
  って安心してたのも束の間…。またしても、蒸し暑さがブリ返しちゃったじゃん。
  遊び疲れたキャブ坊も、涼しい安眠スペースを求めて、狭い家中を放浪してるよ。
  今は、ダイニングテーブルの下でお昼寝中〜。おとう&おかあさん達の食事中は、
  よくココに潜り込んで、クンクンしつつ様子をうかがってるキャブ坊なんだけど、
  こんなふうに、たったひとりでダハァ〜ッしちゃってるなんて、全く珍事だねぇ。
  さぞや、おいしい夢でも見てるんだろうな。ちょっと羨ましいかも…。さてとっ、
  そういうボクは、どこでお昼寝しよ…? やっぱり、鬼(キャブ坊)のいぬ間に、
  ソファいっぱい使って、思いっきり引っくり返るのが一番かな。ヘソ天ヘソ天〜♪




ぶにょ〜〜〜
   8月17日(火)

  夏休みボケっつ〜か、なんつ〜か、でろでろ〜&ふにょふにょ〜なボク。はぁ〜。
  別に具合が悪いワケじゃないんだけど、いつにもまして伸びきってるの。ふぅ〜。
  おかあさんも、そうらしいよ。なんとな〜く気だるい雰囲気で、ヤル気なさそ〜。
   <母>「君はいいわよねぇ、好きなだけノンビリできて。さ、タフマン飲もぅ。」
  おかあさんだって、世の奥様方に比べたら、かなりグ〜タラな生活してるじゃん。
  しかも、今日からおとうさんが出張だから、目一杯ノビノビしちゃう魂胆でしょ。
  何だってお見通しなのだ。でも、せめて、ボクらの世話だけは手を抜かないでね。
  もし面倒臭かったら、ゴハンなんか、フードストッカーごと置いといてくれれば、
  ボクら、適当に食べるよん。おかあさんは楽チン〜♪&ボクらは食べ放題〜!で、
  こりゃ妙案だと思うんだけどな。ねぇ、ダメぇ? い〜でしょ〜。ねぇってば〜。






夏休みの写真日記



もう、夏休みもおしまいだねぇ、あ〜あ…。しっかし、ニッポンの夏は暑すぎた〜。


せっかく海 へ行ったのに、砂浜に出ると火傷して死んじゃうからって、
こんな薄暗い松林 の中しか、お散歩させてもらえなかった。牧場でも、
日向に出ると熱中症で死んじゃうからって、木陰 ばっかりなんだもん。
それでも、暑くってバテバテ〜。車の中 じゃ、いつもこ〜んな感じ…。
あ、ばあばちゃんちのお泊りは楽しかったよ。ハシャギ疲れたボク と、
キャブ坊 は、お散歩タイムになっても起きられなくて、グ〜スカグ〜。
やっぱり、みんな ベッタリっていいね♪ なんてヘラヘラしてる間に、
なぜか、ネズミーシー のペットクラブに連行されてた…。夏休み中は、
ずっと一緒の約束だったのに、ウソつきー。でも、こんな避暑地 にも、


