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チャリブ〜とチャー母の “今日のお散歩”

3月31日 (水)  9時スタート/10時40分ゴール

 春爛漫〜♪ あったかいですねぇ。
 先週まで手袋をしていた手には、
 早くも日焼け止めを塗らなければならないほど、
 絶好の お花見日和です。

 どこの公園でも必ず お目にかかれる桜…。
 目と心の保養をしながらの お散歩は、
 本当に気持ちが良く、ありがたいものです。             《 しだれ桜 》
 昨日からの雨と風で、少し散り始めてもいますが、
 まだ蕾を残している木も あったりして、
 この辺りでは今が一番の見頃かもしれません。

 以前 住んでいた家( レトロな社宅の4階 )は、
 目の前に小学校の校庭があり、
 その周りを桜の木が取り囲んでいたのですが、
 この時期になると その桜が一斉に咲きほこって、
 それはそれは見事な眺めでした。
 特に、夜になるとライトアップされて、
 よりいっそう美しく浮かび上がる桜たち…。
 よくベランダに出て、夜桜見物を楽しんでいたものです。

 やっぱり日本の春は、桜なしでは語れませんねぇ。
 
3月30日 (火)  9時10分スタート/10時45分ゴール

 昨夜、チャリブ〜達の晩ゴハンを用意していた時、
 普段なら台所でグルグル飛び回っているチャーリーが、
 急に小走りでワンコ部屋の方に戻ってしまったのです。
 絶対に おかしい〜っ! と、覗きに行ってみたらば、
 ゲボゲボ吐いちゃってましたわ。あぢゃ〜 やっぱり…。
 これには、ちょっと思い当たるフシが…。

 実は、日曜日の夕食(人間用の)は、           《 ラビちゃん遊ぼ〜 byキャブ 》
 チャー父特製の麻婆豆腐だったのですが、
 これが、少しだけ残ってしまった豆板醤を、
 思い切って全部入れてしまったとかで、
 未だかつて味わった事がないほどの激辛だったのです。

 彼は それを面白がって、チャリブ〜達に食べさせてしまったのでした…。
 もともと刺激物が苦手で、ミカン(酸味)ですら吐いてしまうチャーリーと、
 その時まだ下痢止め剤を服用中だったキャブにとっては、
 いくら ティースプーン半分にも満たない僅かな量とは言え、
 動物虐待以外のナニモノでもなかったはずです。
 幸いキャブは大丈夫だったようですが、
 やはり胃腸の弱いチャーリーにはキツかったのでしょう。
 あ〜あ〜 何やってんだか…。ヒドい飼い主だわ…。

 でも、吐いたのは その1回きりでした。
 本当に もぅ、以後 気をつけますです、はい…。

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 今朝、溜池公園で、ヤングなアベック(←すっごい言い回しだわ)が
 仲良くベンチに腰掛けて 楽しそうに おしゃべりしていました。
 今 学校は春休みらしいけど、どう見ても学生風じゃないし、
 社会人が平日の朝っぱらから お花見〜?
 あっ、もしかしたら学校関係の教師か何かかなぁ、
 なんて、覗き見趣味丸出しでチラチラ様子を窺いながら、
 いろいろと想像をめぐらしていたらば、その隙に、
 チャリブ〜達はフェンスの隅っこに鼻を突っ込んで、
 何やらゴソゴソ漁っていましてですね…。

 そこには、お花見宴会の残骸と思われる レタスやプチトマトが…。
 チャーリーはクンクンしていただけらしいのですが、
 キャブの方は すでに口をモグモグさせていましたわ。
 も〜お〜 また お腹こわしちゃうって〜!
 だいたい、後始末くらいキチンとして行って欲しいものだわっ。
 ま、でも、お肉じゃなくて良かったぁ。

 公園をグル〜ッと周って帰り際、さっきのベンチを覗いたら、まだ いた…。
 二人ともポテチとジュースを片手に、ラブラブタイム続行中〜♪
 どうぞ末永く お幸せに〜。って、余計な お世話だわよね…。
 
