チャーリー家族の最新版

《 09年のバックナンバー 》



12月の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

ちょうど今朝のこと。
排便後のオシリを拭いていたら、
ほんのごく僅かですが出血が見られました。

肛門腺炎を起こした時ほどの出血量ではないものの、
やっぱり気になる…。

先生も最近たて続けに直腸ガンの罹患犬を診ているせいか、
なんだか気になる…。

ということで、
チャー兄さん、お尻に指を突っ込まれてしまいました。

触診した限りでは全く問題なし。

ウンチ自体も皮膚表面も特に異常ありませんから、
ちょっとした痔のようなものかも…。

とにかく大したことじゃないみたいなので、
これで安心して年を越せそうです。

あ、チャーリーの場合は他にもいろいろあるんだった…。

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≪キャブ≫

はい、健康優良児です。

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検尿の結果は2匹とも変化ありません。
( チャーリーの尿比重は相変わらず基準値以下ってことです…。)

体重
 チャーリー 6.8 s
 キャブ 6.0 s


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2009年12月18日




11月の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

ドライフードのみの食事に切り替えてから1ヶ月以上が経過。

あらためて血中のミネラルを検査してみたところ、
ナトリウム以外はギリギリのラインで基準値内に改善されました。


検査結果 (mEq/L) 基準値
 ナトリウム 133 141〜152
 カリウム 5.0 3.8〜5.0
 クロール 103 102〜117

念のために調べてもらったコレステロールや中性脂肪も正常でした。

各グレーゾーン的な数値から考えられる病気としては、
副腎皮質亢進症、副腎皮質機能低下症、甲状腺機能低下症。

なのですが、
健康状態や生活ぶりを見るかぎり、そういった病気の可能性は低く、
今のところホルモンの検査は不要とのこと。

ナトリウムの異常については、やはり食べ物が原因 ?
と考えるのが最も妥当なようです。

シニア用のフードは塩分が控えられている物も多いらしいので…。

ただ、さほど神経質に構えるほどの問題ではなく、
とりあえず食事内容はこのままで様子をみることになりました。

今のフードを食べ始めてから明らかに快腸・快便になったチャーリー。
私としても他のフードに替えたくはありません。

それに昨日、大量に発注しちゃったしねー。

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≪キャブ≫

今はキャブの食事もトッピングなしのオンリー処方食です。

で、給餌量がイマイチ分からず手探りだったせいか、
体重が初の6キロ台 !

見た目はちょうどいい感じなんだけど、それをキープするにしても、
ゴハンはちょっと減らそぅ…。

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体重
 チャーリー 6.7 s
 キャブ 6.0 s


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2009年11月17日




10月の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

ミネラルバランスを整えるため、
今チャーリーの食事はシニア用のドライフードのみです。

トッピングはもちろん、
お昼ゴハンだけ処方食pHコントロールにしていたのも中止しました。

そのせいか、水分摂取量が少し減ったような気がします。

pHコントロールは普通のフードに比べると塩分含有量が多いので、
チャーリーのような心臓疾患を持つシニアの場合は、
むしろ食べずにすむのならその方がベターとのこと。

