チャーリー家族の最新版

《 06年のバックナンバー 》



チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪ チャーリー ≫

約2週間、血流を促進させる薬を試した結果、

心電図の波形はいくぶん改善されましたから、
それなりの効果はあったようですが、
不整脈が治ったわけではなく、心雑音も相変わらずです。

なので、MVDの薬を始めることにしました。

僧帽弁閉鎖不全症。
チャーリーは、まだごくごく初期の段階です。

こんなに早くから薬を飲ませたところで、
症状の進行にはほとんど変化がなくて無意味かも…と、
先生は薬の服用について迷っていました。

でもシロウトの私にしてみれば、何かすがるものが欲しい…。

そこで、
「 まぁ、飲んでおいても損はないでしょう。」
という程度の薬を処方してもらうことになったわけです。

血管を拡張して心臓のダメージを軽減する薬。

もちろんチャーリーの体の負担になるものではありませんが、
薬にはリスクが付き物。
まれに副作用として低血圧症に陥るケースがあるそうなので、
それだけ要注意です。

いずれにしても、
一度壊れてしまった僧帽弁を元通りにするのは不可能。
となれば、いかにその心臓を長持ちさせるか…。

こうなりゃ、できるかぎりのことをやってやる ! つもりです。

体重 : 6.3 kg

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≪ キャブ ≫

先週、珍しくマジでゲロンパしたキャブ。

ちょっと血も混じっていたので、
数日間は胃粘膜保護剤を飲ませていました。

先生は、「 また何かヘンなもの食べたのかぁ ? 」 と…。

口に入るものならほとんど何だってお腹にも入れちゃうので、
それもおおいにありえます。
( 要するに飼い主の不注意ってことです…。)

オモチャを破壊するのなんて序の口。
まぁ、そのくらいはしかたがない。 許しましょう。

でも、喰うなよ !

そんな悪食のキャブですが、
検尿結果もまずまずで、今現在は全く問題ありません。

体重 : 5.3 kg

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≪支出≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ チャーリーの心電図
・ キャブの検尿
・ エースワーカー (心臓の薬)
・ アルサルミン (胃粘膜保護剤)
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ サプレットプロ (腸のサプリメント)
・ コンドロフレックス (関節のサプリメント)
・ ノルバサンオチック (耳の洗浄液)
・ 尿路疾患用療法食

計 : ¥23782

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              2006年12月25日        (kaonoz)




≪ チャーリーの心臓について ≫


チャーリーの心音を、初めて聴診器で聞かせてもらいました。

ドキ、ドキ、ドキ、ドキ、ドキ、ドキドキッ ・・・

この “ドキドキッ” の時に、“ザザッ” という音がかぶります。
心臓がリズミカルに動いている間は問題ないのですが、
脈が乱れる際に雑音が発生するのです。

僧帽弁が緩むと同時に血液が逆流する音…。

ただ、この程度なら、
もしキャバリアでなければ治療の対象ではないそうです。

が、チャーリーは正真正銘のキャバリア…。

というわけで、ちょっと薬を試してみることになりました。
MVD用ではなく、冠動脈の血流を促進する薬です。
        (↑心臓を取り囲む動脈 )

これで不整脈や雑音が治るケースもあるのだとか。
とはいえ、
今まで一度も心雑音が聞こえたことはないのですから、
心臓に何らかの変化が生じているのは明らか…。

しばらくその薬を続けても改善が見られないようなら、
本格的に心疾患の投薬を始めることになるかもしれません。

なので、予習のために…と、
慢性心不全に関する小冊子を渡されたのですが、

その表紙に描かれたモデル犬が、キャバリアであった…。
おまけに裏表紙の写真モデルも、キャバリアであった…。
ちっ。

しかーし、
たとえ薬に頼らなきゃいけないような状況になったとしても、
チャーリーのことは私が絶対に守ってみせる。
まかしちょけ !


              2006年12月12日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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体重 : チャーリー 6.2kg / キャブ 5.3kg

胃潰瘍を患ったあと、
6.0kgに落ち込んだままだったチャーリーの体重…。
ゴハンの量をドーンと増やしたところ、ようやく戻ってきました。
お腹の調子と相談しながら、
もうしばらくは、この大増量作戦を続行しようと思っています。

キャブは左腕の故障から復帰し、バリバリ絶好調です。
ってことで、混合ワクチンを接種しました。

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チャーリーの心臓。

以前からたまに不整脈は出ていましたが、
今回初めて心雑音が確認されました。

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≪支出≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ チャーリーの心電図
・ キャブの混合ワクチン
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ コンドロフレックス (関節のサプリメント)
・ フィラリア予防薬 ×2
・ フロントラインプラス ×2

計 : ¥21682

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              2006年11月30日        (kaonoz)




チャリブ〜達がこの世で一番好きな食べ物といえば、

グリニーズ !

デンタルケア作用があるハードタイプのトリーツで、
これを毎晩おやつタイムに1本ずつ与えているのですが、
明らかに他のモノとは飛びつき方が違ーう。

ところが数ヶ月前、
このグリニーズに重大な問題が持ち上がりました。

米国において、
グリニーズによる消化不良が原因で、
少なくとも10匹以上のワンコが亡くなった…との報道。

当然、業界は騒動だったようで、
中にはグリニーズの販売を中止したショップもあります。

もちろん私もショックでした。

我が家では2匹とも、
ちゃんとグリニーズを齧るのは最初だけで、
ある程度の大きさになると飲み込んじゃいますから。

極めて危険です。

特にガッツキのキャブは
食べている途中で頻繁にむせ込んでいましたし、
この際もうグリニーズをやめるべきか否か…。

でも、
彼らの犬生からグリニーズを取り上げてしまうのは忍びない…。

ってことで、

サイズを変えることにしました。
以前はプチサイズ(約20g) ⇒ 最近はティーニーサイズ(約10g)
はい、解決策は単純です。

これなら、たとえゴックンしたとしても、
食道や腸などに詰まる恐れはないでしょう。
マッハ喰いのキャブがゲフゲフむせることもなくなって一安心。

サイズが小さくなったことに、
チャリブ〜達が気づいているのかどうかは謎ですけどね。

今のところクレームは出ておりません…。 ひひっ。


              2006年11月14日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

去勢手術の傷痕は、だいぶ目立たなくなってきています。
当初パンパンに腫れていた陰嚢も、少しずつ萎んできました。(寂)

家に戻ってからは全く痛がることもなかったので、
このまま順調に回復するものとばかり思っていた矢先の、

“胃潰瘍”

でも、吐血には吃驚仰天 ! 顔面蒼白 ! だったものの、
すぐに処置していただいたおかげで、
それ以降は一度も嘔吐していません。
チャーリー自身、普段と何ら変わらない平常モードですし、
経過は良好なようです。

もう一つ気がかりなのは、
9月の下旬から急に大量の毛が抜け始めたこと。
最初は部分的でしたが、結局全身に広がってしまいました。

皮膚自体はキレイで、痛がったり痒がったりもしていませんから、
アレルギーではなさそう…。

もしホルモン異常が原因だとしたら、
他にも症状(食欲不振や生気減退など)が出ているはず…。

ということは、
一時的に毛根のヤル気がなくなっているのかも ?
との診断です。

“ナゾの脱毛症”