3月29日 (月)  9時スタート/10時40分ゴール

 土曜日から、下痢と嘔吐を繰り返していたキャブ。
 ようやく何とか持ち直してくれたようです。
 そんなに深刻な症状ではなかったのだけれど、
 やっぱり、木曜日に お裾分けしていただいた、
 菜の花の影響による消化不良かと思われます。
 調子に乗って食べさせ過ぎてしまいました…。

 病院の先生が、野菜に関して おっしゃるには、          《 春ですねぇ… 》
 食べ慣れていなかったり、一度に大量摂取したりすると、
 繊維質に過剰反応してしまう事もあるのだとか…。
 でも、野菜自体は決して悪い物ではなく、
 ドライフードに野菜の煮汁をかけてやるとか、
 刻んだキャベツを少しトッピングしてやるとかは、
 むしろ お勧めなのだそうです。

 ただ我が家の場合、飼い主 (母の方) が、
 ズボラな野菜嫌いときてるから、チャリブ〜達は、
 なかなか そんなグルメ食に ありつけないワケでして…。
 スマンのぅ…。

 体調不良の最中でありながら、
 食欲も体力も全く衰えることのなかったキャブ。
 今朝も、かなり暖かめの春の陽射しを浴びながら、
 シェルティ・ラッキーちゃんやケアン・いっぽくん達と一緒に、
 いっぱい走って大満足の お散歩でした。
 何はともあれ、元気が一番なのです。
 
3月28日 (日)  12時スタート/13時20分ゴール

 溜池公園にて、
 いつものように2匹ともノーリードで
 自由行動させていたら、
 ぐる〜っと周ったところで、
 ご夫婦と思しき お二人連れが、
 桜の木の下にシートを敷いて
 お花見をしていらっしゃいました。

 まだ満開ではないけれど、
 お天気の良い休日と言えば、
 今日が一番の お花見日和なのでしょう。
 と思いつつ、よく見てみたら、
 ちょうど お昼時とあって、
 お二人とも お弁当を広げて お食事中ではないのっ。

 こりゃ、マズい〜っ と、
 まずはチャーリーにリードを装着して、次はキャブ〜
 なんてアタフタしている隙に、
 ヤツは お弁当めがけてマッハスピードで突進中〜!
 必死で取り押さえたので、
 なんとか盗み喰いは未然に防げたものの、
 明らかに顔を突っ込んでいましたからねぇ。

 心の広い方たちで良かった〜。
 でも この世の中、そんなワンコの行為を
 みんなが笑って済ませてくれるわけじゃないですもの。
 もし人間が違っていたら、
 殴り飛ばされていても不思議ではありません。

 こういう時に、
 躾が入っていない というか、制御が効かない っていうのは、
 飼い主として、誠に情けない限りです。
 あ〜ん、落ち込み〜。
 
3月27日 (土)  10時15分スタート/11時40分ゴール

 久し振りの快晴〜。
 北風が少し冷たかったけれど、
 気持ちの良い お散歩でした。

 こんな日は、
 大きな公園には、のんびりと休日を楽しむ
 親子連れの姿が目立っていたのですが、
 その中に、パパと二人でお散歩をしている、
 4,5歳くらいの男の子がいました。

 どうやら彼は、犬が大っ嫌いな様子。
 パパに、「 可愛いなぁ。2匹もいるぞぉ。」
 って言われようが どうしようが、
 イヤなものはイヤなのだから、しょ〜がないよね。

 そのうち、キャブと目が合ってしまったとかで、
 とうとう半ベソかいちゃった…。
 「 ワンちゃんが怖いなら、見なきゃいいだろう。」
 なんて、パパに たしなめられてたけど、
 怖いからこそ、見張ってないと気になっちゃうんじゃないかな。

 どうして犬が苦手なのか、その理由は分かりません。
 無理に好きになる必要はないけれど、
 でも いつか、その嫌悪感だけでも克服してくれたら嬉しいなぁ…。
 犬飼いとしては、そんなふうに思うのです。
 