今後も検尿の結果とミネラルの数値を照らし合わせながら、
食事内容を調整していく予定です。


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≪キャブ≫

ようやく尿結晶が消滅したキャブ。

おマタの膿皮症もほぼ治癒しました。

ただし、まだ少し表皮が白っぽくカサついているので、
特にこれからの季節は保湿を心がけなければいけません。

ずっと同じケアを続けているにもかかわらず、こうして問題が生じてしまうのは、
やはり加齢による衰えが一番考えられるそうです。

キャブも年か…。

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体重
 チャーリー 6.6 s
 キャブ 5.8 s


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2009年10月20日




チャーリーとキャブの検査結果について。

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≪チャーリー≫

チャーリーの癲癇発作から2週間。

その後は何事もなく過ごしていますが、
今日あらためて血液検査をしてもらったところ、

依然としてミネラルの数値が少し基準値外でした。


検査結果 (mEq/L) 基準値
 ナトリウム 127 141〜152
 カリウム 5.1 3.8〜5.0
 クロール 100 102〜117

ホルモンバランスを調整する腎機能の不具合が考えられるものの、
癲癇を引き起こすほどの異常ではなく、腎臓系の数値も問題ありません。

今ここでホルモンの検査をしても、おそらく何も判らないだろう…ということで、

まずはメインのフードを規定量通りに給餌して、
しばらく経過を見ることになりました。

食事の栄養バランスが崩れているのかもしれないので、
ケーナンヘルスや肉類などのトッピングは中止。
シニア用のドライフードのみとなります。

もしこの食事療法でミネラルの数値が改善されたとしても、
また発作が起きるようなら…、

チャーリーの痙攣は、
心臓病に起因する症状とは異なるものの、可能性としてゼロではないため、
不整脈に効果のある薬を追加することになりそうです。

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≪キャブ≫

尿検査の結果、
まだ結晶が出ているうえ、pHや比重も高めでした。

なので、キャブも食事療法です。
当面の間ゴハンは処方食のpHコントロールだけ…。

ちょっと不憫ですが、それでもキャブは喜んで食べてくれることでしょう。

グルメ犬じゃなくて良かった…。

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2009年10月9日




チャーリーの癲癇について。

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それは真夜中の出来事でした。

家族揃ってひとつのベッドで寝ていた時、
ンゴゴーッ ! という呻き声にびっくりして目を覚ますと、

チャーリーが突如としてベッドから飛び降り、
そのままの勢いで床に倒れ込んだかと思うと全身を激しく痙攣させ始めました。

初めて見たワンコの痙攣。

両手足は硬直し、口からは泡が溢れ、失禁もしていたのですが、
あまりにも衝撃的な光景になすすべもなく、
背中を擦ったり声を掛けたりするのが精一杯。

見ているのも耐えられないほどの時間が、
1〜2分は続いたでしょうか。

ようやく痙攣が治まって、しばらく茫然としたあと、
何度も懸命に立ち上がろうとはするものの、
後ろ足が絡まってすぐに尻もちをついてしまうチャーリー。
なかなか思うようには動けず…。

これはもう素人の手には負えません。

獣医さんの指示を仰ぐべく夜間病院に電話を掛けようとしていたら、
チャーリーがヨロヨロと歩いて来るではないですか。

なんとか歩けています。
そのうち足取りもしっかりしてきました。

そして、よほど体力を消耗したのか水をガブ飲みしたあとはグッタリ…。

発作が起きてからこうして落ち着くまで、約30分。

飼い主も疲れました…。

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一夜明けて、掛かりつけの病院にて。

痙攣の様子を説明したところ、明らかに癲癇の症状だそうです。

癲癇の原因にはいろいろあって、
チャーリーの場合は心臓病が最も疑わしいのですが、
痙攣後の立ち直りに20〜30分も時間が掛かっている点で、
ちょっと心臓に起因する発作とは考えにくい。

となると、
ミネラルのバランスが崩れているとか、脳に腫瘍や炎症があるとか…。

なので、まずは血液検査をすることに。

結果、ナトリウムとクロールが基準値未満でした。
わずかに下回る程度で癲癇の原因になるほどの低値ではないにしても、
100%否定もできず、

少なくともミネラルが欠乏しているのは間違いありませんから、
念のために生理食塩水を点滴してもらいました。
( トッピングにステロイドとビタミン剤 )

ステロイドは痙攣後の脳の膨張を抑制するために、ほんの少量のみ。
副作用は飲水量が増えるくらいだそうです。

で、2週間後に再度ミネラルの状態を調べてみます。

結局のところ、現段階では癲癇の原因を特定できていません。

薬や注射などの根本的な治療をしていないので、
またいつ発作が起きてもおかしくない…。

ま、覚悟しとけよ !