冬になれば寒さに備えて毛根の働きが蘇る可能性も高いので、
しばらくは様子を見てみて、
それでも一向に脱毛症状が改善されない場合には、
サプリなり検査なり何らかの対処法を考えましょう。
ということになりましたが、

もともと肉付きが悪いうえに、コートまで薄くなってしまって、
今のチャーリーは気の毒なくらい見た目が貧弱です。

私としては、
キャブが去勢後にボウボウの毛むくじゃら化しましたから、
チャーリーにも同様の変化を期待しているんですけどね…。

どーか元通り毛が生えてきますよーに。

体重 : 6.0s ( ← やばい ! )

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≪キャブ≫

またしてもキャブは特に異常ナシ。
外耳炎もすっかり治りましたし、検尿の結果もまずまずOK。

キャブには、このまま健康体を維持してもらわねば…。

体重 : 5.3s

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≪今回の支出≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ キャブの検尿
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ サプレットプロ (お腹のサプリメント)
・ コンドロフレックス (関節のサプリメント)
・ ノルバサンオチック (耳の洗浄液)
・ フィラリア予防薬 ×2
・ フロントラインプラス ×4

しめて¥25882 なり。

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              2006年10月27日        (kaonoz)




≪ チャーリーの去勢について ≫


本当は…。
いろいろと悩み抜いた末、
チャーリーには一生手術を受けさせないつもりでいました。

なのに、なぜ今さら方針転換したのかというと、
きっかけは肛門腺炎の再発。

頻繁に炎症が起きる原因としては、
男性ホルモンの影響も考えられるのだそうです。

あくまでも推断ではあるものの、その可能性は否定できない…。

もちろん、去勢すれば絶対に肛門腺炎を防げる !
という保障もありませんが…。

ただ、もともとチャーリーは虚弱体質です。
将来的に発症しうる病気のリスクや、心臓のこと、年齢のこと等々、
改めてチャーリー自身と家族にとっての最善策を検討した結果、

本日、施術してもらうことになった次第です。

で、処置自体は何の問題もなく済み、
事前のチェックで心臓の状態はいたって正常、
心配していた血液検査の数値も、まずまずOKとのこと。

とにかく、チャーリーは無事に元気で戻って来ました。

キャブのケース(停留睾丸)と違って開腹はしていないので、
その分きっと回復も早いはずです。

正直言って手術の直前までは、
まだ複雑な感情が混在しているような状況でしたが、
今はただただホッとしています。

そして、今回の決断が、
チャーリーにとって必ずやプラスに働いてくれることを願っています。

ところで。

今日は、キャブがウチの次男坊になって丸3年の記念すべき日。
とても縁起のヨロシイ日でございます。

けっこう日取りにはこだわる主義ですの…。


              2006年10月18日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。
( 最近の健康状態について。)

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≪チャーリー≫

@ 其の一

8月初旬に発症した首の椎間板ヘルニア。
ずっと投薬や運動制限を続けてきましたが、もうOK ! です。

とはいえ、
「 ヘルニアは一度やると再発することが多いので、覚悟しておいて下さい。 」
と、先生からは脅されています…。

低温や気圧変化など、気候の影響を受けやすく、
特に、冬の寒さ&雨・台風の日は要注意。

なので、
週1回程度の電気治療と、毎日のサプリメント(コンドロフレックス)は、
今後も続けていくつもりです。

それで絶対に再発を防げるという保障はありませんし、
ほんの気休めかもしれませんが、
少しでも予防になれば…と思っています。

A 其の二

やたらとオシリを気にしていたので、また肛門腺炎かよ !?
と、慌てて診てもらったところ、

ただの(?)カブレでした…。

垂れ耳と同じく、肛門周囲はシッポに覆われているので、
皮膚疾患を引き起こしやすい部位なのだそうです。

毎日お散歩後はボディスポンジでオシリをシャンプーするのですが、
なるべく刺激を与えないように手で洗ったあと、
軟膏を塗っていたら、即治しました。

B 其の三

“ケンカ de 負傷” の件。

当初、右目はシュン膜が眼球に被さって&真っ赤に充血して、
焦点が定まらないほどショボショボでした。

目の周りを殴られたりして何か衝撃を受けると、
そういった反応が起こるらしいのですが、
日に5回のヤク点眼をして、なんとかパッチリ目に戻しましたさ…。

左手の擦り傷は、いまだに毛がハゲてますけど…。

C 其の四

擦り傷のハゲとは別に、
ちょっと部分的に脱毛症状が現れています。

今のところアレルギーでもホルモン異常でもなさそう…との診断なので、
しばらくは様子を見てみますが、
場合によっては検査をすることになるかもしれません。

体重 : 6.3kg

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≪キャブ≫

チャーリーが次から次へと問題を抱え込むいっぽうで、
キャブは文句なしの健康優良児です。

書くこと、ありません…。

というか、
正直言ってチャーリーのカラダのことでイッパイイッパイな今日この頃。
いつも元気バクハツ ! でいてくれるキャブには、感謝感謝です。

体重 : 5.4kg

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              2006年9月27日        (kaonoz)




現在、チャーリーの通院は週2回のペースです。

首&オシリ(←おまけ)に数分間ずつ電気を当ててもらうだけなので、
チャーリーが気持ち良さそうに寛いでいる間、
私は先生とペチャクチャおしゃべり(?)をしています。

当然 ワンコの病気に関する話題がメインですが、
他にも、マイクロチップ・農薬や除草剤・しつけの問題…等々、
犬飼いとしては勉強になることばかり。

で、いささかショッキングだったネタが、
伝染性ウィルスについて。

普通の散歩道でも、
パルボなんかは そこらじゅうに潜んでいるらしいのですが、
とりわけ不衛生なペットショップやブリーディング施設などは、
ウィルスの巣窟なのだとか…。

実際に、とあるペットショップでウィルスのチェックをしたところ、
想像を絶するような数値が検出されたそうです。

中でも最も危険なのが、ジステンパー。

私は子どもの頃、飼っていた犬をジステンパーで亡くしました。
それから何十年も経っているにもかかわらず、
いまだに不治の病…。

まれに後遺症を負いながらも生還するケースがあるものの、
神経中枢まで侵されてしまうと手の施しようがなく、
たいがいは命を落とすことになる…。

でも、定期的にワクチンを接種していればOKでしょ ?