3月26日 (金)  8時45分スタート/10時15分ゴール

 3月に入ってから、一度も食糞していなかったキャブ。
 もう、この問題行動もクリアしたかなぁ、と
 安心していた矢先に、またも ヤラレちゃいましわ。

 実は、一昨日の留守中、
 トイレ中に茶色く お絵描きされていたので、
 あぢゃ〜 とは思っていました。
 それで、食糞熱が再燃してしまったのでしょう。
 昨夜もまた、やらかしてくれましてですね…。

 これは、現場を取り押さえて、
 殴る蹴る… とまではいかないにしても、
 口の中をゴシゴシ拭きながら、
 かなり気合いを入れて叱りつけました。

 その甲斐あって、
 今朝は、トイレの中のブツをジッと見つめたまま、
 名残惜しそ〜に佇んでいるキャブを発見。
 即刻、ウンチをゲット&ポイッ! したのですが、
 これ…、叱られるから食べないだけであって、
 食べたい気持ちは全く収まっていないんですよね、きっと。

 この悪癖…、まだまだ気が抜けないようです。

 ウンチ絡みで、ついでに…。
 今日のお散歩でも、キャブはウンチをしたのですが、
 これが 妙に緑色がかった、顔色の悪いウンチでしたわ。
 昨日のお散歩で、菜っ葉を大量に食べた影響でしょうかねぇ。
 まるでカタツムリみたい…。

 子供の頃、カタツムリを育てていた時に、
 ニンジンを食べさせたら赤いフンをして、
 キュウリを食べさせたら緑のフンをして、
 大変たまげた覚えがあります。
 これは、実に いい勉強になりました。
 
3月25日 (木)  8時50分スタート/10時40分ゴール

 少し年輩のご夫婦に連れられた、
 3匹のポメラニアンに会いました。
 18歳のオスを筆頭に、10歳と9歳のメス…。
 す、すごぉ〜っ。

 おじさんに、長寿の秘訣を伺ったら、
 「 外で飼う事 」 と 「 何でも食べさせる事 」
 だそうです。                           《 オヤツ横取り中の キャブ 》
 とにかく 自然が一番ということでしょうか。
 いささか乱暴な気もしますが、
 でも実際に 3匹とも元気に長生きさせているのですから、
 説得力はあります。

 それから、お散歩では毎日10km以上歩くのだとか。
 ひぇ〜〜〜。
 ワンコ達はもちろん、おじさん&おばさんも元気だわぁ。

 そんな彼らの、今朝のオヤツは菜の花でした。
 口に入るモノなら何でも食べてしまうキャブが、
 これに喰らいつかないワケがありません。
 「 いいよ。食べな。」
 と言ってくれる 心優しいおばさんに甘えて、
 遠慮なくバクバク食べまくるキャブ…。

 「 フードやジャーキーだけじゃダメ。野菜も食べさせないと。」
 と、おじさんは力説していました。
 その菜の花…、
 炒めたものなのか おひたしなのか、よく分かりませんでしたが、
 長生きトリオが食べているものなら間違いないだろうと思い、
 ありがたく いただいておきました。
 最後に、空になった容器までペロペロ舐めて、
 一生懸命キレイに磨き上げていたのも キャブでした。
 あぁ、お恥ずかしい…。

 ただ、ワンコの胃腸って、
 繊維質の多い野菜を消化するのは不得意なんですよねぇ。
 しかも、キャブには普段ほとんど野菜を食べさせていません。
 ちょっと心配になったので、
 一応、お昼ゴハンには消化剤を入れておきました。

 ちなみにチャーリーはといえば、
 この時、♀犬のオシリに夢中になっていたため、
 菜の花には見向きもしませんでした…。
 
3月24日 (水)  8時55分スタート/10時50分ゴール

 それは、真夜中の熟睡中でした。
 チャー父が酔っ払って帰宅した気配をキャッチ…。
 眠い目をこすりながらも、
 一応、リビングまで出て行ってみると、
 そこには、チャーリーでもキャブでもない 全く別の、
 ブレンのキャバリアがいるでは あ〜りませんかっ!

