チャーリー家族の最新版

《 04年のバックナンバー 》



今年も残すところ、あとわずか…。
街は華やいで気分的にも盛り上がる時期です。

きっと飲んだり食べたりする機会も増えることでしょう。
が、このワタクシ…、正真正銘の下戸でございます。
酔っ払いやすいだけでなく、
アルコール自体あんまり好きではありません。
酒場(?)の雰囲気は、この上なく好きなんですけどねぇ。

その代わり、食べることに関してはプロフェッショナルです。
かなり偏食傾向にあるのですが、
好物なら、いくらだってイケちゃいますの。
大食い選手権に出れば結構いいとこまで行く自信ありっ。

ですから、ブッフェスタイルだとガッポリ元を取れちゃいます。
コツは、余計な水分を補給しないこと。
( 無意味にお腹が膨れますから…。)

で、消化吸収を促進するために心臓がバクバクいうくらい
たらふく食べたあと、気をつけなければいけないのは、
やっぱり酒!

ここで、調子に乗ったり雰囲気にのまれたりして
一口でもアルコールを含むと、死にます…。
実際、過去に何度か境界線を彷徨ったことがあります。

ま、私ほどお酒に弱い人って、そうはいないと思いますが、
どうか皆様も、暴飲暴食にはお気をつけあそばせ。

ちなみに私、
外出の際には頭痛薬&胃腸薬を必携いたします。

               2004年12月20日        (kaonoz)




チャリブ〜の臨時検診報告第2弾です。

《 チャーリー 》

チャーリーの下痢症状。
日によって調子が良かったり悪かったり… と、
一進一退を繰り返し、今ひとつハッキリしません。

でも、検便の結果、
腸内の細菌バランスを整える抗生物質を服用し始めてから、
悪玉菌の数自体は減少傾向にあるそうです。
なので、
この状態を安定させるために、もうしばらく薬治療を続けます。

ただ、下痢止めの対症薬の方は、
習慣性があるので好調の時には飲ませないように、とのこと。

ありゃりゃ〜。
今まで、お出かけやイベントの前など要注意の際には、
予防的に下痢止め飲ませてましたわ…。
もう、かなり効き目が薄れているのかもしれません。

薬に頼りすぎるのも考えものです。 反省…。

《 キャブ 》

キャブの尿結晶。
一週間、尿路疾患用フードだけで様子を見てみたのですが、

検尿の結果…、ダメでした…。
まだpH値は高く、石も出ているそうです。
なので、
またしても薬(抗生物質)を再開することになりました。
もう、クセになっちゃってるんでしょうかねぇ。

先生には、
「病気だとは思わずに、そういう体質だと考えれば気楽ですよ。」
と言われたのですが、なんだか長引きそうです。

まぁ、キャブ自身が全く苦しそうにしていないせいか、
私もそれほど深刻にはなっているわけではありません。

ただ、採尿のたびに手がオシッコまみれになっちゃうのは、
どうにかしたいものです。
べつに採尿のプロを目指そうとは思わないけれど、
せめて、もう少し熟練したいものですな…。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

というわけで、
少なくとも年末までは薬漬けのチャリブ〜達…。

今、我が家で、
日常的に服薬する必要のない正真正銘の健康体は、
この私だけってことになります。

母は強し…。
ええ、心も体も、そして力も。

               2004年12月12日        (kaonoz)




チャリブ〜の臨時検診報告です。

《 チャーリー 》

師走に入った途端、お腹の調子を崩し始めたチャーリー。

それほどヒドい下痢症状ではないものの、
いつまでもダラダラ…と言うか、一向にスッキリと治らないので、
いつも飲んでいる対症薬に加えて、
腸内の細菌バランスを根本的に整える作用がある、
新薬(抗生物質)を服用することにしました。

先生がおっしゃるには、そうとうマズい粉末薬らしく、
もし嫌がって飲まないようならカプセルに詰め直しますから…、
とまで言っていただいたのですが、( そんなにマズいの!?)
今のところ、フードに混ぜれば問題なく食べてくれます。

キャブよりは食べ物の選り好みをするチャーリーだけど、
結局のところ、たいしてグルメ犬ではないようです。
フードやミルクでごまかせば何だってイケそう…。 楽チンだわ。

とりあえず、それを2週間ほど続けてみるつもりです。

《 キャブ 》

しばらくの間、尿路疾患用フードのみを食べ続けた結果、
オシッコの状態が改善されてきたので、
この一週間は、
フードをTLCとのハーフ&ハーフにして食べさせてみました。

それで検尿の数値が良好なら、めでたく完治♪
のはずだったのですが、

またしても、オシッコの中に結晶が…。
Ph値は7.5〜8.0で、濃度も高くなってしまいました。

尿結晶というのは、
高濃度で、しかもアルカリに傾いている時にできるので、
キャブのオシッコは、
結晶の生成にとって最適な成分ということになります。

この病気、薬よりもフードの方が効果絶大なのだそうで、
今後数ヶ月は、処方食だけで様子を見ることになりました。

口に入るモノなら何でも喜んで食べてくれるキャブ。
こういう時には、とても助かります。
でも一応、今まで通り、
ニオイづけ程度のトッピングだけは許可してもらいました。

というわけで…、
キャブ自身は全く痛くも痒くも感じていないようですし、
フードの件も、まぁ良しとしましょう。
ただ、これからも定期的に採尿が続くのかと思うと、
ちとウンザリ…なのです。

               2004年12月6日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

《 チャーリー 》

11月の後半、少し下痢や嘔吐が続いたのですが、
下痢止め&消化剤&お粥で、なんとか しのぐことができました。
今現在は、いたって健康優良児です。

ただ、これからの季節は また体調を崩しやすくなるので、
特に、お腹を冷やさないように気をつけないと…。
以前から、冬には防寒用の服を着せた方がいいでしょう、
と言われているのですが、それも そろそろですかねぇ。

とにかく、
このまま好調を保って、無事に年を越せるよう願っています。

《 キャブ 》

尿結晶の件。
結晶以外の、Phや蛋白の値を改善するべく、
いったん薬の服用は中止して、
尿路疾患用のフードのみで経過観察してきたのですが、
検尿の結果、そこそこ快方に向かっているようです。

なので、少しノーマルフードの割合を増やしてみて、
しばらく経ったら 改めて検尿してもらうことになりました。
それで問題がなければ、ようやく完治ということになります。

血小板の件。
その後も先生は、いろいろと調べて下さったらしいのですが、
やはり 気にすることはないでしょう、と。

ワタシ的には、もうとっくに一件落着してるんですけどね。
だって、キャブちん元気なんだもん。 気にしようがないよ…。

そんなキャブ、今日は ワクチンも接種していただきました。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ところで…。

家を出る時、右腕にチャーリー&左腕にキャブを抱き上げた私。
ううっ、ちょっと重いんでないの〜!?

それもそのはず。 2匹とも体重が増えていました。
チャーリー : 6.45kg / キャブ : 5.35kg

冬眠直前のクマ化現象か…?

あっ、そう言えば、
1日4食にしていた時の影響が、今頃になって出てきたとか…?

チャーリーもキャブも、もう少しお肉をつけた方がいいので、
むしろ体重の増加自体は非常に喜ばしいことなのですが、
今後も増量傾向が続くようなら、ダブル抱っこは無理でしょうね。
いずれ、お出かけカートが必要になるかも…。

               2004年11月28日        (kaonoz)




キャブの血小板減少症(?)について。

先生は、大学の教授や先輩にも問い合わせるなどして、
いろいろと奔走して下さいました。

日本では、キャバリアの心臓病については誰もが周知しているのですが、
キャブのような血液異常に関しては、
参考になる文献やデータがほとんど存在しないのだそうです。

それで、アメリカの獣医団体のネットワークを検索したところ、
キャバリアは、実に50%の確率で、
血小板のサイズが大きいため機械による計測では認識できず、
数値が低く出てしまうケースがある、とのこと。

アメリカでは、血小板が低値でも、全く症状が出ていない場合には、
何の治療も施さないのが常識になっているようです。

なので、
前回は、このまま数値に変化がみられないようなら、
骨髄検査をする方向で話をしていたのですが、
キャブみたいに華奢なコにとっては、かえって負担が大きいだろうし、
入手したデータから総合的に判断すれば、
もう、そんな検査も治療も必要はないだろうと…。

ほんと、安心しました。

人間にも人種ごとに身体的な差はあるけれど、
それ以上に、ワンコの犬種による違いの方が大きいはずです。
それを同一規格の機械で測定するのですから、
所詮、誤差が生じるのは無理もないことなのかもしれません。
(スピッツや秋田犬は赤血球がビッグサイズなのだとか。)

実際、先生が診ているキャバリア患者さんの中でも、
血小板数値の低いコが珍しくないそうです。
でも、さすがにキャブほどの低値は見た事も聞いた事もなくって、
驚いちゃったらしい…。

「最初は脅かすようなことを言ってしまって申し訳ありませんでした。
今回のキャブの症例は、今後のためにも良い勉強になっています。」
とのこと。

いえいえ、どうぞ、いい研究材料にして下さい。

ただ、先生は今、
機械ではなくマニュアルで血液を調べてくれる検査センターを
あたってくれている最中です。
もし見つかれば、キャブの正確な血小板数が分かります。
(あんまり期待できないけど。)
それに、キャバリアには止血しにくいコが多いというデータもあるので、
そういった部分も、もう少し突き詰めて調べたいそうです。

先生の中では、そんなグレーゾーンが残っているため、
「まだ100%の断言はできませんが、
95%、キャブは大丈夫だと思っていただいて構いません。」
と…。

チャリブ〜達の主治医…。
若いがゆえに、
初めて経験するような症例に戸惑うことがあるかもしれないけれど、
そうやって1匹1匹と真剣に向き合って下さる姿勢には、
心から感謝しています。 心強いかぎりです。
立派な先生とめぐり会えて本当に良かった…。

それから、
去勢の件は、ひとまず白紙に戻したつもりだったのですが、
手術も可能なようなので、
ちょっと落ち着いたら再挑戦を考えようと思っています。

ふぅぅ…、
これで、安心してキャブの爪が切れそうだわ〜。

               2004年11月16日        (kaonoz)