と思いきや、
子犬や老犬で特に抵抗力の弱っているコの場合、
予防接種をしていてもウィルスに感染することがあるのだそうです。

実は、チャーリー。
肛門腺炎や椎間板ヘルニアの治療を優先したため、
予定よりもワクチン接種が遅れています。
本来なら毎年7月末なのに、今年はまだ…。

「 少しくらい時期がずれても大丈夫ですから。」
と先生はおっしゃいますが、

もうステロイドの服用は終わっているので、
その毒素(?)が体から抜け次第、
一刻も早くチックンしてもらわなくっちゃイケマセン。

ワタクシ、かなり焦っております〜。


              2006年9月12日        (kaonoz)

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追記。

本日ようやく6種混合ワクチンの接種が完了しました。
ほ〜〜〜っ。


              2006年9月15日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

肛門腺炎が再発してから1ヶ月以上…。
腫れモノの爆破後は、
抗生物質の服用と電気治療が続いていたのですが、
今日ようやくOK宣言が出ました。

まだ肛門腺としての機能が復活するかどうかは分からないものの、
炎症自体はスッキリときれいに治ったそうです。
はぁ〜、やれやれ…。

摘出手術については、ひとまず白紙撤回。
今はとにかく再発防止に努めたいと思っています。

首の椎間板ヘルニアのほうは、
すっかり発作が治まり、ステロイドも間もなく終了の予定です。

ただ、薬を止めたとたん症状が戻ってしまうケースもあるらしいので、
まだまだ油断は禁物ですが、
もうあんまり心配はいらないような気がします。( 希望的観測 )

それにしても、
薬の副作用でチッコ大臣になると、検尿の結果がすこぶるヨロシイ !
そのぶん来月の数値が、ちとコワイ…。

体重 : 6.3kg

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≪キャブ≫

右目の結膜炎は治りました。

もともとキャブは涙が溜まるタチで、
右目の下なんかはほとんど涙管がない(!?)状態なので、
菌が繁殖しやすいのかもしれません。

特に、激しい運動をすると、
眼球の渇きを潤すべく普段よりも涙がたくさん出てくるのですが、
涙管が詰まっているために眼の周りがビチャビチャ〜。
多湿な時期はすぐにフヤけちゃいますの…。

これはもう、こまめにケアするしかないようです。

それから、
先生がキャブの手足を引っくり返してチェックしていた時、
右手の肉球に大きな擦り傷を発見 !
( 今まで全く気づかなかったヨ…。)

ドッグランで暴れさせすぎたかなぁ。

走る足取りがヨロヨロにおぼつかなくなっても、
ベロが口の横からダラ〜リ垂れるくらいヘロヘロになってもなお、
「 ボール投げれー ! 」
って、しつこいヤツですからねぇ。

ワンコは遊びに疲れたり飽きたりすると、
普通なら自らレストモードに入るのものらしいのですが、

キャブのように限界を知らないコの場合は、
走っている途中で急にバターン !
と、イっちゃう( 逝っちゃう !? )こともあるのだそうです。

これまた注意しないと、かなりコワイ…。

体重 : 5.5kg

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              2006年8月28日        (kaonoz)




= チャーリーの椎間板ヘルニアについて =


初めてチャーリーの体に異常が発生したのは8月3日。
( よりによってキャブの誕生日…。)

お散歩中、急に右手をペロペロ舐め出して、
まともに歩けなくなりました。

最初の診察では外傷も見当たらず、
かといって、
チャーリーの年齢や体重から考えると、
まさかヘルニアではないだろう…ということだったのですが、

そのうち右手だけでなく右足も気にし始め、
痛いのかキャンキャン泣くようになってしまったので、
8月6日に首のレントゲンを撮ってもらったところ、

頚骨の5番目と6番目の間にある椎間板がオカシイ !?

X線じゃ骨以外は鮮明に写らず、
脊髄や椎間板は黒い影としてしか確認できないものの、
その黒い部分が少し変形している可能性大 !?

それによって脊髄が圧迫されて腫れや炎症を起こしているため、
手足の神経が痺れたり痛んだりするのでは !?

いわゆる、椎間板ヘルニア。

椎間板の突出や隆起自体は薬で治すことができません。
もっと重症ならば、
CT・MRI(要麻酔)等で頚椎の断面をチェックして、
ヘルニアの部位と状態を正確に見極めた上で
外科手術が適用されるところなのですが、

幸いチャーリーの場合は、
ふとした拍子に神経が刺激された時のみ、
手足に痺れや痛みの発作が起きる程度の軽症です。

しかも、腰ではなく首だったのがラッキーでした。
首の脊髄は連結組織が厚いので、痛みが軽いのだそうです。

( だたし、背骨なら症状が現れるのは下半身だけですみますが、
頚骨は四肢に影響を及ぼします…。)

とにかく、
今のところリスクを伴う麻酔や手術は必要ないので、
内科治療で症状を緩和する方法を採ることになりました。

薬剤投与と電気治療で脊髄の腫れ・炎症を軽減し、
なるべく患部を刺激しないよう安静を保って症状を抑えます。
( 一般的に、この保存療法の期間は約1ヶ月。)

当初は肛門腺炎の治療と重なってしまったため、
投薬にも制限がありましたが、

現在はステロイドとビタミン剤を服用中です。
* ステロイド : 体中の炎症と戦います。
* ビタミン剤 : 骨や筋肉を柔らげます。

あと、お願いしてサプリも処方してもらっています。
* コンドロフレックス : 軟骨を修復する効果があるかも…マジ !?
( コンドロイチン&キトサン )

というわけで、只今チャーリーは運動制限中です。

お散歩の大半はチャリブーブで移動。
家の中でも上り下りの動作が首に悪影響を与えるので、
ソファに飛び乗らないようクッションは床に置き、
飲食の際にはテーブルを使用することにしました。

悪化すれば四肢がマヒしかねませんから、
軽度のうちに治しておかねば !

でも、一度ヘルニアを発症してしまうと、
他の部位で再発したりするケースも多いそうなので、
今後も激しい運動は禁物です。

チャーリーがまったり系でヨカッタ…。


              2006年8月21日        (kaonoz)




今日はキャブの誕生日です。
3歳になりました。

しかーし、何歳になろうと、
私にとってのキャブは、いつまでもヤンチャな次男坊のままです。

昨年の誕生日には、
『 もう一度あの華麗なるマウンティングポーズを見てみたい…。』
なんてことをココに書いた記憶があるのですが、

願いかなって(?)
最近、1年半ぶりにヘコ帝王キャブが復活しました。

ほんとにヤルことナスこと面白すぎるキャブ。
チャーリーとは違った魅力で我が家を和ませてくれます。
たまにムカつくけど…。

でも、キャブはキャブらしく、
ずっとノビノビおちゃらけキャラで生きていってほしいと思います。

“ キャブ、おめでとう。 そして、ありがとう。”

この世に生まれてきてくれたことに感謝しつつ…。

              2006年8月3日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

肛門腺炎は順調に回復しています。

当初、
炎症がひどかった部分の皮膚は腐りかけているので、
「 そのうち自然に剥がれ落ちるでしょう。」 と言われていたのに、
なぜかちゃんと再生してきたもよう…。

なかなかヤルじゃん。
チャーリーの肛門腺も捨てたもんじゃないですな。

現在、病院では患部の洗浄と薬の注入をしてもらっていますが、
もうチャーリーさん泣いたり暴れたりしません。
安心して治療を受けられるようになりました。 やれやれ…。

ところで、
再発後の5日間ほどは薬の副作用で、
水分摂取量が増えて & えらい頻尿モードが続いたせいか、
今回の検尿結果は過去最高にグッ ! でした。

なるべくその数値を維持できるよう、
水分補給には気を配らねば…と思っています。

体重 : 6.3s

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≪キャブ≫

数週間前から気になっていた左目頭の黒いシミ。
ただのホクロだということが判明しました。

チャーリーもオシリの周りにホクロが増えてきましたし、
いわゆる老化現象かもしれません。
( まだ2歳ですけど… )

それから、
最近、口の下の皮膚が少し赤みを帯びてきたように見えます。

夏場は水を飲んだりゴハンを食べたりしたあとの口周辺が、
どうしても蒸れてしまいがち → 炎症を起こしやすいらしいのですが、
キャブの場合は特に痒がることもなく、
炎症なのかどうかはビミョーなところだそうです。
( 要経過観察 )

それはそーと、
昨日診てもらった左後ろ足は、もうすっかり元に戻りました。
一体なんだったんだー ???