 「 もう1匹欲しいって言ってたから、おみやげ〜。」
 
 いや〜ん、うっそ〜〜〜。
 今度は、可愛い “♀” じゃないのぉ。
 でも まだ子犬なのに、すでにキャブよりも大きいわ〜。
 それに、さすがオンナのコだけあって、身のこなしが艶めかしい〜。
 名前は…、そうだっ、《 凛ちゃん 》 にしよぅ♪

 な〜んて、かなりロングバージョンの夢を見てしまいました。
 先日ペットショップに行った時、世にも美し過ぎる♀キャバと
 衝撃的な出会いをしたせいかもしれません。

 常々、夢の中での気持ちは本物だと信じているのですが、
 今回の夢…、ものすごく嬉しかった反面、
 3匹なんて大変だわ、ちょっと どうしましょ〜
 って思ってしまったのも事実です。

 もう1匹いたら いいなぁ、と3頭飼いに憧れつつも、
 心の奥底じゃ、そんなふうに考えてたのね…。
 あらためて、自分の本音を思い知らされたような気がします。
 単純に、頭数が増えれば増えるほど 手間暇もかかる事くらい、
 承知はしていたつもりだったのだけれど、
 私の中では、それが相当大きなネックになっていたようです。

 それでも欲しいな、3匹目…。

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 このところ、どうも お天気が芳しくありません。
 週間予報によれば、明日も明後日も雨降り とのこと。

 束の間の晴天に誘われて、
 今朝の公園にはワンコさん達が集結していました。
 今日のうちに いっぱい遊んでおかないと、
 しばらくストレス溜まっちゃいそうだもんね。
 
3月23日 (火)  9時5分スタート/10時45分ゴール

 雪… 降らなかったじゃないのぉ。
 期待が大きかっただけに、昨日一日 損した気分だわ。
 雨の方は、今朝まで ずっと降り続いてたけどね…。

 雨上がりを待って お散歩に出たつもりだったのに、
 まだパラパラと絶え間なく降っていまして、
 結局、最後まで止むことはありませんでした。

 昨日の夕方は、あのお天気でしたから、
 お散歩をお休みしたワンちゃんが大多数だったようです。
 お散歩の時にしか排泄をしないコは、
 やっぱり今朝まで24時間オシッコをしなかったのだとか…。
 チャーリーは ほとんど毎日そうだけど、
 ワンコって、ほんと我慢強いわ〜。

 噂によると、朝夕2回お散歩をする成犬の場合、
 外でしか排泄しないコも結構 多いらしいですね。
 そう言えば、
 子犬の時から お散歩は朝1回だったチャーリーも、
 1歳の頃には、もうすでに家での排泄回数が
 1,2回に減っていたような気がします。

 一方、キャブは もうそろそろ8ヶ月になるというのに、
 いまだ、一日中トイレを愛用しています。
 毎日 最低でも5回はオシッコ、2回はウンチしてますねぇ。
 もしかしたら、頻尿なのかしら…?
 でも、体の為には なるべく我慢してほしくないので、
 成犬になっても、このままトイレと仲良しでいてくれるよう、
 ひそかに願っております。
 
3月22日 (月)  8時40分スタート/10時15分ゴール

 先日シェパード・さくらちゃんに会って以来、
 どうも、犬見知りの傾向が見受けられるように
 なってしまった、キャブちん。
 今朝も、初対面のMシュナウザー (♀) に対して、
 生意気に吠えたり唸ったりしてましたわ。
 ありゃりゃん…。

 最初 警戒していたチャーリーは、             《 駒形公園 すでにポツポツ… 》
 相手がヤングギャルだと分かった途端に、
 オス犬根性丸出しでデレデレし始めたのですが、
 キャブは結局、最初から最後まで
 彼女に近づくことはありませんでした。

 人間にもワンコにも常に尻尾フリフリだったキャブが、
 一体ど〜しちゃったんだろぅ…?
 これも、成長プロセスの一環なのかなぁ…。
 飼い主としては、ちょっと寂しいのですわ。