キャブの血小板減少症について。

ステロイド治療をスタートして最初の血液検査。
全く効果はありませんでした。

白血球は増加していたものの、
血小板の方の数値は、むしろ1万個に減少していました。
このまま無意味にステロイドを服用していても、
逆に弊害が生じるだけなので、とりあえず休薬します。

人間と同じようにワンコの体にも備わっている免疫機能。
自分の免疫が自らの血小板を破壊してしまう病気があるのですが、
その場合、血小板のコントロールにはステロイドが即効なのだそうです。
でもステロイドが効かないキャブ…。
これはもう自己免疫性のものではないとのこと。

大病や大怪我をした直後も血液異常に陥るケースがあるのですが、
キャブは、これにも当てはまりません。

となると、先天的な血小板産生障害である可能性が最も高い…。
つまり、生まれつき血小板を作る機能が働いていないということです。

なので、これから定期的に血液検査を繰り返して、
しばらく経っても血小板の数値に変化が見られないようなら、
その時は骨髄を徹底的に調べてみましょう、ということになりました。

ただ、キャブは今まで何の問題もなく過ごしてきましたし、
今現在も犬並み外れて元気です。
ですから、この血小板の数値…、普通のワンコにとっては異常でも、
キャブにとっては正常なのかもしれません。

もし、そうだとすると、
骨髄検査で細胞に異常が見つかったとしても、はたして、
人工的に血小板を産生させるような治療を施して良いものなのか、
かえってキャブの体内のバランスを崩してしまうことになりはしないか、

こういう症例があんまりないだけに、先生も悩んでいらっしゃる様子。
今後の治療については、
いろいろと検討したいので少し時間を下さい、とのことです。

ということは、それほど切羽詰った状況ではないとも言えますが…。

とにかく現時点では、手術をするのは極めて危険なので、
怪我や出血をさせないように注意するのは当然なのだけれど、
なるべく今まで通り普通の生活を続けるように、と指導されています。

でも、ほんとにいいのかな…。
このまま暴れさせておいても大丈夫なのかな…。
と、一抹の不安を覚えてしまうほど、相変らず弾けてるキャブ。
彼が楽しく過ごしていられるのなら、それが一番なんですけどね。

正直、ちょっと落ち込んだりもしましたが、
これを書いているうちに闘志が湧いてきたかも…。
うん、チャーリーもキャブも絶対に長生きさせてみせるわよ。
母さんにまかせときなさいっ。
なんちゃって。 先生…、頼みます。

* * * * * * * * * * *

これをUPしようと思っていたら、先生から電話がありました。
今、いろんな文献や症例などを調べて下さっているらしいのですが、

キャブ、本当に正常かもしれません。

キャバリアは特性として、血小板の大きいコが多いのだそうです。
機械で計測しても、サイズ的にそれを血小板として認識できず、
数値が低く出てしまうケースも少なくないのだとか。

むしろ、チャーリーのように40万という正常値が検出されるのは、
キャバリアとしては珍しいことなのかもしれない、とのこと。

ですから、キャブの場合も、
ちゃんと血小板はあるのに計測できていないだけ、
という可能性が高いそうです。

実際にキャブの血液を顕微鏡で覗くと、
ビッグサイズの血小板を確認できるらしいのですが、
今の技術で、これを成分的に血小板として測定するのは無理…。

ただ、血小板2万のキャバが手術に成功した例もあるので、
もしかしたらキャブの去勢だってイケるもしれません。

先生は、その辺をもっと詳しく調査して下さるそうです。
本当にありがたいことです。

そして、少し安心しました。 キャブちん、母さん嬉しいよ…。

               2004年11月12日        (kaonoz)




チャリブ〜の臨時検診報告です。

《 チャーリー 》

先週、何日間か薬を飲ませて治まったかに思えた下痢ンチ。
またしても軟血便症状が再発してしまいました。

検便の結果、
特に細菌のバランスが崩れているというわけではなく、
ちょっと調子が悪かっただけのようです。
でも一応、注射を2本ほど…。

現在常備薬としている下痢止めは単純な対症薬なので、
腸内を根本的に整えてくれる新薬が入り次第、
そちらを試してみることになりました。

それから、キャブのついでにお願いした検尿。
pHが多少アルカリに傾いている(7〜7.5)とのこと。
薬を服用するほどのことではないのですが、
幸いキャブのフードが尿路疾患用のものなので、
それを少し食べさせながら様子を見てみようと思います。

このフード。
療法食なので、尿pHのコントロールだけではなく、
体中のメンテナンスをしてくれるのだそうです。
中には、これで皮膚病や慢性の下痢が治ったコもいるのだとか。
チャーリーの下痢っ腹にも効果があるといいのだけど…。
ひそかに期待しています。

《 キャブ 》

検尿の結果、尿内の結晶は見事に消え失せていました。
pHもタンパクも正常値に戻ったそうです。
ただ、念のために薬やフードはもうしばらく続けます。

というわけで、結晶が一段落したので、
“けっしょう” つながりで血小板の方も…、との願いも虚しく、
最新の数値は2万3千でした。
わずかに改善したというべきか、ほとんど変化なしというべきか…。
いずれにしても、
正常値(20万〜50万)には、まだまだほど遠い値です。

なので、今日からステロイドの服用を開始しました。

それにしても…、
通常では考えられないほど血小板が少ないのに、
キャブ自身があまりにも無症状でケロッとしているものだから、
先生もいささか困惑気味のようです。

ほんっと、ヤバいくらい元気いっぱいなキャブ。
助かっています…。

               2004年11月9日        (kaonoz)




キャブ

去勢手術前の検査で、血小板減少症であることが判明しました。

本来、ワンコの血中血小板の正常値は20〜50万個なのに、
キャブは、何度検査しても1万台の値しか検出されなかったとのこと。
( ちなみに、チャーリーは約40万です。)

これが、突発性のものなのか自己免疫性のものなのかは、
今後の経過を見極めなければ明確な判断は下せないそうですが、
少なくとも現時点では、通常ありえない程の低値…。(泣)
しかも、外注検査の結果は、1万にも満たず測定不能…。(号泣)

これでは、手術なんて不可能です。
おそらく血が止まらなくて失血死してしまうでしょう。
せめて10万まで上昇しないことには、去勢は無理らしいです。

キャブは停留睾丸のため、
体内に留まっている睾丸が悪性の腫瘍化してしまう恐れがあります。
確率的にはノーマルな睾丸の10倍以上…。
摘出しないわけにはいかないのです。
でも今は、去勢どころじゃない…。

普通、ここまで血小板が減少すると、
貧血や出血斑など、何らかの症状があらわれるそうなのですが、
キャブの場合、それらしい気配は全く見受けられませんでした。
もし、この血液検査をしなければ気づかなかったはずですから、
言い換えてみれば、不幸中の幸いだったわけです。

レントゲン検査の結果も、臓器には特に問題ありません。
( が、キャバらしく心臓は肥大気味…。 脾臓も…。 とほほ…。)
この血液異常は、他の病気によって続発することもあるのですが、
腫瘍や白血病ではないことも確認されました。

ただ、念のためにと行なった検尿で、新たな事実が発覚!
キャブのおしっこの中には、リン酸アンモニウムマグネシウムという、
大量の結晶(結石の前段階)が溢れていたのです。
私も顕微鏡を覗かせてもらってビックリしました。
もしかしたら、長期にわたって、
この結晶に毛細血管が傷つけられていた可能性もあるとのこと。

血小板減少症の原因が、
尿中結晶のせいだけだとは考えにくいけれども、
少なからず影響は及ぼしているに違いないということで、
まずは、この結晶をやっつける治療を最優先させることになりました。
抗生物質と、炎症を抑制する薬と、尿路疾患用のフードです。

その薬を飲み終わった頃に再度、血液検査をしてみて、
それでも血小板の数値に改善が見られないようなら、
そこで初めてステロイドを使おうと、先生は考えていらっしゃいます。

いずれにしても、一朝一夕に治る病気ではありません…。

でも、定期的にステロイドを服用しながら、
この病気と仲良く付き合っているワンコもいるそうですし、
今すぐ、キャブがどうにかなっちゃうという深刻な状況でもないので、
私も気長に見守っていくつもりです。
覚悟はできました。

それより何より、キャブ自身には全く自覚症状がない様子で、
普段どおり元気にしていてくれるのが、一番の救いです。

とにかく今は、ケガ(出血)をさせないように気をつけないと…。
怖くて爪も切れないわ〜。

               2004年11月2日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。

今朝未明、激しく咳き込んでいたチャーリー。
また先月のような事態になったら大変なので、
今月も少し早めに受診しました。


《 チャーリー 》

彼の咳き込みは、どうも胃腸障害が原因のようです。
胸ヤケのような症状で何度か込み上げているうちに、
咳を誘発してしまうらしいんですよね。
先月は、それが悪化して、
気管や食道の炎症にまで至ってしまいました。

で、なぜ胸ヤケするのかというと…。

この季節は、ワンコにとっても食欲の秋なのだとか。
要するに、空腹のため胃酸過多になりやすいのだそうです。
その強酸が逆流 ⇒ 嘔吐 ⇒ 咳
という図式が成り立つわけで、

チャーリーには、
咳を抑える薬よりも、寝る直前に少しフードを与えて、
朝方の胃酸過多を緩和する措置の方が適しているだろう、
とのこと。

よって、今後しばらくの間は、また1日4食の生活になります。
母は、朝から晩まで給仕(給餌)係でございます。

先月6kgをきってしまった体重は、6.2kgに戻りました。


《 キャブ 》

通常よりもマラセチア菌が多いため、
外耳炎になりやすい体質だと言われていたキャブ。

外耳炎ってクセになるものらしいので、
子犬の頃に一度患って以来、
検診のたびに毎回、洗浄液で洗ってもらっていました。
でも、ここ最近、ずいぶんと耳の中はきれいになったそうです。