今回も検尿はナシ…。

体重 : 5.6s

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≪ 今回の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ チャーリーの肛門腺炎治療
・ チャーリーの検尿
・ キャブの足診療&薬
・ キャブのタマちゃんズ・ホルマリン溶液交換
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ フィラリア予防薬 ×2
・ フロントラインプラス (ノミ・ダニ駆除剤) × 4

しめて¥19740 なり。

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              2006年7月30日        (kaonoz)




≪ チャーリーの肛門腺炎について ≫


3週間ヤクを飲み続けて、ようやく完治いたしました。

当初、その左側の肛門腺は、
治ったとしても本来の役目を果たせなくなるかもしれない…
と言われていたのですが、
どうやら機能的にも元通り回復したもようです。

今回の炎症の原因については未だ解明されていないものの、
1つだけ考えられることがあります。

いつも肛門腺を絞ってもらうと、
キャブの残留物がサラッとした液状なのに対して、
チャーリーはツブツブの混じったゼリー状なので、
どうしても管に詰まりやすくなって炎症を引き起こすのではないか ? と。

( いざ詰まってしまうと、普通に絞り出すのは困難です。)

実際、チャーリーのように肛門腺炎を患うワンコには、
つぶつぶゼリーの子が多いのだとか。

この残留物の形状に関しても、
体質の違いによるものなのか、食べ物の影響なのか、
ハッキリとは解っていませんから、

このままだと、また再発する可能性もあります。

なので、次回の健診からは、
チャーリーのオシリの絞り方を少し変えて下さるそうです。
( 指を突っ込む方式らしい…。)

とにかく、この3週間チャーリーはよく耐えました。
私も、あの断末魔の絶叫を聞くのはもう懲り懲りですわ…。


以下、余談。


こういう健診以外の時でも、
先生はなにげなく聴診器を当てて下さいます。

「 キャバリアだと、どうしても心臓が気になっちゃうんですよねぇ 」

統計によれば、
キャバは4歳半で40%がMVDを発症しているのだとか。
チャーリーは5歳です…。

でも今のところ大丈夫。

現在2匹には心臓用のサプリ(ハートQ)を与えていますが、
先生が診ているワンコの中で、
発症前にコレを飲んでいるのはチャリブ〜達だけなのだそうです。

もともとは初期の心臓病の子に薬と併せて服用してもらうもの…。

我が家の場合は、
私があまりにも心臓のことを懸念しているため、
そんなに気になるのなら…ということで紹介していただきました。

西洋医学的には、
あくまでもサプリメントであって薬ではない、この “ハートQ”。

もしチャリブ〜達の心臓がこのまま平穏な状態を保ってくれるようなら、
「 他のキャバリアにも積極的に奨めてみてもいいかなぁ 」
と先生はおっしゃっていました。

ある意味、実験台 ?

おそらく、いずれはチャリブ〜達も発症するでしょう。
いちおう覚悟はしているつもりです…。

でも、できるだけ良い実験結果を残せるよう、
1日でも長く心臓には頑張ってほしい !
そう願っています。


              2006年7月9日        (kaonoz)


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≪ チャーリーの肛門腺炎について : 追記 ≫

それから約10日後、再発しました…。

同じ左側の肛門腺がパンパンに腫れ上がり、ただいま治療中。
今回はもっと長期戦になりそうです。 とほほ…。

              2006年7月21日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪ チャーリー ≫

肛門腺の炎症。

またしても、オシリに指と注射器を突っ込まれた気の毒なチャーリー。
例によって号〜泣〜 !
でも今回はチャー父もいてくれましたし、患部の痛みもだいぶ引いたようで、
最初の時のような大噴火は免れました。 ほっ…。

診察の結果、
まだ少し出血が続いているものの、腫れのほうは治まってきているそうで、
また1週間分、化膿止めと抗炎症剤を処方してもらいました。
その薬を飲み終わった頃、
肛門腺への直接の処置を、もう1回やらなくっちゃいけないらしい… です。

これじゃあゼッタイ病院好きにはなれないだろうなぁ、チャーリー。

検尿の数値に関しては、
水分量アップ食作戦の効果か、オシッコの比重がかなり低下しました。
それでも基準値よりは濃い〜 !

これは腎臓がちゃんと働いてくれている証拠なのですが、
喜んでいいのか悲しんでいいのか…、ヒジョーにビミョーなところです。

まぁ、アタシ的には、
ストロバイトが検出されないだけヨシ ! かな〜 と考えています。

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≪ キャブ ≫

身体的には全く問題なーし。

と言いたいのはヤマヤマなのですが、
採尿に失敗したため、今月は検尿してもらっていませんの。 とほほ。

正直なところ、
キャブの採尿は、私にとっちゃ拷問にも等しく…。

オシッコを採る際は、
2匹連れだとなかなか難しいので、できれば1匹ずつ外に出したいのに、
もともとチャーリーみたいに気前よくジャー ! ってしないキャブ。

1匹だけで連れ出すと、
「 チャー兄ちゃんがいないと寂しいでしゅ… 」
って、チッコしない。

しかたなくチャー父にも手伝ってもらって2匹一緒に連れて行くと、
「 おとうしゃんがいりゅ〜 ! 嬉ちぃじょ〜 ! 」
って、チッコしない。

今回は後者のパターン。
20分歩いても不発だったため、諦めました…。

イヤガラセ か ???

でも当面は、毎月2匹分の採尿をしなければなりません。
健診のたびに気が重ぉぉぉくなる母なのであります。
ガンバレ自分〜 !


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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ チャーリーの検尿
・ チャーリーの肛門腺治療薬
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ フィラリア予防薬 × 2
・ フロントラインプラス (ノミ・ダニ駆除剤) × 2

しめて¥15540 なり。


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              2006年6月25日        (kaonoz)




6月といえば… “父の日” & “チャー父の誕生日”

チャリブ〜達にとっては頼れる父親として、
私にとっては最高にデキた夫として、
いつも我が家のドンであり続けてくれているチャー父。

その彼への感謝の意を込めて、いかにもチャー父らしい画像を公開いたします。

( 絶叫マシーンの記念フォトです。)


ユニバーサルスタジオ
(ハリウッド)
MGMグランドアドベンチャー
(ラスベガス)
ディズニーランド
(アナハイム)


ここまで夫を切り売りしちゃうアタシって、いったい… ???
( 自分は絶叫ヅラをひた隠してるくせに… エヘ。)

いずれも彼が30代から40代の頃の写真ですが、
50歳を過ぎてもなお、こ〜ゆ〜アホバカ ! に徹する精神は健在です。

だっていまだに
スプラッシュマウンテン(TDL)やインディジョーンズアドベンチャー(TDS)じゃ、
カメラに向かってポーズ決めてるし…。

でも、この必要以上に(?)楽観的でノリノリ系のチャー父に、
私やチャリブ〜達は支えられているのです。

どーもアリガト ! & 51歳オメデト ! そして、いつまでも元気で !