連れてってもらったよん。めちゃ涼しかったぁ。ぜひ、ここの
旅行記を見てみて〜♪






偵察隊員:キャブ
 8月6日(金)
偵察隊長:チャーリー

   <キャブ>「おかあしゃんが、隣の部屋にこもったっきり、出て来ないでしゅ。」
  一人でコソコソ、何やってんだかな…。キャブ坊、ちょっと偵察に行って来てよ。
   <キャブ>「アイアイサーッ! もしもし、おかあしゃん、何やってるでしゅか?
         わうっ! お兄ちゃん、緊急事態発生! 家出の支度してるじょ!」
  まさかーっ。よし、選手交替。トントントン、おかあさん…。えっ、マジマジ!?
  洋服やら何やら引っくり返して、バッグに詰め込んで、本当に夜逃げしちゃう!?
   <母>「夏休みの準備のついでに、クローゼットを整理してるだけですけど…。」
  ボクらを置き去りにして、どっか行っちゃうんじゃ…。ここで見張ってるのだっ。
   <母>「休暇中は家族みんな一緒だし、夜逃げする時だって絶対に連れてくわ!」
  ほっ…、捨て犬になるかと思ったよ。んじゃ、ルンルンな夏休みになりそうだね♪
   <母>「予定通りにコトが運べば、楽しいサマバケになるはずだけど、う〜ん…。
       なにしろ、チャーリーの体調っていう爆弾抱えてるから、心配だわぁ。」
  ボクなら、もう大丈夫だってば。それより、おとうさん&おかあさんと、ずっと
  ベッタリできちゃうなんて、こりゃ最高ー! サマーバケーション☆ばんざ〜い!

  ってことで・・・
  ボクらは、サマバケに突入します。たっぷり充電して、元気一杯で戻って来るよ。
  皆さんも、どうぞ楽しい夏休みを! お仕事の人は、頑張ってちょ。じゃ〜ね〜♪




元気の素〜!
 8月5日(木)
食後、遊ぶ派 or 寝る派?

  昨日の点滴と注射が効いたみたいで、もぅすっかりフツーのボクに戻ったよ〜ん。
  今日も、まだ療養食が続いてるけど、これが意外に(?)おいぴぃ♪んだよね〜。
  繊維増量&ビタミン強化タイプだから、いかにも元気ハツラツになれそうだしっ!
   <キャブ>「ボクちゃんも、少〜しお裾分けしてもらってましゅ。ばかウマ〜!」
  キャブ坊は、食べられれば何でもいいくせに。しかも、あんなマッハスピードで
  ガッツいてたら、味だって匂いだって、ほんとは分かってないんじゃないのかな。
  だいたい、病気でもないのに療養食なんて大丈夫? ますます爆発しちゃうかも!
   <母>「先生に聞いたら、健康優良ワンが食べても、全く問題ないらしいわよ。」
   <キャブ>「ノンノン・プロブレ〜。んじゃ、もっとパワーアップするじょ〜!」
  1歳になっても相変わらず子犬モードで、ぶっとび炸裂中のキャブ坊。いったい
  いつまで続くの? おかあさんも、相手するの大変だね。ボクは…、寝ちゃお〜。




絶対安静中〜! (ただのお昼寝中…?)
   8月4日(水)

  昨日から、いったい何度ゲリンチ&ゲロンパしたんだろ、ボク。あ〜、疲れたぁ。
  お腹に力が入んないから、外でライバルに会っても、ワンッ!できなかったし…。
  んで、今朝も病院に連れて行かれて、オシリに体温計なんか突っ込まれちゃった。
  ただでさえ、ゲリンチのし過ぎでオシリ痛いっつ〜のに、何しやがんだよ!って、
  体温計を振り落としてやったのだーっ。うひひっ、結構やるじゃん、ボクってば!
  でも、初体験の点滴なんてのには、マイッタね…。ビビッて動けなくなってたら、
  ここぞとばかりに、何本も注射されちゃってさ。お、おいコラッ、図に乗んな〜!
  って言いたくても言えなかった、やっぱり小心者のボク…。石のように固まる…。
  ま、おかげで少しラクになったかも。それに、なぜかゴハンの回数が多いんだ〜。
  量はちょっとずつだけど、一日に何回もラッキータイムがあるなんて、ウレちぃ♪
   <母>「病気の時は、消化吸収のために、少量ずつ回数を分けた方がいいのよ。」
   <キャブ>「ボクちゃんも、一緒に便乗してましゅ〜。棚からぼた餅でしゅ〜。」
  その代わり、ミルクもオヤツもパスなの、分かってる? はい、ボクのせいで…。




早くジャーキー食べたい〜っ!
   8月3日(火)