やはり、綿棒ではなく、
週2回、ジャブジャブ洗浄しているのが良いのかもしれません。

ワンコの外耳道は、鼓膜の手前で少し曲がっているので、
綿棒だと奥まで届かないどころか、
かえって汚れを押し込んでしまうこともあるのだとか。

ワンコの体ってのも、
いろいろと複雑で神秘的な構造になっているようです。

体重は、5.05kgでした。


               2004年10月24日        (kaonoz)




キャブを我が家に迎え入れて、ちょうど一年が経ちました。

体がチビっこい上に、動きがチョコマカと激しいので、
いまだ子犬のようにしか思えないのですが、
それでも、心身ともに随分と大きく成長したのは確かです。
次男坊らしく伸び伸びと大らかに育ってくれました。

その一方でチャーリーは、キャブの出現を機に、
突如として落ち着いた大人のワンになったような気がします。
なんとなくショボ〜ンとしているように見えることさえありますの…。

キャブのことは、ケージやハウスに入れたりせずに、
迎えた当初からフリーで暴れさせておきました。
チャーリーにとって、それは脅威でしかなかったようです。
“キャブがいる生活”
に慣れるまでには、かなりの時間を要しましたから。

飼い主として、その最初の対応が誤っていたのかもしれませんが、
キャブの存在そのものが、
チャーリーの性格に悪影響を与えたのではないかと、
いささか申し訳なく思った時期もあります。

でも先日…。
掛かり付けの獣医さんに、こう言われました。
キャブを迎えたのは、
「チャーリーにとって非常に好ましいことだったと思いますよ。」 と。

「それまでは100%独占していた飼い主さんの愛情が、
自分以外のものにも向けられるという状況を、
おそらくチャーリーは辛く感じたに違いないでしょう。
でも、飼い主さんに依存しすぎる傾向が強かった彼にとって、
キャブの出現と存在は、
自立心を養うための良い手助けになったはずです。
それと年齢的なものが重なって、急に大人びてきたのでしょう。」
というようなことを言われて、

ものすごく安心しました。

キャブを迎えたことが、
飼い主だけでなく、チャーリーにとってもプラスだったのだと、
初めて太鼓判を押されたようで、とても嬉しかったです。

チャーリーとキャブ。
いつまでも仲良く…。 できれば、もっともっと仲良く…。

               2004年10月18日        (kaonoz)




この家に暮らし始めて、はや10年が経ちました。

転居してきた時に買い揃えた電化製品の中で、
いまだ生き残っている物といえば、
エアコン(居間&寝室)と、照明器具(居間&食堂)
くらいですかね…。

それも、そろそろ寿命だろうなぁ、と覚悟はしているのですが、
どうも最近、食堂の蛍光灯が命陽炎気味なんですの。

調光機能がイカレてしまったようで、とにかく暗〜い…。
でも、なかなか完全にはクタバッてくれな〜い…。

なので、
ショップを廻ったりネットで検索したりして、
何となく気に入った照明の目星はつけているものの、
買い替える踏ん切りがつかない状況なのです。

夜、食堂を使用するのは、週に1回ほどなのですが、
雰囲気が、いいような悪いような薄明かりの中、
ブルーバイユーな気分で食事を楽しんで(?)おります。

あ、そう言えば…。
もっと長生きしている電化製品がありましたっ。

結婚祝いとして頂いた炊飯器です。
ちょっとガタはきていますが、実に16年モノでございます。
いかに、ご飯を炊かないかってことですね…。

               2004年10月7日        (kaonoz)




本日の検診結果…。
チャーリーは、ほぼ快復いたしました。

この度は、お騒がせしてしまって申し訳ありませんでした。
約3週間前から続いていた胃腸障害が完全に治りきらないうちに、
気管支炎や逆流性食道炎を併発したため、
チャーリーはもちろん、飼い主もパニックに陥ってしまいました。

でも、もう大丈夫!です。

そっと見守って下さった方、励ましのメッセージを寄せて下さった方、
皆様の温かいお心遣いには、大変感謝しております。
どれほど精神的に支えていただいたことか…。
本当にありがとうございました。

そして、忘れてはならないのが、キャブの存在です。
もし彼がいなければ、私は、
もっとチャーリーの看病に専念しすぎて、
もっと落ち込んで、もっと泣き暮らしていたに違いありません。

キャブがいてくれたおかげで、
どうしようもなく不安で辛かった時でも、
笑わせてもらえたし、気を紛らわせることもできました。

今回は、彼も、いろんな面でトバッチリを受けていたはずです。
多頭飼いのメリットとデメリットを同時に実感しました…。
それでも、やはりメリットの方を大切にしたいと私は思います。

改めて、チャリブ〜達が私にとって何物にも替えがたい、
かけがえのない存在であることを、つくづくと思い知らされました。

こんりんざい、可愛い我がコに苦しい思いをさせたくありません。
飼い主としても、我がコが苦しむ姿は見たくありません。
何もできない自分の非力さに呆然とするのは、もう懲り懲りです。

ワンコ達の健康管理には今まで以上に気を配らなければ…、
と肝に銘じています。

               2004年9月27日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。
いつも毎月末なのですが、今月は事情により少し早めに受診しました。


《 チャーリー 》

このところ、持ち前の病弱ぶりを遺憾なく発揮してくれているチャーリー。
先日の下痢・嘔吐…、いったんは治まったかに思えたのですが、
気管の炎症による咳に伴い、再び胃腸障害にも苦しんでいます。

おかげで、体重は6kgを切ってしまいました。 5.95kg…。
チャーリーにとっては、過去最大のピンチと言えるかもしれません。
でも、決して不治の病ではないのです。
なんとか頑張って、この試練に打ち勝ってほしいと願っています。

ただ、彼の苦しみに対して
何もしてやれないことに、例えようのない もどかしさを覚えつつ…。


《 キャブ 》

キャブの体重ですが、なんと5kgジャストに減少してしまいました。
どこも悪いところなんかないのに、一体どうして〜!?

キャブのオシリの下にあるデッパリ…、以前から気にはなっていました。
それが、最近やけに肥大してきたような感じなので、
もしや腫瘍? と診てもらったら、
「痩せているせいで、海綿体が目立つだけ」 とのこと…。

規定量の2倍近く食べさせているにもかかわらず、
なぜに痩せちゃう〜!?
これからは、フードに蜂蜜でもトッピングするかなぁ。(うそうそ…)

やっぱり、暴れすぎなのでしょうか。
でも、キャブの漲る弾丸パワーは誰にも抑えることなんかできません。
おかげで、飼い主の方は毎日クタクタでございます。


               2004年9月20日        (kaonoz)




今年の夏は記録的な猛暑でした。
それに加えて、加齢による衰え(おいおい…)もあるのでしょう。
いまだ夏の倦怠感を引きずっている今日この頃です。

今までに経験したことがないほど、本当にツラい夏でしたから…。
(そう感じているのは私だけじゃないと思うのですが。)

朝一番のお散歩で体力を消耗し尽くしちゃうので、
その後の一日は、気力と精神力だけで乗り切るような毎日…。
実は、お散歩からの帰宅後、
あまりにも気分が悪くて、トイレの中にこもったまま動けなくなったり、
めまいでフラフラになって、お昼過ぎまで寝込んでしまったり、
そんなことも珍しくないくらい、バテバテの状況だったわけです。

特に、オリンピック期間中は生活のリズムが乱れてしまった影響で、
連日、頭痛薬のお世話になっていました。

そんなふうに、
身体のあちこちに不具合を覚えるようになったのは、
35歳(←遥か昔…)を過ぎた頃からでしょうか…。
それまでは何でもなかった事が、やけにしんどく感じられたりして、
人間、年を取るとこうなるのか…と、つくづく痛感しています。

一晩寝ただけじゃ頭痛や疲労が回復しないのは、もう当たり前。
筋肉痛なんかは2日後にやってきたりしますし…。

これは、日頃何の鍛錬もしていないせいもあるのでしょうが、
この健康ブームの世の中にあって、
私ときたら身体にいいことなんて何一つしていませんから…。
とりわけ食生活にいたっては、最低最悪の極めつけだと思います。

もう少し、自分の身体のことを真剣に考えてやらないと、
あとになってから、もっと顕著にダメージが表れてくるはずです。
とりあえずは、栄養バランスのとれた、まともな食生活に改善することが、
私にとっては健康体への第一歩かもしれません。

とは言っても、
主食級のチョコ…。 分かっちゃいるけど、やめられそうにないわ〜。

               2004年9月8日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。

《 チャーリー 》

夏休みの直前に、
初めてのジャーキーが原因と思われる下痢と嘔吐を繰り返し、
注射&投薬&点滴&療養食という、
過去最高(?)の治療を施されたチャーリー。

夏休み中も、彼の体調にはハラハラし通しだったのですが、
なんとか持ち堪えてくれまして、今現在は絶好調です。

検診結果も特に問題なく、体重は6.2kgでした。

ただ、そろそろ涼しくなってきて、
人間同様、ワンコも夏の疲れが出てくる頃かもしれないので、
気を抜かずに見守らなければいけませんね。

ところで、あのジャーキー、どうしようか悩んでおります。
(袋入りで、まだ たくさん残ってますの。)
もう一度チャレンジして食べさせてみようか、
“あれが最初で最後” にしておこうか…。

先生がおっしゃるには、
かなり脂分の多い食べ物なので、
チャーリーのようにお腹が過敏なワンコには向かない、とのこと。
と言うか、先生はジャーキー反対派らしいです…。

でも、できれば どんな食べ物でも受け付けられるように、
慣らしておきたい、という気持ちもあるんですよねぇ。
チャーリーが食べられない物は、
当然キャブにも食べさせてやれませんから…。
う〜ん、悩むわ〜。

《 キャブ 》

8月で1歳になったキャブ。
彼にとっては、物心がついてから初めて迎えた夏でした。

外見は相変わらずチビすけなキャバですが、
幸い中身の方は頑丈なようで、これは非常に助かっています。
全く食欲が落ちることもなく、夏バテ知らずの暴れん坊…。
本当に面白いくらい(呆れちゃうくらい)元気です。

体重は5.12kg。僅かに減少してしまったものの、
2・3ヶ月前から、だいたい このくらいをキープしています。
筋肉が付いてくれば、もう少しガッチリするかもしれませんが、
体全体の骨格は、これで ほぼ固まったようです。

とは言え、まだまだ痩せ気味のガリンチョ…。
あまりにも運動量が多く、
エネルギーの消費に摂取が追いついていない状況なので、
一案として、パピーフードを加えてみるよう指導されました。

とにかく、先生が今までに診てきた中で、
一番のチビキャバだとまで言われてしまったキャブ…。
ただ、キャバリアとしては頭蓋骨がかなり小さいらしく、
これ以上体が大きいと、かえってアンバランスになるそうです。

でも…、
頭は小さくても、脳ミソが足りないわけでは決してありません。
キャブはとっても賢いコなんですのっ。(←しつこい?)