              2006年6月15日        (kaonoz)




≪ チャーリーの検査結果 ≫

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今回の腎臓騒動の発端となったのは、血中のBUN値です。

( BUN : 腎臓内で濾過しきれなかったタンパク質系老廃物の値 )

今日の検査結果は 29.6 mg/dl。
やはり僅かに基準値をオーバーしてはいるものの、
前回の 36.0mg/dl に比べれば遥かに改善しました。

朝食前に採血したため老廃物が少なかった影響なのか、
最近のお散歩時間短縮作戦の効果なのか…。

いずれにしても、良い傾向であることには違いありません。

尿検査のほうも、相変わらず主だった数値が全て高くて → 濃い !
とても腎機能に障害があるとは思えない結果でした。

なので、今後も定期的にチェックはしていきますが、
腎臓に関して、薬を服用したり療法食に切り替えたり…
というような治療は一切不要とのことです。

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ただし。

決して病気ではないのだけれど、
血液にしてもオシッコにしても数値的には要注意なわけで、

胃腸が弱くて&なかなか太れない体質なども考え合わせると、
チャーリーの場合、あらゆることが負担になりやすいのかもしれません。
要するに、虚弱児。

例えば、
普通のコにとっては何でもない量のタンパク質でさえも、
チャーリーの体では処理しきれずにBUN値としてハネ返ってくる…。

そういう可能性もあるので、
しばらくはタンパク質の摂取量に気をつけるよう指示されました。

で、タンパク質といえば、肉とか魚とか卵とか…。

チャリブ〜達のフードには必ずお肉を加えていますが、
とりあえず次の検査まではその割合を少し減らしてみましょう、と。

ついでに、肉の種類についても伺ってみたところ、
鶏のササミや牛の赤身など脂分の少ない肉のほうが
タンパク質の含有量は多いので、

腎臓病のコにどうしてもお肉を食べさせたい ! という時には、
脂っぽいバラ肉を勧めるのだそうです。

脂っぽい ? ってのも、どーだかなーとは思いますけど、
いちおう参考にしときます。

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それから、あらためて尿検査の結果について。

もう2年も前から、
高値安定(?)のデータにはほとんど変化がみられません。
何をやっても変わらない…。
それでも結石になる気配はないんですよねぇ。

というわけで、
念のために食べさせていた尿路疾患用療法食は止めます。
( キャブの主食↑)

排尿回数を増やす目的でもあった夜のプチ散歩も、
私の気が向いた時だけ出ることにしました。
( ますます家トイレを使わなくなっちゃうと困りますし…)

ただ、BUN値との絡みもありますから、
血液検査と同様、尿検査も続けていかなくてはなりません。

毎月2匹分の採尿は…、正直言って気が重いヨ…。

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              2006年6月5日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪ チャーリー ≫

チャーリーの検尿結果…、やっぱり濃い〜 !

どう考えても、彼の腎臓は正常に機能しているようです。
めでたし、めでたし。

というか、逆に濃すぎるんですな…。

この10日間ほど、
食事の水分量を増やしたり、プチ散歩で排尿の回数を多くしたりと、
いろいろ試みてきたにもかかわらず、

比重だけでなく、タンパクも出てる & pHも高い。
結石にならないのが不思議なくらいの数値だそうです。

ただ、このデータ。
実は数年前からの検尿結果とほとんど変化していないんですよねぇ。

なので、これがチャーリーズ・チッコの本来の姿なのかもしれません。
ま、いちおう念のために、
キャブの尿路疾患用療法食を少し食べさせてみましょう。
ということになりました。

腎臓に関しては、
しばらくの間、検尿や血液検査を繰り返して様子を見ながら、
治療方針を決めていく予定です。

今のところは、いっさい何もしていませーん。

体重 : 6.5s

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≪ キャブ ≫

今回は、キャブの検尿結果のほうが良かった ! ( ほぼ標準値 )
特に、pH6.5 というマトモな数値は初めてのことです。

今、キャブのフードもチャーリー同様に水分をプラスしているのですが、
もともと彼はあんまり水を飲みたがらないコなので、
この作戦が功を奏したのかもしれません。

今後も、強制的水分補給食は続けていこうと思っています。

体重 : 5.5s

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狂犬病の予防接種。

オシリ絞りではギャンギャン ! だったチャーリーですが、注射はOK。

痛がりのチャーリーが大丈夫なら、鈍感なキャブはヘッチャラだろう、
と思いきや、

運悪く、痛みのツボ(痛点)にハマってしまったのでしょう。
先生が注射針を抜いた約5秒後。
キャブちん、診察台をのた打ち回って爆泣 !

がっつき大王のキャブが、
先生の差し出したオヤツにさえ目もくれませんでしたから…。

この予防接種。
法律で義務付けられている以上、受けないワケにはいかないけれど、
もっとワンコの苦痛を軽減できるように改善してもらえると、
飼い主としてもありがたいんですけどねぇ。

我がコが泣き叫ぶ姿を見るのは、ツライです…。

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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ 検尿
・ 狂犬病予防接種
・ ハートQ (心臓のサプリメント)
・ ノルバサンオチック (耳の洗浄液)
・ フィラリア予防薬 × 2
・ フロントラインプラス (ノミ・ダニ駆除剤) × 2

しめて¥22845 なり。


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              2006年5月28日        (kaonoz)




≪ チャーリーの腎機能障害 ? について ≫


腎機能の指標となる基準値は、

・ 尿素窒素(BUN)   7.0〜28.0 mg/dl
・ クレアチニン  0.25〜1.22 mg/dl

血液検査の結果、
チャーリーのBUN値は、34.8mg/dl でした。
( 再検査では、36.0mg/dl …。)

この今回の数字だけ見れば、
たいがいの獣医が、「 しばらくは経過観察をしましょう。」
という判断をするらしいのですが、

チャーリーは毎年、同じ成分検査を受けていて、
過去のデータからBUN値をチェックしてみると、

18 → 26 → 30 → 34.8

と、確実に上昇しています。
( 実は昨年も基準値をわずかにオーバーしていました。)

先生としては、この数字の変化に注目するべきだと…。

ほんとの(?)腎不全であれば、
BUN だけではなく、クレアチニンも基準値より高くなりますが、
チャーリーのクレアチニン値は正常範囲内です。

なので、それほど深刻になることはないけれど、
楽観しすぎてもイケマセン… とのこと。

で、こういう場合はオシッコにも影響が出ますから、
次に、検尿をしてみました。
が、
本来、腎機能が低下していれば必ず薄くなるはずなのに、
チャーリーのオシッコは標準値を超えるほど濃い〜 !
( それ自体も決して喜ばしいことではない…。)

要するに、
チャーリーの腎臓はちゃんと働いている ! ということです。

ここで悩んじゃうのが、今後の対応策。

腎臓は、心臓と同じように、
衰えてしまった機能を復元することはできませんから、
進行を遅らせるための処置をとります。

・ 腎臓病用の療法食 ・・  タンパク質を最低限までカットしています。
・ 血流を促進する薬 ・・・  腎臓にゴミが溜まるのを防ぎます。
・ 活性炭 ・・・・・・・・・・・  体内の老廃物を吸着したまま排泄されます。
・ 点滴 ・・・・・・・・・・・・・  BUN値を劇的に下げます。 要入院…。

今のチャーリーに、最もムダがなく有効なのは、
血流を促進させる薬。

ただし、この薬を服用する前に、
ちょっと試すように言われたことがあります。
( もしかしたら、これでBUN値を改善できるかもしれません !? )