 途中で少し雨が降り出してきたものの、
 早めにスタートしたおかげで、一応いつも通りの全行程、
 それほど濡れずに歩くことができました。

 予報によれば、これから関東地方は雪になりそう〜♪
 でもまだ今のところ、窓の外は ただの雨模様です。
 楽しみにしてるんですけどぉ…、早くぅ…。

 ただ、本当に雪が降っちゃうと、
 そのあとの お散歩は、ちょっと大変かも。
 明日の朝は、はたして どうなることやら。
 
3月21日 (日)  12時15分スタート/13時30分ゴール

 昨日の真冬並みの寒さから一夜明けて、
 今日は、また春めいた陽気が戻って来ました。

 少し暖かくなって、
 生き物たちも活動を再開し始めたのか、
 溜池公園では、釣り糸を垂れる中学生くらいの
 少年たちの姿がチラホラ。
 いまどきの子どもが、そんな昔ながらの            《 お魚いるでしゅか? 》
 伝統的な (?) 娯楽にいそしむなんて、意外です。
 ま、この辺りは まだまだ自然がいっぱい残っているので、
 大都会に暮らす子どもに比べれば、
 多様な遊びを楽しめて、幸せかもしれません。

 でも、貯水池に魚なんて いるのかなぁ、
 なんて思いながら ぼんやり歩いていたら、
 突然、足元が ぐにゅう〜って…。
 恐る恐る見てみると、右足の靴底が、
 干からびかけたウンチを しっかりと捕らえていました。

 どちらの どなた様の仕業か存じませんが、
 も〜お、ばかばかばか〜っ!
 
3月19日 (金)  9時5分スタート/10時45分ゴール

 久し振りに、少しばかりヒンヤリな朝でした。

 駒形公園を のんびり散策中、見知らぬ女性から
 「 この近所に英会話教室ってありますか?」
 と尋ねられたのですが、う〜ん、知らないなぁ…。
 なんでも、滑り台の脇に
 子供用のバッグが置き去りになっていて、
 中には英会話の教材が入っているとのこと。       《 レオ君にギブアップなキャブ 》

 交番に届けようかどうしようか、と迷っていらしたので、
 子供なら公園はテリトリーのはずだから、
 そのまま置いておいた方が見つけやすいんじゃ?
 と思って、その旨お伝えしたのですが、
 どうも、昨日から ずっと放ったらかしだったらしく、
 雨に濡れて すでにビショビショの状態でした。

 ずいぶんとノンキなお子ちゃまだこと、
 なんて ちょっと呆れ返りつつ、
 ふと自分の小学校時代を思い起こしちゃったらば、
 この私…、人のコト笑えないんだった…。

 学校から帰宅してランドセルを開けると、
 中が空っぽだったり、お友だちのと間違えてたり、
 そんなオチャラケは日常茶飯事。
 ランドセル自体を教室に置き忘れて、
 手ブラ (背ブラ?) で帰ってしまった事もあります。
 そうなると、もう、ノンキとか お気楽を通り越して、
 完全なるイカレポンチですわよね…。
 
 いまだに、そんなヌケサク的な性格が色濃く残っている私。
 お散歩からの帰り際に、
 ワンコ達を忘れちゃうような不祥事だけは、
 起してはなるまい! と、固く肝に銘じております。
 
3月18日 (木)  9時15分スタート/10時35分ゴール

 昨夜から、天気予報を信じきって、
 「 明日は雨だから、久々に お散歩お休みだわ〜。」
 なんて、勝手に いろいろと予定を立てていた私。
 お散歩に出なければ、3時間程度ですが、
 それなりに まとまった時間がとれるもので…。

 なのに、朝から、
 今にも降り出しそうでいて、一向に降リ出さない雨…。      《 どんより… 》
 しかたないから (?) お散歩 行きましたわよっ。
 別に、お散歩が嫌いだとか苦痛だとか、
 そういうわけではありません。
 ただ、予定が狂っちゃったから、ちょっと ご機嫌ナナメなだけです。