               2004年8月29日        (kaonoz)




全世界的に、アテネオリンピックで盛り上がっている真っ只中ですね。
いくら運動音痴の私といえども、観戦には熱が入ります。
これでも、その昔… 子どもの頃は、
バイアスロンの選手としてオリンピックに出場するのが夢でしたの…。

いろんな競技がある中で、
こればかりは ちょっと見逃せないわ!ってのは、
有力選手のメダルがかかっている種目はもちろんですが、
どちらかと言うと、体操・新体操・シンクロナイズドスイミング等、
採点競技の方が 見ていて楽しめますね。

だって、美しいですもの…。
ワタクシ、生まれ変わったら絶対ダンサーになりたい!っていうくらい、
“踊り” を観賞することが大好きなのです。

ただ・・・
タイムや距離で競うスポーツとは違って 人間が評価するのですから、
ナショナリズム的なしがらみや思い入れなども、
おそらく点数に反映されるはずです。
当然、納得のいかない結果に終わることも多々ありますが、
それも、採点競技の宿命と言えるでしょう。

その宿命を、いかに背負い いかに乗り越えるか…。
そこが、一流選手の腕の見せ所かもしれません。
ま、単純に見ているだけの私としては、
感動的な演技をしてくれれば、それで充分なんですけどね。

感動的と言えば、ギリシャには一度だけ訪れたことがあるのですが、
それはそれは感動的で神秘的な奥深い国です。

歴史の重みと古代の息吹を感じさせる、数々の遺跡・旧跡…。
澄みきった紺碧の海と、真っ白に輝く家並み…。
アテネ市内や、エーゲ海の島々をクルーズした時に撮った写真は、
全てが そのままポストカードになってしまいそうなほど、
どこもかしこも、実に素晴らしい景観でした。

そんな、ちょっと懐かしい想い出に浸りつつ、
今回のオリンピックを楽しんでいます。
特に日本人選手だけを応援しているわけではないのですが、
とりあえず、言っておきましょう。

 
がんばれ、ニッポン!

               2004年8月22日        (kaonoz)




夫婦2人の気軽さで、年に数回は旅行を楽しんでいた我が家。
それが、チャーリーを迎えてからの3年間は 全く一度も…。

実際にワンコを飼い始めるまでは、
ペットホテルにでも預けて、バンバン旅行しちゃうわよん、
と 軽〜く考えてた私。
ですから、3年前 チャーリーが我が家に来た6月には、
もうすでに夏休みの旅行を予約済みでした。
でも いざ一緒に暮らしてみると、もう離れられなくて、
予約は全てキャンセル…。

チャーリーをどこかに預けてまで出かけるなんて問題外。
かと言って ワンコを同伴できる宿を探しても、
なかなか条件をクリアできる施設には巡り会えず、
一緒にどこかへ旅行したいとは思いつつも、
ずっと保留のままでした。

正直言っちゃうと、犬連れじゃあ なんか面倒くさいわ…
という気持ちがあったのも事実です。
でも、もう1匹キャブが加わったことだし、
彼らにも いろんな経験をさせてやりたいということで、
本格的に夏の旅行計画を練り始めました。

行き先は、比較的近場の 涼しいリゾート地であること。
宿泊施設は、できるだけ普通のホテル形態であること。
以上の2つを 譲れない条件として絞り込んだところ、
ようやく見つかりました。
軽井沢のリゾートホテル。 もちろん、ワンコ同伴OKです。

軽井沢なら、何度か訪れたことがあるので安心だし、
夫婦2人だけの時と 多少行動パターンが異なったとしても、
何とか対応できるだろうと…。
( ワンコ連れゆえ、制約が多いのは当然のこと。)

そんなわけで、やっとこさ重い腰を上げて、
この夏休み、
初めて家族4匹勢揃いでの旅行を決行した次第です。

この旅行についての詳細は、
写真集の厳選アルバム内に 旅行記としてアップしましたので、
よろしければ、覗いてみて下さいませ。

               2004年8月16日        (kaonoz)




キャブが、満1歳の誕生日を迎えました。
典型的な やんちゃ次男坊そのもののキャブ。
とりあえずは何とか無事に ここまで成長してくれたこと、
とても感謝しています。

別に、私が産んだワケでも 血を分けたワケでもないので、
この際 遠慮なく言わせてもらっちゃいますが、
キャブは、非常に賢いコです。(やっぱり 親ばか?)

チャーリーという先輩から、様々な事を要領よく学んでいるせいか、
コマンドの覚えも反応の速さも記憶力も 極めて抜群。
飼い主の顔色を窺いながら、状況を判断するのも得意です。
自分が、この家の中では一番のぺーぺーだということも、
ものすごく良く理解しています。

例えば・・・
オヤツの時間、2匹を台所まで 「おいで〜」 と呼んだ時に、
寝ぼけたチャーリーが なかなか出て来ない場合、
先ず キャブだけにオヤツを与えてしまうことがあります。
で、遅れてノコノコ現れたチャーリーに、
「お座り・右手・左手」 なんてやっていると、
オヤツを咥えて部屋に行ったはずのキャブが、
それを聞きつけて わざわざ台所に戻って来るんですよね。
あらゆるシチュエーションにおける順番は、
チャーリーの方が先だと思い込んでいるのでしょう。
口の中のモノを吐き出し、チャーリーの横にお座りし直して、
彼がオヤツを貰うのを見届けてから、
ようやく安心したかのように、再度食べ始めるのです。

最初はビックリしましたが、何度やっても同じ行動をとるので、
ワンコの世界の順位付けって そういうものなのかもしれません。

そんな、とっても おりこうなキャブ。
我が家の 可愛いチビ王子として、これからも、
おおらかにノビノビと生きていってくれたら…、と思っています。

それから、この機会に、1歳ホヤホヤの皆様 & もうすぐ1歳の皆様も、
一緒にお祝いしちゃいましょう♪

* オーさんちの キャバちゃん (8月で一周年ですね♪ もうすっかりハマッてます?)
* 三重県の ヴェルニちゃん (体は小柄でも、可愛い赤ちゃん産めますように…。)
* 山口県の ほぴ@ぷりんちゃん (順調に計画進行中? ぷりんちゃん御殿〜♪)
* 東京都の ミッキーちゃん (背中真っ黒だと夏は暑いよね…。頑張れファイト!)
* 山形県の チャーリーちゃん (長男リーちゃんの分まで、いっぱい長生きしてね。)
* 埼玉県・Sさんちの マリンちゃん (躾に悩んでいたのも懐かしい思い出ですね。)
* 東京都の ラザー&スターちゃん (タ☆タ☆出てきました? ウチはまだです…。)
* 千葉県・Iさんちの ロッシちゃん (大台突破? 目指せ、骨太キャバ日本一!)
* 埼玉県の ララちゃん (マリーお姉ちゃんのこと、あんまりイジめないで下さい…。)

他に、お誕生日や月齢がチェックできなかったワンコちゃん達も、
み〜んな、Happy birthday 1歳おめでと〜!
あとは、ゆっくり年とってね…。

               2004年8月3日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。

* * * * * * * * * * * *

《 チャーリー 》

チャーリーくん、この夏は意外なくらい絶好調です。
もちろん(?)、ここ最近の暑さには相当マイッているようですが、
お腹の具合は心配ないし、食欲も全く落ちません。
食欲に関しては、やはり、昨夏のようにドライフードだけでなく、
モイストフードをミックスしているのが勝因だと思われます。
隣で、キャブがマッハスピードでガツガツ食べているから、
それに負けじ! と奮い立っちゃうのかもしれませんけど…。
体重は現状維持の、6.3kg。 まずまずってとこです。

ただ、このところ涙を流していることが多いチャーリー。
すぐ、歌舞伎の隈取りみたいな目になってしまうんですよね。
それをお伝えしようと思っていたところ、
チャーリーの目を眺めていた先生の方から、先に
「最近、涙が多いんじゃないですか。」
と尋ねられました。 さすが専門家だわぁ、頼りになります。
もしかしたら、涙管が炎症を起こして詰まっている可能性もある、
とのことで、点眼薬を2種類、処方していただきました。
これは、涙ヤケのひどいキャブにも試してみようかと思います。

今日は最後に、ワクチン(6種)の追加接種を受けました。
泣き虫チャーリーが、珍しく鳴きませんでしたの…。
そう言えば、オシリ絞りの時も妙におとなしくしていましたし、
やっぱり、少しオトナになったのかな。
もしくは、緊張のあまり、鳴く余裕すらなかったのかもしれません。
診察後は、かなり疲れ果てた様子でしたから…。

* * * * * * * * * * * *

《 キャブ 》

早いもので、もう間もなく1歳になるキャブ。
こちらは、暑かろうが何だろうが、全くパワーの衰えを感じさせず、
毎日いたって元気な、やんちゃ坊主ぶりを発揮しています。

体重は、わずか10g(!)増の5.16kgでした。
チャーは、体重の増加も被毛の伸びも7か月位で止まったのに、
キャブは、最近までジワジワ増量し続けていたので、
成長のスピードにも個体差があるんだわ、と思っていたのですが、
さすがに、もう出来上がっちゃったようです。
これで、規格外のチビキャバであることが確定いたしました…。