   <キャブ>「ハッピーバースディ☆ボクちゃん〜♪ 今日から、1歳だワンッ。」
   <母>「あんなに小さかったのに、大きくなったわよねぇ。まだチビだけど…。」
   <キャブ>「ほっといて下しゃいっ! これでも、もう立派な成犬なんでしゅ!」
   <母>「とても、そうは見えないけど…。チビっちゃいのも、個性のうちか…。」
   <キャブ>「なんか、いちいちムカつくじょ…。そもそも、このオメデタイ日に、
         ど〜して、おとうしゃんがいないでしゅかっ? ボク、寂しい…。」
   <母>「今夜には戻るはずよ。帰って来たら、みんなで盛大にお祝いしようね。」
   <キャブ>「わ〜いわ〜い♪ プレゼントは何でしゅか〜? 楽しみだじょ〜。」
   <母>「和鶏のジャーキーよ♪ 昨日の前夜祭で食べたのと、同じだけどね…。」
   <キャブ>「よそのワンコ達は、特にお誕生日じゃなくても、ジャーキーくらい
         食べてるじょ、きっと…。でも、いいやっ。素直に喜びましゅ〜。」
  あのぉ、これボクの日記なんですけど…。ま、今日のとこは、大目に見とくか…。
  んじゃ一応、キャブ坊、おめでと〜。ちなみにボクは、ジャスト3歳4か月だよ。

    *********************************

  夜になって、ゲリンチ&ゲロンパの、ダブルパンチに見舞われちゃったボクちん。
  すぐ病院に連行されて、注射された…。どうも、昨夜のジャーキーが原因らしい。
  初モノ食べると、ど〜していつも、こうなっちゃうのぉ。ボクのお腹のバカーッ!
  当然、今夜のジャーキー誕生会は中止…。キャブ坊、ほんと申し訳ないですぅ…。




緊張の目薬タイムなのだ。
   8月2日(月)

   <母>「君達に点眼薬を使い始めてから、もう一週間経ったんだけど、どうよ?」
  って聞かれてもねぇ…。べつにボクちん、目が痒いわけでも痛いわけでもないし、
  涙目のせいで、目張りのキツい顔だとか言われても、自分じゃ見えないもんなぁ。
   <母>「でも、少しは涙の量、減ったっぽい? ど〜も良く分かんないのよね。」
  う〜ん、そんな気もするような、しないような…。だいたい、おかあさんってば、
  目薬点すのヘタクソだから、ますます目の周り、ビショビショになっちゃうしぃ。
   <母>「丁寧にやってるつもりなんだけど、緊張しちゃって上手にできないの…。
       特に、キャブの場合はマツゲが長いから、点しにくくて大変なのよ〜。」
   <キャブ>「おかあしゃんの緊張が、ボクにも伝染して、目が閉じちゃうじょ。」
  ニッポンの夏キンチョーの夏!ってか? いっつもガサツなくせに、妙なとこで
  ナーバスになっちゃう、おかあさん…。たかが目薬じゃんっ、緊張すんなーっ!!




乗っかっちゃったりなんかして…
   8月1日(日)

  おとうさんは、朝から、枝豆やト〜モコロシを茹でるのに一生懸命。楽しそぅ〜。
  な〜んてところに、今度は桃が届いたよっ。コレもまた、おいち〜♪んだよねぇ。
  おとう&おかあさんは、果物の中じゃ、桃が一番大好きなんだって。果物の王様!
  ボクも、果実を細かく刻んでもらったり、すり潰してジュースにしてもらったり、
  王様の至味を堪能しちゃうんだ〜。今から冷やしておけば、夜には食べ頃のはず。
  いつもは、ほとんど空っぽで寂しい冷蔵庫が、にわかに満員御礼になっちゃった。
  今日は、ボクらも、夏メニューのごちそうだよ。トコトン味わっちゃうもんね〜。




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