@ 水分の摂取量を増やす。
A 朝の散歩を1時間以内にする。

Aについては、運動量が多すぎることによる弊害として、
筋肉が破壊される → 血中の老廃物が増加する → 腎臓に負担がかかる
ということも考えられるそうです。

朝のお散歩時間を短縮する代わりに、
夕方か夜にチョコっと外に出してあげましょう♪

って…、正直言ってキツイっす。

「 でも、とりあえず10日間ほど頑張ってみて下さい ! 」
と激励されて来ました…。

とにかく、今現在チャーリーは元気です。
ひょっとすると、腎機能障害のごくごく初期段階なのかもしれませんが、
すぐにどーこーなるワケではありません。

BUN値の異常を念頭に置いた上で、
できるだけフツーの生活を楽しませてやりたいと思っています。


              2006年5月17日        (kaonoz)




先日、ゴールデンウィークの真っ只中に、
18周年目の結婚記念日を迎えた我が夫婦。

とりたてて大きな山も谷もなく、
なんとなく、のうのうと過ごしてまいりました。
それはそれで幸せなことだと思います。

本来なら、5人の子どもに恵まれ、
今頃は一番上の子が高校生になっていたはずなのですが、
残念ながら、これは計画倒れに終わってしまいました。

そんな望み通りにいかない運命を、
こんちくしょー ! と呪った時期もありますけどね。 えへへ…。

でも、我が家には今、チャーリーとキャブがいます。

もし5人も子どもがいたら、
おそらく彼らとは出会えていなかったでしょう。

そう考えると、
むしろ、この運命には感謝すべきなのかもしれません。

このまま家族揃ってノンキに過ごしていければ、それで充分。
さしあたり来年の結婚記念日も、
こうして4匹家族で迎えられることを願っています。

そして、できることなら、
結婚25周年の銀婚式もチャーリー&キャブと一緒に…。


              2006年5月15日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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移転後の初健診。

病院が新しく生まれ変わったのを機に、
チャーリーも病院好きに生まれ変われるかどうかの正念場です。

そこでチャーリーのご機嫌を取るべく、
診察中、先生は何回かに分けてオヤツを提供して下さいました。
( 小粒のドライフードです。)

もちろん、オシリ絞りのあとの苦手なアルコール洗浄も省略。

フィラリア検査用の採血は時期的に止むを得ませんでしたが、
狂犬病の予防接種は痛がる可能性大で、
いきなり新病院の印象が悪くなってしまう恐れもあり、来月に延期。

いやはや、手のかかるコです…。
でも、おかげ様で今日のチャーリーは病院内で全く鳴かず騒がず。

今のところ、まだワケが分からず暴れるタイミングをつかめていない ?
というような状況かもしれませんが、
このまま病院に慣れていってくれることを切望〜 ! しています。

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ノミ・ダニ駆除剤について。

昨シーズン、フォートレオンを使い始めたら、
強力な新薬にもかかわらずチャーリーにダニが付着してしまったため、
途中でフロントラインプラスに戻した我が家。

メーカー側がテストしたところによると、

ダニを寄せつけない効果はフォートレオンのほうが優れているものの、
頻繁にシャンプーを繰り返した場合には、
フロントラインのほうが持続性が高い ! という結果が出たそうです。

チャリブ〜達は毎日お散歩後に、
シャンプーで部分洗いするほか、全身をムースシャンプーで拭きますから、
それを考慮すると、
我が家的にはフロントラインのほうが向いているようです。

なわけで、これからの季節はフロントラインが頼り…。
もう二度と、チャーの体に黒い米粒(ダニ)を発見するのはコリゴリぢゃ〜。

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健診の結果は、2匹とも特に変わりなし。

ただ、キャブの検尿の数値に少々難アリ。
またストロバイト結晶が出てしもた…。→ 処方食増量勧告発令…。
とほほーっ !

体重 : チャーリー 6.4s / キャブ 5.5s

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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ キャブの検尿
・ ハートQ (心臓のサプリメント) × 2
・ サプレットプロ (腸のサプリメント)
・ フィラリア予防薬 × 2
・ フィラリア検査 (血液成分検査含む)
・ フロントラインプラス (ノミ・ダニ駆除剤) × 2

しめて¥26565 なり。

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              2006年4月23日        (kaonoz)




ついこの間まで、
夜寝る時には必ず布団の中に潜り込んでいたチャーリー。

4月に入った途端、早くも暑がり始めました。

ベッドでは電気毛布を使っているため、
それまでも体が温まりすぎると布団から出て&冷えると中に戻る…
という繰り返しだったのですが、

今ではもう最初から中に入ってこないこともあります。
たいていは掛け布団の上の適当なスペースでゴロ〜ン。

それでも暑くなると、
すぐ横に置いてあるワンコ用のベッドで寝ていたりもします。

それでも暑くてたまらなくなると、
寝室の中では最も空気が冷えている窓際に避難して、
なぜか床をホリホリ〜 ! 真夜中にホリホリ〜 ! 盛大にホリホリ〜 !

うるせー ! ですからっっっ。

もともとチャーリーにはソファやクッションなどを掘るクセがあるのですが、
このミッドナイト・ホリホリ〜 ! が始まったのは今シーズンからです。
謎の奇行 !?

( 床がハゲるのも時間の問題ですワ…。)

余談。

最近このホリホリマン様は、朝方になると、
私の枕を強奪したあげくベッド代わりになさったりもします。

普通サイズの枕に、
チャーリーが体を横たえて&キャブが頭を乗せれば、
当然、私に残されたスペースはごく僅か…。

朝目が覚めた時、
私の頭は枕からズリ落とされていることも少なくありません。

なにゆえ2匹とも、父枕ではなくて母枕に群がるのかというと、
もちろん母の匂いが大好きだから〜♪
ではなくて…、
母枕のほうが材質的にソフトでフカフカ度満点だからでしょう。

けっこー寝心地にこだわる生意気な奴らなのであります。

              2006年4月13日        (kaonoz)




今日はチャーリーの誕生日です。
5歳になりました。

はやっ !

同じ1年でも、
ワンコにとっての1年は、寿命が短いぶん、
ニンゲンにとっての1年よりもはるかに貴重です。

そういった意味では、
この誕生日を素直に喜べない自分がいるのも事実…。

でも、なんとか無事に5歳を迎えられたのですから、
これは感謝すべきことに違いありません。

“ チャーリー、おめでとう。 そして、ありがとう。”

彼にとって5歳の1年間が、
もっともっと充実した楽しいものになるよう、
私は、精一杯そのフォローに徹したいと思っています。

一日一日を大切に…。


              2006年4月3日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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2匹とも特に変化なし。
体重は、チャーリー 6.4s ・ キャブ 5.4s でした。

ところで。

先月チャーリーは、
不整脈が落ち着いてきている… と診断されました。

何が影響したのかは判りませんが、
サプレットプロ(←チャーリーの整腸用サプリ )の可能性もあるので、
この1ヶ月、キャブにも毎日サプレットを与えています。

( キャブも心臓が肥大気味ですから…。)

そんな話をしたところ、
「 そこまで心臓が気になるのなら… 」
と心臓用のサプリメントを紹介していただきました。

≪ハートQ≫

心臓へのエネルギー補給に役立つ “コエンザイムQ10”
抗酸化力がある “トコトリエノール”
血管や心臓に良い “セイヨウサンザシエキス末”