というわけで、そろそろパピーフードは卒業するつもりです。
すでに、トッピング程度にしか混ぜていないのですが、
ストッカーが空き次第、100%チャーリーと同じ食事になります。

* * * * * * * * * * * *

とにかく、チャーリーもキャブも、
このまま順調に夏を乗り切ってほしいと思います。
飼い主も、夏バテしないよう、タフマン飲んで頑張っとります。
暑さ厳しいおり、皆様も、どうぞご自愛下さいませ。

* * * * * * * * * * * *

               2004年7月25日        (kaonoz)




それまで 人間以外は立ち入り厳禁エリアだった寝室に、
たまにはチャリブ〜達を連れ込んで 一緒に寝てるのよん♪ なんて、
このコーナーで衝撃(?)の事実を激白したのは、確か2月のことでした。
今では、ほとんど毎晩 4匹揃って仲良く寝てますの。

最初は、どうしても チャリブ〜達のことが気になってしまって、
なかなか熟睡できなかったのですが、
( もともと眠りは浅いタチなんですけどね。)
慣れるにしたがって、逆に 彼らなしでは物足りなくなっちゃいまして…。

人間達が歯磨きをしたりパジャマを着たり 寝支度を始めると、
2匹とも 寝室の入り口の前にスタンバイします。
でも、一応 入室を許可するのは就寝時だけに限っているので、
OKの合図が出るまで、決して中に入ろうとはしません。
( エラいですね〜。 ← 親バカですね〜。)

チャーリーの場合、子犬の頃からの習慣が残っているせいか、
しばしば 自室のマイベッドに戻ってしまうこともありますが、
呼べば、大喜びで寝室に飛び込んで来ます。

昨年までは、チャーリー1匹のためだけに、
夜中もワンコ部屋のエアコンをつけっぱなしにしていたので、
省エネ対策としても、こりゃもぅ バッチリなのですわ。

ただ この時期、いくらエアコンの効いた室内とは言えども、
4匹ベッタリという形態は ワンコにとって相当暑いようで、
夜中に目が覚めた時 チャリブ〜達をチェックすると、
2匹とも あちこち移動しながら、ベッドの下で寝てたりもしますけどね。

寝相の悪いだんな様に、押しつぶされたり突き飛ばされたり、
泣かされることも少なくない チャーリー&キャブ。
それでも やっぱり、みんな一緒が一番なのです。

そういうわけで…、今朝も気がついたら、
チャーリーを枕にして寝ていた、何ともお気楽な私なのでございます。

そもそも、なにゆえ寝室を立ち入り禁止にしていたかと言うと、
犬の躾マニュアルに翻弄されてしまったのが最大の理由なのですが、
ひと部屋だけでも、ワンコの抜け毛が顔にまとわりつかなくてすむ、
そんな防塞を確保しておいた方がいいかなぁ、と思ったのも事実です。

で、今は、家じゅう結構毛だらけですの…。

               2004年7月15日        (kaonoz)




今、世の中は、サマークリアランスの真っ只中なのですね…。
先日、夏服を仕入れに(いまさら?)街へ繰り出してみて、
あぁ、もぅ そういう時期なんだわ〜、と初めて気がつきました。
最近は特に、テレビや雑誌や新聞広告などのメディアとも、
ほとんど無縁な隠遁生活を送っているせいか、
どうも、流れに乗れてない…、と言うか、世情に疎くなりがちなのです。
見たり読んだりするのは、ワンコ関連だけ と言っても過言ではありません。
( ますます世間知らずな非常識人間になっていくぅ〜。)

で、お店に入って、安いわラッキー♪ なんて、洋服を物色していたらば、
2か月ほど前に購入したのと同じモノが、値下げされてるではないの!
しかも 2アイテム…。 おまけに 仲良く隣り合わせで、
バーゲンコーナーにディスプレイされてましたのっ。

別に不思議なことではないし、むしろ当たり前の事実なのだけれど、
やっぱり、ショック〜〜〜。見たくなかったわっ。
こういう場合のリアクションとしては、
ちっくしょ〜、同じのをもう1枚買ってやるぅ! と意固地になるか、
も〜ヤだ、買い物なんかするんじゃないわ… とシラケけちゃうか、
どちらか両極端なのですが、今回は後者のパターン。
とりあえず洋服は諦めました…。

代わりに 靴でも新調しようと思い直して、あれこれ探してはみたものの、
そんな時に限って、ビビッとくるような靴とは巡り会えないものなのです。
以前は、何か買いたい〜! っていう欲求を満たすために、
多少気に入らない物でも衝動買いしていたものですが、
最近は、さすがに分別がつくようになりまして、
そういう、後になって悔やむような行動に出ることは、ほとんどありません。

とりたてて ショッピングを趣味にしているわけでもないし、
洋服の1枚や2枚なくったって、生きていくうえでは何ら支障ないのです。
なので、私が今 身に付けているのは、
どことなく色褪せたようなシロモノばかりなのですが、ま いっか、と…。
こうして、だんだん色気も失われていくのでしょうね。
あ、もともと色気なんか なかったんだわ…。 私ってば、や〜ねぇ。

               2004年7月6日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。

* * * * * * * * * * * *

《 チャーリー 》

昨年・一昨年と、この蒸し暑い梅雨時には、
胃腸をやられてしまって、吐き戻したり下痢をしたりと、
どうも今ひとつ調子がパッとしなかったチャーリーなのですが、
今シーズンは、これまでのところ何とか頑張ってくれています。

心身ともに成長して、いろんな状況に適切に対処できるよう、
免疫力や順応力がアップしたのかもしれません。

先生からは今日、
「 キャブが来てから、チャーリーは随分と落ち着きましたね。」
と言われました。

確かに、そうなのです。ただし、傍目ではね…。
と言うのも、飼い主の目から見ると、
キャブのパワーに圧倒されて、ちょっとショボクレているような、
そんな気がしてならないんですよねぇ。
もう少し覇気を見せてくれると嬉しいのだけど。

「 きっと、オトナになったんですよ。」 と、先生はおっしゃいます。
う〜ん、そうかな…。

そんなオトナなチャーリー、絶好調のコンディションを反映して、
体重は6.3kgでした。

* * * * * * * * * * * *

《 キャブ 》

お腹を壊すほど食べさせた甲斐があって、
体重は300g増の5.15kg!
11ヶ月にして、ようやく5kgの大台に乗りました。
もうひと頑張り、目指せスタンダード・キャバ! ってとこです。

それから・・・
トイレ我慢問題をチラッと相談してみたところ、
やはり、今から躾け直すのは難しいだろう、とのこと。
お散歩に出始めると、家の中で排泄しなくなるワンコって、
本当に多いらしいのです。
ただ、それは本能であって、決して病気ではないと…。

私としては、無理に排泄を我慢することが、
腎臓機能に悪影響を与えるのではないかと、
それが一番気がかりだったのですが、
先生の口ぶりによれば、さほど心配する必要はなさそうです。

でも、我が家では、
2匹揃って、ほとんどトイレを使わなくなってしまったため、
シーツを、キレイなまま、定期的に取り替えています。
なんだか虚しいわ〜。

* * * * * * * * * * * *

               2004年6月26日        (kaonoz)




6月19日は、だんな様の誕生日♪
私の誕生日と、ちょうど2週間違いでございます。

プレゼントを買いに行くと、店員さんに
「 《父の日》 のプレゼントですか?」
なんて聞かれてしまう、そんな日に生まれた彼は、
今年で 4☆歳を迎えます。
もう、貫禄満点の立派な紳士ですね〜。
( 太っちょのオッサン とも言います…。)

ところで、
世の中、“似た者夫婦” って ホント多いですよね。
もともと波長が合うから結婚するわけですが、
一緒に生活する中で、
趣味を共有したり、同じ食事を取ったりしていれば、
自然と似てくるのは不思議なことではありません。

が、私ども夫婦は…、
雰囲気も外見も、全く似ていませんねぇ。

一緒に居るのが週末くらいだからでしょうか。
平日に顔を合わせるのは、早朝と深夜のみ。
ま、そういう家庭って少なくないとは思いますが、
だんな様の場合、仕事で出張の機会も多いので、
平日の食事を共にすることは、あんまりありません。

私が、夕食にカップ麺を ありがたく頂いていたりすると、
だんな様は、どこぞで豪勢にやっているわけですッ。
( 恨みがましいですね〜。)

かたや、ふんぞり返ったオヤジ街道を ばく進中〜。
一方、ビンボー臭さの漂う垢抜けない おばちゃんとして、
その世界を極めつつある私。
それじゃあ、“似てない者夫婦” なのも当然でして…。

でも、だんな様が、私にとって
最良のパートナーであることには変わりありません。
そんな彼への、今年のバースディプレゼントは、
** 愛情 **
 ですの。

健康と、さらなる繁栄 (?) を願いつつ、
いつも以上に たっぷりの愛情を込めて、おめでと〜!