 途中、少しポツポツ落ちてきたので、かなり急ぎ足だったのですが、
 何とか最後まで持ち堪えてくれた お天気。
 でも、今日は桜の開花予定日 (関東地方) だというのに、
 これじゃあ、パッとしない幕開けですわね…。

 パッとしないと言えば、
 キャブも今日は いつになくビビリ〜でしたねぇ。
 今までは どんなワンちゃんにも、全く物怖じなんてしなかったのに、
 シェパード・さくらちゃんに初めて会って、
 かなり腰が引けてましたわ…。

 同じ、大きなワンコでも、
 レトリバー系の穏和な雰囲気とは違って、シェパードは精悍ですから、
 キャブにとっては相当な脅威 (驚異) だったのでしょう。

 世の中には、君の爆裂パワーをもってしても、
 到底 太刀打ちできない、スッゴいワンコがいっぱい いるのだよ。
 ね、キャブちん。
 
3月17日 (水)  9時5分スタート/10時55分ゴール

 溜池公園で、春の暖かい陽射しをたっぷり浴びながら、
 キャバ・さらちゃん & パグ・まりえちゃん と一緒に、
 しばしの戯れタイムを楽しみました。

 まりえちゃんは、パグ三姉妹の一番末っ子。
 ( 同胎子という意味ではありません。)
 年長の なつみお姉ちゃんは11歳ということで、
 年齢的にも体力的にも だいぶ控えめらしく、
 今では、最も若くて元気な まりえちゃんが、
 パグ家のボスの座に君臨しているそうです。

 若くて元気と言えば、我が家のキャブも しかり… です。
 チャーリーだって、年齢的には まだまだ生気溢れるお年頃。
 でも精神的には チビパワーに圧倒されまくってますからねぇ。
 飼い主としては、もっとチャー兄ちゃんに頑張ってもらいたいのだけれど、
 もともと 超スーパーへなちょこワンコのチャーリーですから、
 いずれはキャブとの間で立場が逆転することでしょう。
 それが、いつ頃どんなふうに訪れるのか…。
 その時きっと私は、ものすご〜く複雑な心境に陥っちゃうんだろうなぁ。

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 来週リリース予定の、尾崎豊トリビュートアルバムの中に、
 宇多田ヒカルちゃんの歌う 『 I LOVE YOU 』 が収録されています。
 ライブでは すでに披露しているらしいので、ご存知の方も多いのでは。
 彼女の歌… 上手いかどうかは良く分からないけれど、
 昨日 初めてコレを聞いてジーンと切なくなったのは確かです。
 他に、ミスチルなんかも参加しているようだし、
 早速 予約しちゃったのは言うまでもありません。

 それほどまでに聞き惚れてしまった曲って 久し振りだったものだから、
 ついつい こんなところに書いてしまいましたが、
 ワタクシ、別にソニーミュージックの回し者ではございませんので、
 誤解なきよう…。
 
3月16日 (火)  9時30分スタート/10時55分ゴール

 いつも、おっとりマイペースなシェルティ・ベルちゃん。
 でも、そのマイペースも度を越すと危険です〜。
 今朝、ひとりで放浪の旅に出たかと思ったら、
 道路を渡って公園まで行こうとしていたのだとか。
 ただ、彼は以前、事故に遭ってケガをしているので、
 走行中の自動車の怖さは分かっているらしく、
 きちんと安全を確認してから横断するそうです。
 とは言っても、危な過ぎるよ〜。                 《 一見、仲良しふう 》

 昔、実家で飼っていた犬が、ある日
 庭から脱走したので、必死で追いかけて行ったら、
 思いっきり車道に突っ込んでしまった事があります。
 彼は走る車の下をくぐり抜けて、
 そのまま向こうへ走り去ってしまいました。
 シェパードですから体もそこそこ大きかったのに、
 ワンコ本来の機敏さで、とっさにホフク突進したのでしょう。
 でも、ほんの1/100秒でも違っていたら、
 跳ね飛ばされていたか、タイヤの下敷きになっていたはず。
 改めて考えたら、本当にスゴい事なわけです。
 夜になって、彼はトボトボ帰って来てくれたのですが、
 背中が少しハゲた程度の軽症で済みました。
 これは、大ラッキーだったと言うしかありません。