ってことです。

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≪発作中の心得≫

@  意識障害を伴っているため本犬的には苦痛を感じていない。 安心するべし。
A  体、とりわけ顔には触らず見守るべし。 ( 舌を噛む恐れはないから手出し無用 )
B  暴れて怪我をするのを防ぐためにクッションや毛布などでガードを固めるべし。

これで万が一また次回があったとしても、少しは冷静に対処できそうです。


2009年9月25日




9月の定期健診報告です。

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ワンコの頭に付着していた黒い小さなゴミを取り除こうとしたら…、

げっ、もぞもぞ動いてるぅぅぅ。

そんなことが、
この1ヶ月の間チャーリー・キャブともに1回ずつありました。

先生に伺ってみたところ、
フロントラインは、ダニが毛の奥に潜り込んで吸血するのは阻止できるものの、
毛の表面にペッタンしちゃうような悪さまでは防げないのだそうです。

特に秋は子ダニの繁殖シーズンでもあり、
対策としては、なるべくヤツら生息エリアに近づかないこと。

ってのは分かっているのですが、
チャリブ〜達は草むらが大好きなので、あんまり神経質に制限するのも気の毒…。

となれば、
やはり散歩後のブラッシングが最も効果的なようです。

もちろん普段からブラッシングはしていますけれど、
今の時期はよりいっそう念入りにガシガシやるしかありません。

このところ真っ黒な小物体を見つけるたびに、ギョッ ! としてしまいます…。

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≪チャーリー≫

6種混合ワクチンを接種しました。

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≪キャブ≫

オシッコからチョロっと石が検出されたのですが、
処方食の割合をコントロールするほどの症状ではないとのこと。

蛋白やpH値などは正常です。

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体重
 チャーリー 6.5 s
 キャブ 5.8 s


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2009年9月18日




8月の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

チャーリーの目は、
たまにシュン膜が上がってきてショボショボになってしまうことがあります。

昨日も丸一日ショボ目でしたけれど、
いつものように一夜明けたら今朝にはケロっと回復。
本来のギョロ目に戻っていました。

念のために診てもらった結果やはり異常はなく、
症状が長引くようならともかく現段階では詳しい検査も不要とのこと。

まぁ今のところ時間が経てば自然治癒するので
あんまり心配はしていませんが、

あの焦点が合わないような虚ろなショボ目で見つめられると、
気の毒…とは思いつつも、

ちょっとビビリます…。

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≪キャブ≫

文句なしの健康体です。

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体重
 チャーリー 6.6 s
 キャブ 5.8 s


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2009年8月19日




7月の定期健診報告です。

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≪チャーリー≫

首周りの湿疹は、
ダラシン&強殺菌シャンプーとの相性が良かったのか、
だいぶ改善してきました。

年齢とともになかなか体表面まで栄養が行き渡らなくなるため、
一般的に皮膚疾患も増えてくるようですが、
この程度ならまだ何とか対処できるので助かります。

ただし、右耳だけ外耳が汚れやすいのは相変わらず…。

現在は一日おきに耳洗浄していますし、
湿疹予防と同様にドライヤーの冷風をあてたり、耳を引っくり返したり、
なるべく湿気がこもらないように気をつけてはいるんですけどねぇ。

これも加齢による影響らしく、頻繁にケアするしかありません。

チャーリーって本当に手が掛かる…。
言い換えれば、世話のしがいがある子です。 ふふ。

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≪キャブ≫

本日の心拍数は、80。
病院での測定値としては過去最低です。

『 哺乳動物が一生の間に打つ心拍数の合計はほぼ一定 』

との法則に基づけば、
心拍数で寿命が決まるといっても過言ではありません。

チャーリーが興奮症なのに対して、キャブは冷静。
そういった性格の違いが心拍数を左右する要因にもなるうえ、

キャブの場合は病的な問題も見当たらず、
心疾患のリスクが大きいキャバリアということを考えれば、
心拍数が低いのはむしろメリットだ、と先生は豪語(?)していました。

なんとも心強いお言葉です。

だからと言って、
心臓病を発症しないわけではなさそうですが…。

ちぇ。

あ、尿結晶は消えました。

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体重
 チャーリー 6.6 s
 キャブ 5.7 s


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2009年7月17日




6月の定期健診報告です。
 
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≪チャーリー≫

福岡の先生もかなり心拍数を気にしていましたが、
今日あらためて家でも習慣的にチェックしておくように言われました。

現在のところ、
病院で興奮気味の時が、120前後。
家で安静にしている状態だと、80前後。

心臓に掛かる負担が大きくなるにつれてリラックス時の心拍数も高くなり、
薬を追加するかどうかの目安にできるのだそうです。

そしてやはり単純に考えると、
心拍数は少なければ少ないほど心臓も長持ちするとのこと。

( あくまでも正常値の範囲内で。)