               2004年6月16日        (kaonoz)




チャーリーを我が家に迎え入れたのは、
ちょうど3年前の今日、2001年6月4日でした。
* * * * * * * * * *
そして、6月5日は私の誕生日でございます。
そう♪
チャーリーは、過去最高のバースディプレゼントとして、
私の元にやって来てくれたのです。
* * * * * * * * * *
当時、運命のキャバリアを捜し求めて、
あちらこちらのペットショップを渡り歩いていた私。
そんな時、ついに初めて抱っこさせてもらった子犬が、
生後2ヶ月のチャーリーだったのです。
* * * * * * * * * *
実はそこで、もう1匹ブレンの♂を紹介されて、
チャーリーより2週間若いそのコも抱いてみたのですが、
甲乙つけがたい2匹の間で最終的な決め手となったのは、
最初に抱っこしたチャーリーの、
追いすがるような物悲しい眼差しでした。
* * * * * * * * * *
そりゃあ、もぅ、たまりませんでしたねぇ。
あの時チャーリーを選んで良かったと、今つくづく思います。
ただ、もし仮にもう1匹のコを引き取っていたとしても、
きっと同じ事を言っているような気もしますけどね、へへ…。
* * * * * * * * * *
もう、あれから3年。
今では、弟分のキャブに押され気味… と言うか、
何となく遠慮がちに振舞うこともあるチャーリーですが、
そんな、おっとり〜のんびり〜まったり〜な彼の雰囲気に、
これからも日々癒されながら過ごしていきたいものです。
* * * * * * * * * *
それから…
《Cava・Char》 を開設して、この度1周年を迎えました。
無精な私が、ここまで何とか続けてこられたのは、
チャーリー&キャブの存在はもちろんのこと、
皆様の温かいお心遣いに支えていただいたおかげです。
今後も、さりげなくダラダラと続けていければ…、
と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
* * * * * * * * * *
               2004年6月4日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。
* * * * * * * * * *
《 チャーリー 》
先月受けた血液検査の結果が出ました。
全くノープロブレムだそうです。良かった良かった〜。
昨年は少し低かったタンパクの値も 正常値に戻ったようで、
ホッと ひと安心… していたのも束の間。
聴診器で心音検査をした直後、先生ってば、
「最近、よく走ったりしますか?」
な〜んて、妙に意味深な質問をするではないのっ。
それって、心臓に異常があるとか 負担がかかってるとか、
そういうこと〜!? (怖くて聞けなかったけど…。)
私は泣き虫なので、何か問題が生じた場合には、
「ご主人だけに コッソリお話しちゃおうかな。」
と、以前 先生はおっしゃっていました…。
帰宅後、何か聞いていないか問い質してみたのですが、
だんな様は 「何も知らない。」 と。
まぁ、すぐにでも治療が必要な症状があるのならば、
今日も それなりの処置をされていたはずですからねぇ。
でもでも、すっごく気になる…。
体重は、200g増加して6.2kgでした。
* * * * * * * * * *
《 キャブ 》
彼も、血液検査の結果は全て正常値でした。
でも、今月こそ5kgの大台に乗るかと期待していた体重が、
わずか100g増の4.85kg。もう生後10か月なのに…。
(何度も計り直してもらったのですが、変わらなかった〜。)
日々の生活ぶりを話してみたら、どうも運動量が多いようです。
もう少しグロースフードの量を増やすよう 指導されました。
多少ウンチがユルユルになっても この際しょ〜がないわ…。
あと 涙ヤケに関しては、現在使用している除去液で、
目の下のグジュグジュは改善されるものの、
変色してしまった部分が一向に白く戻らないので、
新薬のサンプルを いただいて来ました。
顔の毛も一定の周期で生え変わるそうですし、
これで キレイに治ればいいのだけれど…。
今日は、パルボウィルスの予防接種を受けました。
* * * * * * * * * *
               2004年5月29日        (kaonoz)




ゴールデンウィークを境に、キャブが劇的な変貌を遂げました。
* * * * * * * * * *
それまで、毎日少なくとも5回はトイレを使用していたキャブ。
水の飲み過ぎか はたまた頻尿か? と、懸念していたほどです。
それが連休後、突如としてトイレに入らなくなってしまいまして…。
* * * * * * * * * *
休日中の 普段とは違う環境や生活のリズムが、
彼の排泄パターンを狂わせてしまったのでしょうか。
もしくは、外出(お散歩)の機会が多かったので、
やっぱり家の中よりも 外で排泄する方が快感〜♪ と、
実感しちゃったのかもしれません。
* * * * * * * * * *
午前中 外で絞り尽くした後は、とにかくトイレを無視し続けます。
夜中になって ようやくコソッと用を足すのは まだいい方で、
翌日のお散歩まで 24時間耐久レースに挑む日も…。
まるでチャーリー2号のような 今日この頃なのです。
* * * * * * * * * *
困ってしまうのが、我慢に我慢を重ねているせいか、
ふとした拍子に突然もよおしたりすると トイレが間に合わなくて、
それ以外の所にジャーッて やってくれちゃうんですよね。
しかも、当然それは膨大な量なわけでして…、ううぅ…。
( ウンチの方は、まだ余裕を持ってトイレに入れるようですが。)
* * * * * * * * * *
我慢するくらいなら、頻尿のままでいて下さい〜。
少なくとも、飼い主としては その方が安心なんですけど…。
* * * * * * * * * *
食糞行動(回数が減った分 だいぶ改善しました)以外、
トイレ問題に関しては ほとんど手のかからなかったキャブ。
それだけに、足上げマーキングや急なおもらしなど、
今になって ちょっと試練の時を迎えているのでございます。
* * * * * * * * * *
               2004年5月18日        (kaonoz)




先日、ゴールデンウィークの真っ只中に、
めでたく結婚記念日を迎えた 私ども夫婦。
まる16年になります。
何だか アッという間でしたねぇ。
と言うか、いまだ気分は新婚ラブラブなんですけど…。
( 少なくとも私は…。)
* * * * * * * * * *
子どもがいないせいか 日々の生活にメリハリがなく、
何とな〜く ボンヤリと過ごしてきた、この16年。
近年は チャリブ〜達が家族に加わったおかげで、
かなりスパイシーな暮らしぶりに大変革したものの、
計画性のない お気楽なライフスタイル自体は、
相変わらずです。
もしかしたら、それが円満の秘訣なのかなぁ。
* * * * * * * * * *
世間では、喧嘩するほど仲がいい なんて言いますが、
いまだかつて 喧嘩らしい喧嘩をした事がなくても、
我が家は いたって夫婦円満でございます。
年齢差が8歳もある上に 私が精神的に未熟なため、
何かあっても 全く喧嘩にならないんですの。
( 私が一方的にガウガウ&メソメソするだけでして…。)
ま、全ては 包容力満点なダンナ様のおかげです。
* * * * * * * * * *
振り返ってみれば、平和で平穏で平凡な結婚生活。
でも、これが普通の “幸せ” なのかもしれません。
今後も、このまま仲良く のんきに齢を重ねて、
ジジババになっても手を繋いで歩いていられるような、
そんな夫婦でありたいと思っています。
* * * * * * * * * *
               2004年5月7日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。
( 今回は、フィラリア血液検査と狂犬病予防接種のオプションつき。)
* * * * * * * * * *
《 チャーリー 》
まずは、右腕(右前脚)から採血しました。ワンコの血管って
細い上に、人間とは違ってクネクネ泳いでいる為、
採血の針を射すのは、非常に困難を極める作業なのだそうです。
今回は、それが あんまりウマくいかなかったのか、
採血の間、ずっと痛がって鳴き続けていた チャーリーくん…。
* * * * * * * * * *
しかも、昨年からは生化学検査も一緒にお願いしているので、
少し多めに採血しなければいけないにもかかわらず、
血の気が少ないのか、なかなか思うように採れなかったようで、
チャーリー自身はもちろん、先生も かなり大変そうでした。
* * * * * * * * * *
レギュラーメニューのオシリ絞りに加えて、採血&予防接種…、
チャーリーにとって、4月の検診は 年間最大の試練だと思います。
帰りの車中で、彼は本当に涙を流して泣いていましたもの…。
ワンコの涙を見たのは初めてだったので、ちょっとビックリ〜。
思わず抱きしめちゃったのは、言うまでもありません。
* * * * * * * * * *
でも、またまた6.0kgに減少してしまった体重値を見て
泣きたくたっちゃったのは、飼い主の方です。
やっぱり、あの激辛麻婆豆腐を食べて胃を壊した影響でしょう。
チャーリー、ごめん…。
* * * * * * * * * *
《 キャブ 》
チャーリー以上に血管が細いキャブ。
腕からは到底無理なので、首(頚動脈?)から採血しました。
若くて美しい女先生に抱っこされながらだったせいか、
こちらは、意外にも すんなりと事が運んで、ホッ…。
* * * * * * * * * *
狂犬病の予防接種は、少し冷たい液体が凍みたようで、
キュンキュン鳴きかけましたけど、大丈夫。キャブは強いコです。
と言うよりも、緊張と恐怖のあまり ブルブル震えっぱなしで、
鳴く余裕すら なかったのかもしれませんけどね。
* * * * * * * * * *
体重は、4.75kg。まだ 僅かながらも増加しているので、
来月こそ 5kgの大台に乗ってくれるかどうか…、楽しみです。
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               2004年4月28日        (kaonoz)




とっても爽やかな いい季節になってまいりました。
暑過ぎず 寒過ぎず ちょうどいい〜♪
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と 言いたいところですが、我が家は暑いんですっ。
しかも、ものすんっごく…。
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暖房用の灯油…。お宅では余っていませんか?
我が家には まだタ〜〜〜ップリと備蓄されております。
毎年 3月の下旬頃から、意識的に
灯油のストックは控えるようにしているのですが、
もったいないからと チビチビ使っているうちに、
どんどん気温が上昇してしまいましてですね…。
結局、大量に余った灯油の処分が面倒臭いからと、
全て使い切るべく、暑くて フ〜フ〜言いながら、
ファンヒーターをつけているのでございます。
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当然のことながら 窓は開けているのですが、
ちょっと 冷房も併用したい気分…。
もちろん チャリブ〜達はヘソ天で転がっています。
( そりゃ、暑いよねぇ。)
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資源の無駄遣いだと怒られても しかたありません。
どうぞ、ビシバシ怒ってやって下さい。
来年こそは、こんな事態に陥らないよう 肝に銘じます。
って、毎年きちんと 反省だけはしてるんですけど…。
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こうしている今も、暑くってたまらないのですわっ。
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               2004年4月21日        (kaonoz)