 人間の子どもなら、車の怖さを説き聞かせる事もできます。
 でもワンコの場合、そうはいきませんからねぇ。
 その為にリードがあるわけですが、
 お散歩中に予期せぬアクシデントがないとは限りません。
 例えば、私が急に気を失って動けなくなってしまうとか…。
 そんな万が一のケースに備えて、車の怖さを教えるべく、
 信号のない道路では、車が通り過ぎてから横断するよう、
 何気なく訓練しているつもりなのだけど、
 分かってくれているのかどうか…。

 こればかりは、轢かれると大変なんだよ、
 って、経験させるわけにはいきませんものねぇ。
 
3月15日 (月)  9時15分スタート/10時45分ゴール

 今朝、ちょっと睡眠不足でボケボケの思考回路のまま
 運転していた時、
 信号の手前で減速しようとして、
 ほんの一瞬だけどアクセルとブレーキが判別不能に!
 う〜わ〜、怖すぎ〜っ!
 我ながら冷や汗ダラリ〜ンでしたわ。
 これも、春のぼや〜っとした空気のなせる業ですかね。
 ( だから、寝不足だってば…。)                   《 郵便局にて 》

 お散歩の途中で郵便局に立ち寄ったのですが、
 窓口の上には、さくら祭りのデコレーション、
 壁には、今年の年賀状秀作集のディスプレイ、
 と、季節感があるような、ないような…。
 でも時の経つのは早いもので、もう3月中旬なんですよね。

 そうです、まさしく年度末なわけです。
 どうりで工事が多いはずだわ…。
 今日は、お散歩コースで3ヶ所も道路工事が行われていました。
 
 そのうちの1つの現場は、歩道のない道路が半分塞がれて、
 その片側に車が1台やっと通れるくらいの余裕しかありませんでした。
 私達が通りかかった時、ちょうど向こうから車が1台来ていたので、
 行き過ぎるのを待とうと立ち止まったら、
 誘導のおじさんが、にこやかにワンコ達を眺めながら、
 「どうぞ、どうぞ」 って通してくれようとするではないの。
 おじさんってば、全く自分の後ろ見てないんだもん。
 私が梃子でも動こうとしないから、
 そこでようやく振り返って、車に気づいて慌ててた…。
 お願いだから、ちゃんと前後左右確認してから誘導してよぅ。

 自分で運転していても、たまにありますねぇ。
 工事現場にかぎらず、デパートやスーパー等の駐車場でも、
 「誘導しているアタナが、一番邪魔で危険なんですけど…」
 と感じる事が…。
 アレ、上手な人は本当に上手なんですけどね。
 その道を極めているのかと思うほどの、誘導のプロフェッショナルです。
 その一方で、未熟な誘導員がいるのも事実。
 ある意味、車相手の危険なお仕事なのだから、
 もっと命を大事にして下さいっ、
 と、こちらがハラハラしてしまいます。

 結局最後は、自分の目や耳で確認して、自分の頭で判断するのが、
 最も確実な安全策なんじゃないかなぁ。
 あ、でも、アクセルとブレーキがごっちゃになっちゃう私に、
 そんなエラそ〜な事言う資格ないわよね…。あぅ…。
 
3月14日 (日)  9時50分スタート/11時30分ゴール

 もみじ公園の手前で、2匹揃って仲良くウンチ〜♪
 オシッコに関しては、一緒に並んで足を上げるなんて、
 もう、ちっとも珍しくないのですが、
 連れウンチは全くの初めて。
 これは、たまたま同時にもよおしただけだろうけど、
 普段の生活の中で、それって連鎖反応〜?
 と思う事が多々あります。