チャーリーはもともと興奮しがちな子なので、
いかに落ち着かせるかが最重要課題かもしれません…。

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≪キャブ≫

久々に尿結晶が検出されました。

あんまり水を飲まないキャブの場合、
食餌の水分量を増やすのが一番手っ取り早い改善策です。

pHや比重には問題ありませんが、
処方食の割合にも少し気をつけようと思います。

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体重
 チャーリー 6.7 s
 キャブ 5.7 s


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2009年6月17日




5月の定期健診報告です。
 
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≪チャーリー≫

耳の付け根および首の周囲にでき続ける赤い湿疹。

薬を塗れば数日で痒みも鎮まる程度のものなのですが、
1箇所が治りかけるとまた別の箇所がブッツン…といった状況で、
今のところ軟膏が手放せません。

ただし、現在使用中のビクタスにはステロイドが含有されていて、
毎日ずっと使い続けるとなるとチョット考えもの…。

なので、非ステロイド剤を処方してもらいました。
ダラシンTゲル、抗生物質製剤です。

部分洗い用のシャンプー剤も、
今までのマイルドタイプから、より殺菌作用の強力なものに切り替え。

患部のケアについては、
やはり拭くだけではなく、頻繁に洗い流すことが大切なのだそうです。

大変だけど、がんばろ…。

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≪キャブ≫

一昨日の夜、
お尻を気にして舐めるは擦るはの大騒ぎだったキャブ。

てっきり肛門腺が溜まっているのだと思っていたのですが、
絞ってもらったところ普段とさほど変わらず…。

でも、お尻の上部がガサガサに荒れていました。

ガサガサだから擦っていたのか、擦ったからガサガサになっちゃったのか、
そのへんのいきさつは謎…。

塗り薬で処置してもらいました。

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今月からフィラリア予防の投薬(システック)を開始。

タマちゃんズのホルマリン溶液を交換。

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体重
 チャーリー 6.6 s
 キャブ 5.6 s


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2009年5月15日




4月の定期健診報告です。
 
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≪チャーリー≫

10日ほど前に受けた心臓検査の詳しい結果が出ました。

レントゲンの画像を見たかぎりじゃ
ノーマルな心臓とさほど変わりませんでしたが、
数字の上ではやはり多少の肥大が見受けられるようです。

Nt-proBNPの値も760(pmol/l)。
正常値は300以下なので、心臓にトラブルを抱えているのは明白です。

すでに雑音はあるわけだし、当たり前のことなんだけど…。

ま、現状を確認するための検査でしたから、
この結果を踏まえたうえで今後の経過を見守っていこうと思います。

◇◇◇

両耳の付け根に小さな湿疹がブツブツと…。

ブラシを掛けたりタオルで拭いたりする時だけ痒がる程度で、
いわゆるアセモらしいです。

もっとひどくなるようなら抗生物質を打つのが一番手っ取り早いのですが、
とりあえずは薬を塗って様子を見ることに。

そして、薬用シャンプーで患部を洗うように言われました。

2日に1回くらいの頻度で…。

って、1日おき !?

げっっっ。

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≪キャブ≫

特筆すべきことはありません。

めでたし、めでたし。

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2匹とも狂犬病の予防接種を受けました。

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体重
 チャーリー 6.7 s
 キャブ 5.7 s


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2009年4月17日




3月の定期健診報告です。
 
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≪チャーリー≫

特に問題なし。

昨夜と今朝の2回採尿したうち、
色が濃い昨夜のオシッコを検査してもらったのですが、
それでも比重は1.023でした。
( 正常値は1.030以上 )

って、もう気にしてませんけどねー。


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≪キャブ≫

涙管が詰まっているせいか、
もともと目に関するトラブルが多いキャブ。
少し前から目頭の皮膚が白くガビガビのかさぶた状になっています。

涙の量を測定してもらったところ、全くもって正常値。
やはり目蓋の構造上の欠陥から涙が流れ出し、
結果的に炎症を起こしてしまうようです。

その改善には、
形成手術・抗生物質・軟膏・点眼薬などが効くそうで、
まずは点眼薬を試してみることにしました。

ヒアレインとソフトサンティアの2種類を、1日4回。

以前やっていた温湿布マッサージもそれなりの効果があるらしく、
再開を考えてはいるものの、

たぶん長続きしないだろうなぁ…。

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体重
 チャーリー 6.6 s
 キャブ 5.4 s


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2009年3月17日




2月の定期健診報告です。 ( 追記あり )
 