春ですね〜♪
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春夏秋冬いずれの季節も、天候や気温はもちろん、
匂いや雰囲気などに それぞれ独特の持ち味があるのですが、
最も清々しい気分に浸れるのは、やはり春だと思います。
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新年度・新学期の始まりという 一年の節目でもあり、
植物や動物達の 生命の息吹を感じる季節でもあります。
夢とか希望とか、前向きで明るい言葉が一番似合うのも 春。
何か新しい事に挑戦してみたくなったりしたりして…。
な〜んて、いつも思うだけで実行には至りません。
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それと言うのも、毎年 春を迎えると何故か、
持病( 過敏性腸症候群 )の症状が悪化してしまう この私。
精神的な絶好調 vs 肉体的な絶不調。
この心身バトルが、今の時期の定番スタイルなのであります。
バイオリズムに狂いが生じてしまうのか何なのか…、
我ながら よく分かりません。
自分の体くらい、自分でコントロールできたらラクなのに。
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そんな訳で、春は どうしてもダラダラと過ごしてしまいがち。
( あ、年がら年中そうかも…。)
ま、でも、年齢的に体の感度が少〜し鈍くなってきたのか、
今年は今のところ、フツーの日常生活を送る上では
ほとんど支障がない程度の軽症ですんでいます。
齢を重ねるというのも、これで なかなか侮り難い、と言うか、
ありがたい一面も あったりするのですわ…。
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               2004年4月13日        (kaonoz)




チャーリーは、本日めでたく3歳の誕生日を迎えました。
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まだ彼が、お散歩デビューしたての おチビ時代、
近所の先輩キャバ、モモちゃんやショコラくんが ちょうど3歳でした。
それはそれは、すっかり落ち着いたオトナのワンコに見えたものです。
チャーリーも、いずれは彼らのように立派なキャバになれるのかなぁ、
なんて心配したり焦ったりしていたのが、つい昨日の事のよう…。
時の経つのが あまりにも早くて、正直 今は複雑な心境です。
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でも、今日まで我が家の長男として、とりあえずは無事でいてくれた
チャーリーにはもちろん、3年前に彼を産んでくれたママワンコにも、
心の底から感謝しています。本当にありがとう…。
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彼も今では だいぶ落ち着いてきたかのように見えます。
オトコとしては最も血気盛んで テリトリー意識が強烈な時期なのか、
他のオス犬に対する威嚇行動は 目に余るものがありますが、
家の中では 終日のらりくらりと寝ている事が多くなりました。
その安心しきった寝顔を眺めているだけでも、私は とても癒されます。
彼の存在そのものが我が家の必須アイテムであり、
もはや私の一部になっているのです。
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来年も再来年も、その先も ずっとずっと できるだけ長く、
こんなふうに平穏な誕生日を迎えられるよう 願いを込めて…、
チャーリー、3歳おめでとう。
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               2004年4月3日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期検診報告です。
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《 チャーリー 》
体重増量作戦をスタートした当初から、
毎日飲ませていた消化吸収剤を、
実は この一ヶ月間、特に軟便気味の時だけの服用にして、
基本的にストップしてみました。
考えてみれば、給餌量を増やしても消化剤を飲ませても、
体重は ほとんど変化しなかったのですから、
あんまり意味がないのではないかと…。
これで、もし体重が減少するようなら、
また再開するつもりだったのですが、
今日の計測では、6.2kgでした。
ここ最近は、お腹の具合も好調だし、先生も、
「 これで安定しているのなら問題ないでしょう。」 とのこと。
もう、毎日 消化剤に頼る必要はなさそうです。
相変わらず不整脈は続いているものの、他は全て正常でした。
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《 キャブ 》
このところ、急に大きくなったような気がしていたのですが、
体重は、4.5kgでした。
先月から、僅か300gしか増えていません。
う〜ん、やっぱり チビキャバですわ…。
先生がおっしゃるには、どうも骨格が細いようです。
体長は、もう ほとんどチャーリーと変わらないんですけどね。
頭や顔が小さくて&被毛が貧弱なので、
まだまだ子犬チックではありますが、
ふとした瞬間に2匹を見間違える事も増えてきました。
何故か、だんだん顔つきも似てきたし、
これから もっとソックリさんになっちゃいそうです。
嬉しいようなコワいような…。
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本来 今日は、狂犬病の予防接種を受ける予定でした。
でも、キャブが今朝から少し下痢気味だったこともあり、
( ただの消化不良らしいです。)
それに、まだ役所から鑑札が届いていないのだそうで、
来月、2匹一緒にお願いすることにしました。
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               2004年3月27日        (kaonoz)




何もする気力がなく時間を持て余してしまった時は、
フィギュアスケートを鑑賞するのが我が家の定番です。
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夫婦揃ってフィギュアスケートの大ファン。
グランプリシリーズ初戦から世界選手権まで、
毎シーズンのライブラリーが増える一方なのです。
これにオリンピックが加わると、大変な盛り上がりようでして…。
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一度だけ、代々木でグランプリファイナルが開催された時に、
ナマのフィギュアを見に行った事があります。
そりゃ、もぅ、美しかったです〜。感動しました〜。
あらゆるスポーツの中で、最も芸術的要素が色濃いのは、
フィギュアスケートなんじゃないかなぁ。
中でも、私が一番泣けるのはアイスダンスですかねぇ。
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今シーズンも、世界選手権で締めくくりとなります。
冬のラストスパートと言うか、これが終わると同時に、
ようやく我が家にも本格的な春が訪れるような気がします。
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ちなみに私自身は、スケート靴を履いてリンクに出ても、
つかまり立ちがやっと… なんですけどね。
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               2004年3月21日        (kaonoz)


元々、アウトドア派ではない我が家ですが、
この時期は特に、引きこもりがちな生活を送っております。
( 毎年、ゴールデンウィーク頃までは続くかなぁ。)
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理由は、だんな様の花粉症。
今年は、例年よりもスギ花粉の飛散量が少ないそうですが、
花粉症歴30年のエキスパートにとって、
そんな事はあんまり影響がなく、
とにかくツラいものはツラい! らしいのです。
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という訳で、外出は極力控えなければなりません。
洗濯物には気を使い、家の中は空気清浄機でクリーンに保ち、
と、できる限りの配慮はしているものの、彼には薬が必需品です。
薬がないと、花粉の季節を生き延びるのは無理かも。
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この、花粉症の薬…、まるで睡眠薬なんですよね。
以前に一度、風邪気味で鼻水が止まらなかった私は、
だんな様の花粉症薬をもらって服用した事があります。
も〜お、爆睡でしたわ…。しかも、ミュージカル鑑賞の途中で…。
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年々、発症者が増加して、現在は6人に1人が花粉症とのこと。
周囲で必ず何人かは苦しんでいるという事ですよね。
そう言う私自身も、最近なんとな〜く鼻ムズなんですけど…。
とにかく、世の花粉症を患っている皆様、
どうぞお大事になさって下さいませ。
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               2004年3月11日        (kaonoz)




チャリブ〜の、定期検診報告です。
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《 チャーリー 》
チャーリーの心臓は、相変わらず少し不整脈が出ているらしい…。
雑音が交じっているのなら、すぐに投薬を開始しなければならないそうですが、
現在の段階では、治療の対象にもならない程度なので、心配無用との事。
それに、今は薬の進歩がめざましく、もし心臓に異常が現れたとしても、
「どうにかなると思っていただいて大丈夫ですよ。」
と、先生はおっしゃっています。
専門的知識を持ち合わせていない飼い主としては、
先生の言葉を信じて、医療技術にすがって、全てお任せするしかありません。
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チャーリーが、ちょっと咳き込むだけで、ビクついてしまっていた最近の私。
月に一度は検診を受けているのだから、
それほど神経質になる必要はないのかもしれません。
とは言っても、気になっちゃうんですけどね…。
そんなチャーリー、体重は6.2kgでした。
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《 キャブ 》
キャブの体重は4.2kg。
この1ヶ月で、たったの300gしか増えていませんでした。
周囲の方々から、「大きくなった〜」 と言われて気を良くしていた私は、
ビックリと言うか、ガックリと言うか…。
もう生後7ヶ月になるというのに、かなりチビすけなのです。
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チャーリーが7ヶ月の頃は、すでに6kg以上ありました。
つまりその時点で、現在の体格が出来上がっていたという事です。
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キャブは6匹兄弟で生まれてきたので、(チャーリーは2匹兄弟)
多少、成長が遅いのかもしれませんが、
もうすでに、体重の増加率は低下傾向にあるので、
今後、飛躍的に伸びる可能性は…、まず、ないでしょう。
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キャバリアのスタンダードは、5.5〜8kgと言われています。
このままいったら、キャブは間違いなく規格外キャバですわ…。
ま、別にショードッグにするつもりなんて、さらさらないし、
我が家にとって可愛いキャブでいてくれれば、
小さくても大きくても、そんなの構わないわっ、と思っています。
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               2004年3月1日        (kaonoz)




チャリブ〜達が寝室へ立ち入る事を、固く禁じていた我が家。
当然、ベッドへの侵入は言語道断! だったはずなのですが…。
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1月下旬に体調を崩した際、思わず2匹ともベッドに引きずり込み、
想像以上に、慰められ・温められ・癒されてしまったおかげで、
すっかり、この掟破りがヤミツキになっちゃいましたわ。
( 飼い主の方が…。)
* * * * * * * * * *
それ以来、毎日ではありませんが、家族揃って一緒に寝ています。
( 週1、2回のペースかなぁ。)
* * * * * * * * * *
普段、チャリブ〜達は、人間が寝支度を始めると、
素直に自分達の寝床に戻って落ち着きます。
でも、「 今夜は一緒に寝ちゃおうかなぁ。」 なんて企んでいると、
そんな私の心の内を敏感に察知するらしく、2匹ともソワソワ〜。
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やはり彼らも嬉しいのでしょう。
ベッドの中から、「 おいで〜。」 と呼ぶと、
寝室の入り口で一瞬躊躇した後、大喜びで飛び乗って来ます。
ひとしきりベロベロ舐めまくると、コテッと寝ちゃうんですよね。
安心しきった、満足そうな様子で…。
* * * * * * * * * *
就寝直後は皆、布団の中に潜って枕に頭を乗せて寝ていますが、
さすがに電気毛布はワンコにとって暑過ぎるのか、
チャーリーは、早々にベッドカバーの上へ脱出します。
パジャマを着たキャブは、一晩中、出たり入ったり忙しい…。
でも2匹とも、決してベッドから離れて寝ようとはしません。
* * * * * * * * * *
正直言って、一つのベッドに4匹では、かなり狭苦しいのですが、
耳元で彼らの寝息を聞き、肌で彼らの温もりを感じながら
眠りにつくのは、極上の幸せなのです。
( まだ慣れないせいか、あんまり熟睡できませんけどね…。)
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               2004年2月20日        (kaonoz)