などが配合されています。

あくまでも健康補助食品なので、
目に見えるような効果や作用は期待できませんが、
現に初期の心臓病のワンコは、
薬と一緒にこのサプリメントを飲んでいるのだそうです。

というわけで、チャリブ〜達にもハートQを与えることにしました。

これは飼い主の気休めかもしれません。
けれど、彼らの心臓が少しでも長持ちしてくれるのなら…。
そう安心できるだけで構わないと私は思っています。

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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ キャブの検尿
・ エクセラーゼ (消化吸収剤)
・ サプレットプロ (腸のサプリメント)
・ ハートQ (心臓のサプリメント)

しめて¥11025 なり。

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              2006年3月25日        (kaonoz)




= ペット規約について =


当マンション理事会の管理規約にペット飼育細則が制定されたのは、
一昨年秋のことでした。

12年前に、ここの購入を決定づけた最大のポイントは “ペット可”。

当時、他にも目ぼしい物件をいろいろ見て回り、
“ペット不可” が判明した場合は、迷うことなく検討対象から除外しました。
まだ犬飼いになる何年も前のことですが、
ゆくゆくはワンコと一緒に暮らしたいと思っていましたから、
その条件だけはどうしても譲れなかったのです。

なので、チャーリーを迎えて念願のワンコ生活が始まり、
そこにキャブも加わってワンだふるなキャバライフを満喫していたさなか、
新たにペット規約を定めようとする懸案が持ち上がった時には、

今さらガタガタ言うんじゃねーよ ! ってのが本音でした。

当初この理事会には、
『人に危害を加える動物の飼育を禁止する 』
という、極めてアバウトなキマリしかありませんでしたから、
ある程度きちんとした規則があって然るべきかなぁ、とも思ったのですが、

その新規約は、あまりにも、ざけんなっっっ ! な内容だったのです…。

最も呆れ返った条項が、
『 体長(首から尻尾の付け根まで)は40p未満であること 』

ちゃんちゃらオカシイ〜 ! っつーか、ヘソで茶が沸いちゃうってば !

だって我が家の2匹の体長、
チャーリー47p・キャブ43pだよ !? まるっきり規約違反じゃん !?

もちろん現在飼育中のペットに関しては、
一代限りという条件付きで認められはするものの、
その後はキャバリアと暮らせなくなるようなトンチキな規約なんか、
遵守しかねますからアタシ…。

というわけで、
しばらくの間チャリブ〜達の飼育申請書類は未提出のままでした。

( 写真・予防接種証明書・健康診断書・鑑札のコピー等 )

でも、彼らだってココの立派な住犬ですから、
いつまでも幽霊みたいな存在っていうのも何だか不憫な気がして、
規約制定後何ヶ月か経って督促状がきた時点でしぶしぶ申請。

( 事前の調査で、我が家に犬がいるのはバレバレでした。)

チャーリー39p・キャブ38p。
しっかり体長40p未満で届け出たのは言うまでもなく…。
うひひ。

ところがですね。

先日、洋服のサイズを確認しようとしたところ、
いつもは首周り&胸周りにしか注意を払わないのですが、
あらためて体長を測ってみたら、
な〜んと、チャーリー39p・キャブ35pでしたわ。

あ、あれぇ… !?

私の測り方が間違っていたのか、メジャーが狂っていたのか、
はたまたチャリブ〜達が縮んだのか…。

いずれにしても、なにげに規約違反は免れたようです。
めでたしめでたし ???

ただ、やはり40p未満という規制は厳しすぎると思います。
ちなみに体重制限は20kg未満。
そんなの、ありえる !?

体長40pで体重20kgなんて、
そんなデカイお団子みたいなワンコ、いないってば…。


              2006年3月13日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。

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≪ チャーリー ≫

以前は心電図でもハッキリと不整脈が認められていた、チャーリーの心臓。
今日の聴診後、先生から言われました。

「 このところチャーリーの心音に乱れがなくなってきています。」

なぜなのか、明確なところは分かりません。

サプリの効果 ? ( いちおう強心作用があります。)
手作りフードの効果 ? ( 心臓病を予防する必須脂肪酸含有です。)
あと、年齢とともに落ち着いてきた… ということもありえるそうです。

いずれにしても、良い傾向であることには間違いありません。

でも先生は、こう打ち明けてくれました。
特にキャバリアの場合は、
「 小さい頃からずっと診ている子が5歳くらいになると、ドキドキします。」

チャーリーは、もうすぐ5歳。
できることなら、このままの状態を維持してほしい… と願うばかりです。

ところで。

今回は、オシリ絞りのあとに従来の洗浄液を使わないでもらったら、
チャーリーさん全く暴れず騒がず、すこぶるゴキゲンでした。
やはり先生の推察通り、アルコールに過剰反応していたようです。

ニオイ下戸 !?
でも、酔っ払いおやぢぃのお酒クサい顔は、喜んでペロペロするくせに…。

体重 : 6.35kg

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≪ キャブ ≫

実は、いまだに毎日キャブのンチ(混入物)をチェックしています…。
20日ほど前に飲み込んだ歯ブラシ。
そのプラスチック破片が全て排出されつくしていないような気がして…。

ただ、
キャブが飲み込んだ量も、最初の治療時にお尻から掻き出した量も、
先生はちゃんと知っていますから、
「 量的な問題なら、もう大丈夫でしょう 」 と。

それに、2週間以上も経って、
今さら残留物が腸内に詰まるとは考えにくいそうです。

ま、すぐに吐かせておけば、こんなに心配しなくてすんだんですけどね。

なぜ吐かせなかったのかというと、
長いまま丸飲みしたとばかり思っていたので、
シロウトの荒療治でムチャすると、
かえって喉に詰まって窒息 ! なんてことになるのが怖かったから…。

でも、そこはワンコの体もウマくできていて、
針や爪楊枝のように突き刺さってしまうものでなければ、
腸動によって長いものは縦に長く流れる仕組みになっているのだとか。
それは、嘔吐する際の逆流も同じ。

なので、
異物を飲み込んだ場合は、まず吐かせる ! ことが最重要課題。

自宅での応急処置として一番知られているのは
塩水を飲ませる方法ですが、
これは水の代わりに、飲みやすいミルクでもかまわないそうです。
( ミルク20〜30cc / 塩ティスプーン1杯 )

オキシドールは、口の中が荒れやすいので要注意とのこと。

それから、喉に指を突っ込むのはNG。
ニンゲンが自ら試みるのとは違って、ワンコ自身には吐く意思がなく、
無理強いすれば噛まないともかぎりません。
たとえ血まみれになってでも吐かせなくっちゃ、という気持ちも分かりますが、
実際この方法で吐くコは極めて少数派のようです。

とにかく、何かあったら病院で診てもらうのがベストなので、
自力で吐かせるのは、あくまでも緊急時のみ。
にしておいたほうが良さそうです。

ちなみに、塩水で吐く確率は50%。
病院では、そのあとに静脈注射をして嘔吐を促します。

以上、飼い主の覚え書きでした…。

体重 : 5.4kg

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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ キャブの検尿
・ デルクリアー (下痢止め)
・ サプレットプロ (サプリメント)
・ ノルバサンオチック (耳の洗浄液)

しめて¥9870 なり。

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              2006年2月26日        (kaonoz)