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≪チャーリー≫

約10日前に腰椎の椎間板ヘルニアが再発。

最初の2日間は痛み止めの注射を受け、
1週間ほど鎮痛剤とビタミン剤を続けてきましたが、
もう痛みや違和感などを訴える様子もなく、
症状はすっかり落ち着いたようです。

なので、ひとまず鎮痛剤は休薬。
今後の1週間はビタミン剤のみを服用しつつ、
徐々に運動制限を緩和していきます。

その後、全く薬ナシでも異状がないようなら、
普段通りの生活に戻してもオッケーとのことです。

◇◇◇

外耳チェックの際に、
新しく設置されたモニターで始めて耳の中を見せてもらったら、

またしても右耳に茶色いヨゴレが…。
おそらくマラセチアなどの菌も繁殖しているはずだと…。

このまま放置しておくと炎症を起こしてしまいますが、
今のところ皮膚そのものはキレイですから、
まずは洗浄回数を増やすように言われました。

週2回 ⇒ 1日おき

耳ジャブジャブされるの嫌がるんだけど、しかたないか…。

◇◇◇

埼玉に戻っても、相変わらず尿比重は低めです。
( 1.020 )

今までの検査では腎機能もホルモン量も正常値でしたが、
この1年くらいの間に普及し始めた尿検査で、
腎臓内の糸球体の状態を調べられるようになったそうなので、

念のために、
チャーリーのオシッコも検査センターに出すことにしました。

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≪キャブ≫

内診も検尿結果も問題ありません。

ただ唯一の気がかりだった右腕のイボ。
直径3mm程度で大きさは変化していないものの、
少し白っぽくなっていて、

「 破裂するかもしれないなぁ… 」

ということで、抗生物質を塗ってもらいました。

もし化膿していたとしても、
これくらいなら本犬的には痛くも痒くもないらしいです。

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体重
 チャーリー 6.5 s
 キャブ 5.4 s


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2009年2月17日


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≪追記≫

チャーリーの検査結果が出ました。

尿中のNAG値は、0.03。
基準値は 0.02〜0.10 なので、文句なく正常値です。

尿比重が低いということで
この1年半ほどの間にいろいろと調べてもらってきたのですが、
今回の検査では初期段階の異常を見極められますから、
これでもう腎機能障害の疑いは完全に消えました。

となると、尿比重が低くなってしまう原因は、
水の飲み過ぎ ?

水分摂取量が増えるケースとしては、
糖尿病やホルモン異常なども考えられますが、
そういった病気に特有の症状がチャーリーには見られません。

あとは、処方食(pHコントロール)が影響している可能性もあるので、
もう少し暖かくなったらフードを見直すかも…検討中。

ただ、単純に水分過多で尿比重が低いだけなら、
特に問題はないそうです。


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2009年3月6日




1月の定期健診報告です。

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埼玉に戻って来た翌々日、
ダンボール箱との格闘から逃避するかのように、
気分転換を兼ねてお向かいさんへ。

久しぶりに会った主治医は開口一番、

「 チャーさん顔が白くなったなぁー。」

そんな、見た目こそジジくっさいチャーリーですが、
心臓のほうはさほど進行していないとのこと。

でももう7歳なので、
「 これからいろんな症状が出てくるでしょうね。」
と軽く脅されました…。

ま、何か問題が発生すればすぐに駆けつけられますし、
安心この上ありません。

それがこちらでの最大のメリットです。

◇◇◇

引っ越しの1週間ほど前、
キャブの右腕の付け根がプチっと膨らんでいるのに気づきました。

脂肪の塊 ? イボ ?

( もしくは…悪性腫瘍か !? )

現段階ではあんまり心配いらないようですが、
今後も経過を診てもらいます。

◇◇◇

体重
 チャーリー 6.4 s
 キャブ 5.4 s


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2009年1月30日