今日2月11日は、私たち夫婦が結納を交わした記念日です。
(うふっ♪)
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プロポースされた(させた?)時、本心では無条件降伏していたくせに、
もったいぶって一つだけ条件を提示した、分不相応に高飛車なこの私。
その条件とは・・・ 『 子どもを、最低でも5人産ませて下さい。』
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現実には5人どころか、子どもはゼロ…。
もし当初の希望通り5人以上も子どもを産んでいたら、
おそらく今現在とは全く違う人生になっていたでしょうし、
それはそれで、きっと楽しいものだったと思います。でも…、
チャーリーやキャブには出会えなかったんじゃないかなぁ、多分…。
そ、それだけは、絶対にイヤ〜〜〜ッ!
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今の私の生活から、チャリブ〜の存在を切り離す事はできません。
ただ、人間の子どもは原則として親よりも先に逝く事がないのに対して、
ワンコの場合、そうはいかないのがツラいところです。
( 逆に、飼い主に先立たれちゃったら、ワンコも哀れだわ。)
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ですから・・・
今までは、なるべくチャリブ〜達を擬人化しないよう心掛けてきました。
事実、『 チャーリーは、犬なんだ… 犬なんだ… 犬なんだ… 』 と
呪文のように唱えていた時期もあります。( 犬には違いないんだけど。)
でも、子どものいない我が家にとって、家族構成的に考えれば、
結局、チャリブ〜達は子ども以外の何物でもないのです。
* * * * * * * * * *
いずれにしても、悲しい別れの時は避けられないのですから、
もう無理して人間だとか犬だとか、必要以上に拘るのはやめました。
『 犬は人間の子どもとは違うのだから… 犬は犬として… 』
な〜んてマニュアルには、金輪際とらわれないのだっ。
と、そんな心境に至った次第です。この記念日に…。
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そういうわけで、これからも我が家の可愛い息子たち、
チャーリー&キャブを、よろしくお願いします。
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               2004年2月11日        (kaonoz)




少し遅くなりましたが、チャリブ〜の検診結果報告です。
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以前から、チャーリーが何か異常な事態に陥った際に、比較できるベースとして、
健康時の心電図やレントゲンをとっておけば安心だと、勧められてはいたのですが、
予期せぬ事実を宣告されるのが怖くて、なかなか実行できずにいました。
( ダメな飼い主だわ…。)
それが今回、先生からの申し出により、心電図をとってもらう事になりまして…。
どうも、昨年の11月頃からチャーリーの心音に異常を感じていたらしいのです。
ただその頃はかなり下痢気味で、痛みがあると心音も乱れる事があるので、
しばらく様子を見ていたそうなのですが、今回も少し気になる… と。
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も〜〜〜っ! こっちの心臓が止まってしまいそうでしたわ。
でも結果を見せてもらったら、確かに波形はところどころ乱れているものの、
その程度では、普通の犬生活に支障はないし治療の必要もない、との事でした。
キャバと言えば心臓病…。覚悟はしていたはずなのに、いやぁ、慌てましたねぇ。
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子犬の頃から、チャーリーの鼓動がリズミカルでない事には気づいていました。
でもそれが一定のパターンを保っていれば、あんまり問題はないのだそうです。
生まれつき彼は、そういう心臓体質なのかもしれません。
そんなチャーリーくん、体重は相変わらず少なめで、6,1kgでした。
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一方キャブは、今日でちょうど生後6ヶ月になります。
体重は3,9kg。チャーリーが3ヵ月半の頃と同じ位しかないんですよね。
でも、増え方には問題ないそうですし、そんなに急いで成長することないよ…
と思っているので、それほど気にはしていません。
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赤くただれていた外耳炎はだいぶキレイになって、経過は順調なようです。
ただやっぱりチャーリーに比べると、かなり湿性&脂性の体質らしいので、
現在の治療が終わった後でも、定期的かつ頻繁に耳洗浄をしないと、すぐに
菌が繁殖してしまうそうです。シャンプー回数も、チャーリーよりこまめに、との事。
さもないと、体中の被毛がベタついてフケが出てしまう可能性があるのだとか。
ツヤツヤなら嬉しいけれど、ベトベトはちょっとねぇ…。
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同じキャバリアなのに、性格も体質もそれぞれ個性があって、面白いのですわ。
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               2004年2月3日        (kaonoz)




『動物を守る会』
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日本では、年間70万頭もの犬猫が、収容所送りになっているそうです。
捨てられたり、迷子になっても探してもらえなかったり、
あるいは飼い主から直接持ち込まれたり…。
いずれにしても、保護されてからほんの数日で、
炭酸ガスに、もがき苦しみながら処分されるのです。
* * * * * * * * * *
出会う人間によって、幸せにも不幸せにもなってしまう動物たち。
その運命を、人間の手で翻弄されているのです。
* * * * * * * * * *
舞浜駅を通りかかると、たいてい、この 『動物を守る会』 の方々が、
そんな哀れな動物たちを救う為、一生懸命親身になって、
里親を探したり、寄付を募ったり、ボランティア活動をなさっています。
そこには、処分される直前のうつろな表情をした犬たちや、
虐待を受けて傷だらけになった動物たちの、
思わず目を背けたくなるような写真が展示されているのですが、
でもそれは、決して目を逸らしてはいけない現実なのです。
* * * * * * * * * *
昨日は、里親を求める子猫が2匹、ケージの中から
物悲しそうな目でこちらを見つめていました。
* * * * * * * * * *
何の罪もない動物たちを、こんな目に会わせるのは、
無責任で心無い人間の仕業に他なりません。
同じ人間として、彼らに申し訳なく思うと同時に、
何もしてあげられない自分の非力さに、
腹が立って、もどかしくて、情けなくて、どうしようもないのです。
* * * * * * * * * *
せめて、全ての動物たちが、幸せに命を全うできるよう願いを込めて、
ここに一つのサイトをご紹介したいと思います。
* * * * * * * * * *
掲載されている、 『どうしてなの…?』 というお話は、
読んでいるうちに涙があふれ、あまりにも惨い最期に至っては、
呆然として涙さえ止まってしまったほどです。
もし、お時間に余裕があるようでしたら、是非ご覧になってみて下さい。



               2004年1月25日        (kaonoz)




案の定、ついに命が尽きてしまいましてですね…。
えっ? 掃除機ざ〜ますわよっ。
* * * * * * * * * *
まるで判で押したかのように、毎年この時期になると壊れてしまう、
我が家の掃除機。
一体全体、ど〜ゆぅ事? 何かの法則〜? あるいは祟りか…?
* * * * * * * * * *
記録マニア(?)のだんな様によれば、
前回は、昨年の年明けすぐに買い替えたのだそうで、
あと数日早ければ、保障期間内だったとか…。
だからと言って、毎日使用する物ですから、
いちいち修理に出している余裕など、ないんですけどね。
* * * * * * * * * *
で、しかたなく新規購入した掃除機を使い始めて、はや数日。
これが、実にいいのですぅ。
歴代の掃除機の中では、抜群に私との相性が良く、
もちろん使い勝手も最高〜。
あんまり期待していなかっただけに、かなり嬉しいのだわ♪
* * * * * * * * * *
どうせまた僅か一年しか持たない寿命なら、
もう一台、同じ物をストックしておこうかしら、なんて思っちゃうほど、
すっかりお気に入りとなってしまった、新・掃除機。
たったこれしきの事でも、結構テンションが盛り上がるもので、
煩わしいだけの掃除に、少し後光が射して来たような、
そんな気分なのです。
* * * * * * * * * *
               2004年1月18日        (kaonoz)




年末から続いた、華やか&賑やかモードもすっかり影をひそめ、
これから一年で一番冷え込みが厳しくて、
心身ともに縮こまってしまいそうな季節の到来です。
* * * * * * * * * *
ツラ〜い寒さは苦手なのですが、雪は大好きな私…。
関東地方ではめったにお目にかかれない、雪。
たまに降雪の予報が出ている夜などは、なかなか寝付かれません。
( ワクワク・イベントの前夜は熟睡できないタチでして…。)
そっとカーテンを開けて外を確認しては、一喜一憂しています。
本当に雪が降っている時って、
空気がシーンと静まりかえっているんですよね。
* * * * * * * * * *
一番好きなのは、早朝の、誰の足跡もタイヤ跡も刻まれていない、
まっさらな雪景色。
あまりにも幻想的で、しばし、時と場所を忘れてしまいそうな、
非現実的な感覚に陥ってしまいます。
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なんでも、とあるデータによれば、申年は大雪傾向にあるのだとか。
という事は、この冬も期待していいの?
雪による悪影響を被っている方々には、大変申し訳ないのですが、
大雪を心待ちにしている、とってもお子様チックな私なのです。
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               2004年1月8日        (kaonoz)




明けましておめでとうございます。
* * * * * * * * * *
チャーリーとの大切な時間を、何か形にして残しておきたい…。
そんな思いから、このサイトをオープンして、約半年が経ちました。
その間に、ニューフェイスのキャブが華々しくデビュー♪
多くの方々から、チャーリー&キャブを可愛がっていただきまして、
感謝の念にたえません。本当に、本当に、ありがとうございます。
皆様がお寄せ下さった数々のメッセージには、
感激したり、笑ったり、ホッとしたり、考えさせられたり、
また、時には涙したり…。とっても、心の励みになりました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
* * * * * * * * * *
4匹家族となって、初めて迎えた新しい年。
年頭にあたって・・・ チャリブ〜ともども気持ちも新たに、
さらなる、おバカっぷりを発揮してまいる所存です。
と、まぁ、こんな未熟で稚拙な身勝手サイトではございますが、
今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
* * * * * * * * * *
そして、この一年が、皆様にとって素晴らしい年でありますように。
* * * * * * * * * *
               2004年1月1日        (kaonoz)