我が家の浴室乾燥機。

昨年末あたりから、急に能力が低下…。
10時間以上は動かさないと衣類が乾かなくなってしまいました。

冬場は、ニンゲン用はもちろんワンコ関係の洗濯物も増えます。
悪天候で外に干せない時、
ちゃんと乾燥機が頑張ってくれないと困るんですけど〜。

それに、
これから花粉シーズンを迎えると、やはり乾燥機が頼り…。

とりあえず専門業者に相談したところ、
換気扇や乾燥機の耐久年数は平均10〜15年なのだとか。
換気扇と一体化した浴室乾燥機の場合は、
徐々に熱風の温度が上昇しきらなくなってくるのだそうです。

この家は、新築で入居して12年目になります。
ということは、もう乾燥機は寿命…。
メンテしても能力が戻る保障はなく、交換するしかない…。

18歳で一人暮らしを始めて以降、
こんなに長期間ひとっところに住み続けたことがなかったので、
さすがに10年以上も経つと、あちこちガタがくるんだなぁ、と
あらためて思い知らされる今日この頃なわけです。

で、しかたがない…。 取り替えてもらいました。

これで、雨が降ろうと花粉が飛び散ろうと、もう安心です。
たとえ、キャブが何か(オネショとか…)やらかしてもダイジョウブ !
なんちって。

キャブちん、頼むヨ…。


              2006年2月13日        (kaonoz)




チャリブ〜の定期健診報告です。


≪ チャーリー ≫

このところのチャーリーさん、
クライマックスのオシリ絞りが終わって診察台から抱き上げると、
腕の中でギャンギャン鳴きながら暴徒と化します…。

今日は、キャブの診察の邪魔になるくらい喧しかったので、
チャー父とともに診察室から退場〜 ! してもらいました。

どうも、オシリの洗浄液臭が気に食わないらしいんですよねぇ。

もともと彼はニオイに敏感で、
特に予防接種を受けたあとなんかは、
車に戻るやいなや、クッションをホリホリ〜&シートにズリズリ〜と、
暴れる ! 暴れる !

チャーリーがノタ打ち回るものだから、
我が家では、おちおちルームコロンも使えません。

なんて話をしたら、
アルコールに過剰反応を起こすのかも…ということで、
次回からはノンアルコールの洗浄液を使って下さるそうです。

もた〜っとしているワリには神経質なチャーリー。
やっかいなコですわ…。

体重 : 6.25kg


≪ キャブ ≫

晩秋以降の体重減少化傾向に歯止めをかけるべく、
この1月はフード増量月間でした。

でも調子に乗っていっぱい食べさせすぎたら、
さすがのキャブもちょいユルンチ気味になってしまいまして、
ほどほどに調整…。

なので、大成功とまではいかなかったものの、
5.2kg
( わずかながらでも増えました…。)

いっぽうオシッコのほうは、ほぼカンペキ〜 !

このまま安定した数値が続くようなら、
同じ尿路疾患用の療法食でも、
もっと軽症用のフードに切り替えても構わないそうです。

今のフードをもう1袋(3kg)食べさせつつ、
経過を見てから決めるつもりですが、
そのライトフードだと、コストが半分ほどに抑えられるので、
我が家の家計もヒジョーに助かりまっす。


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帰り際、先生からコソっと告白されました。
( 告られたってゆう意味じゃないよ…。)

「 春になったら、この病院を移転します。」

え〜っ、遠くなっちゃうの !? いや〜ん、どこよ !?
と思ったら、

「 kaonozさんちの真ん前ですよ。」

どうやら、通りを隔てた向かい側にある御食事処が、
病院に変身するもよう…です。

これには、チャーリーじゃないけどビックラゲーション ! ! !

だって、我が家の窓からバッチリ覗けちゃうよぉ。
今は車で5〜10分だけど、移転後は徒歩で数秒だもん。
( 爆走なら一瞬だわっ。)

すんごいラッキー ! 嬉しすぎる〜 !

そしたら、もしチャーリーが体調を崩しても、
「 せんせ〜。 ボクちん、おなか痛いからお薬ちょーだい。」
って、ひとりで行けちゃったりして。

行けないから…。


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≪ 本日の支出 ≫

・ 診察 (聴診・触診・肛門腺絞り・外耳検査等)
・ キャブの検尿
・ エクセラーゼ (消化剤)
・ サプレットプロ (サプリメント)
・ キャブの療法食
・ ホルマリン溶液交換 (キャブのタマちゃんズ)

しめて¥12915 なり。


              2006年1月29日        (kaonoz)




= サンプルフードの結果 =


昨年の10月半ばからチャーリーに食べさせていた吉岡油糧のフード。
( 例の、100円ポッキリの大量サンプルです…。)

1日3食、トッピング程度の少量ずつでしたが、
毎日欠かさず給餌し続けたので、
何とか消費期限(3ヶ月)内に全3種類をほぼ完食いたしました。 祝 !

なにゆえそこまで真剣に(?)取り組んだのかというと、

チャーリーの虚弱胃腸を改善するには、
「 思いきってフードをチェンジしてみるのも1つの方法ですよ 」
と、かねてから主治医に助言されていたものの、

なかなか踏ん切りがつかずにいた時に、
タイミングよくこのフードを教えてもらったので、絶好のチャンスだ ! と…。

もしこれでチャーリーの体調が劇的に変化するようなら、
ドライフードだけでも今までのものから切り替えてもいいかなぁ、
なんて思っていました。

で、結論は…。
従来通り、TLC&ケーナインヘルスでいきます。

吉岡油糧のフードについては、
種類によって少しユルンチ気味になったりもしましたが、
総合評価としては、可もなく不可もなく…といったところでしょうか。
( ↑チャーリー的には。)

要するに、劇的な変化はみられなかったということ…。

やはり、
フードに体質改善を期待するのは難しいのかもしれません。
それなら、慣れているフードのほうが安心して食べさせられますから。

当のチャーリー自身は、おいしければ何でもオッケ〜ですしね…。
ま、チャレンジ・ザ・サンプルフードは、これにて一件落着(?)ざます。


              2006年1月18日        (kaonoz)




= 今年の抱負 =


実は昨年末、流行語大賞のニュースを見ていて愕然としました。

≪フォー !≫ とか ≪萌え〜≫ とか、
耳にしたことのあるフレーズでも、発信元がまるっきり分からない…。
( 内でも外でも全く話題に上らなかったのは私の周りだけ ? )

ニュース映像で初めて “レイザーラモンHG” なる人物を拝見したのですが、
いったいナニモノ !? ニッポンジンなのガイジンなの !? って感じ。

なので、今年はワンコにばっかりかまけてないで、
常にアンテナをビンビンに張り巡らして流行を追っかけてみようかと…。

な〜んてね。

≪フォー !≫ や ≪萌え〜≫ なんか知らなくたって、
普段の暮らしには何の支障もありませんが、
だんな様やチャリブ〜達がいなければ私の生活は成り立たないわけでして、

やはり、家内安全&無病息災で暮らせるように努めるのが
私の役目だと思います。

ということで、今年はよりいっそう良き妻・良き母を目指しまっす。

ぶは〜っ、ゆっちゃった〜。


              2006年1月7日        (kaonoz)




= 我が家の今年の年賀状 =

( 原作 : チャー父  脚色 : チャー母 )


2006年1月1日