 例えば、チャーリーが体をノビノビしたりブルブルしたりすると、
 すかさずキャブも同じ行動をとる、というような…。
 一緒に暮らしていると、自然に生活パターンも似てくるので、
 そんな、体を解きほぐすような動きのタイミングが同時になるのは、
 当然といえば当然なのかもしれないけど。
 でも、人間だって、周りの誰かが欠伸をすると、
 つられて欠伸をしたくなったりするので、
 それと似たような反応なのかもしれません。

 さすがに、2匹の間で欠伸の連鎖は見たことないけどね。
 それは、人間だけの特権 (?) だったりして。
 
3月13日 (土)  10時スタート/12時ゴール

 毎日、お散歩の一番最後に立ち寄る高岩公園へ、
 今日は真っ先に行ってみました。
 風も穏やかなポカポカ陽気とあって、
 すでにグラウンドはワンコだらけのドッグラン状態〜。
 近所にこんな公園があるなんて、ほんと幸せだわぁ。

 おかげで、の〜んびり1時間以上は寛いじゃったかな。
 いつもは、ここが最終ポイントなので、                《 溜池公園 》
 今日も何だか、そのまま帰りたくなちゃった…。

 でも、適度に走り回っていたキャブはいいとしても、
 飼い主と同様、ずっとダラダラしていたチャーリーを、
 少し歩かせなくてはっ、と思い直し、
 頑張って溜池公園の方まで足をのばして来ました。
 
 正直、かなり疲れております…。
 お散歩のしょっぱなから、
 ゆったりお気楽モードに入っちゃったのが敗因ですかねぇ。
 あぁ〜、くたびれたぁ〜。
 
3月12日 (金)  9時15分スタート/11時ゴール

 突如として季節が逆戻りしてしまったような今日。
 これが平年並みなのかもしれないけど、
 “お暑ぅございます〜” だった昨日と比べて、
 10℃以上は下がったんじゃないかなぁ。

 三寒四温を繰り返しながら春を迎える今の時期。
 とは言え、これほどまでに気温が乱高下するんじゃ、
 いくら鈍感な私でも、体調の保障、しかねますっ。       《 固まる子犬たち 》
 な〜んちゃって、バリバリ元気なんですけどね。

 でも、我が家で一番の元気印は、
 いつでもどこでも爆裂している、ワンパク小僧のキャブちんです。
 そのキャブの類稀なる運動能力 (←飼い主だけの思い込み?) を、
 アジリティ用にレベルアップさせるべく、
 今日はアスレチック (子供用) に初挑戦!
 
 が、意外や意外、結論から言うと、まるっきりダメでしたわ…。
 自力で登ろうとはしないから、抱っこで吊橋に乗っけたら、
 足元が不安定で落ち着かないのか、シッポ隠して固まっちゃった。

 結局、自然の中を単純に走ったり飛んだりするのは得意だけど、
 小道具は全く使いこなせないらしいのです。
 これじゃあ、ただの野蛮犬だわ、ガックリ…。
 
3月11日 (木)  9時10分スタート/10時50分ゴール

 今朝、洗濯物を干している時は、
 ほとんど無風の穏やかなお天気だったのに、
 お散歩スタートの頃には、すでに
 凄まじい突風が吹き荒れていました。

 特に、駅周辺のビル風が通り抜けるエリアでは、
 キャブのちっちゃい体なんて軽々と吹き上げられて、
 空中でブレイクダンスしちゃってましたわ…。        《 突風〜! 分かんないか…》

 公園では、立て続けに襲ってくる砂嵐のせいで、
 空気がすっかり黄土色に濁ってるし。
 
 覚悟はしていたものの、帰宅後・・・
 ある程度、ブラッシングで汚れや埃を落としたにもかかわらず、
 チャリブ〜達の体を拭くタオルが、みるみる茶色に染まってく〜。
 おかげで、ムースシャンプー、半分以上使っちゃったかも。
 やっぱり、こんな日は洋服を着せといた方がラクですねぇ。

 ようやく2匹を、ほぼ原形の状態にまで戻したところで、
 ちょっと洗濯物の確認に外へ出てみたら、
 せっかく干しておいたベッドシーツが、
 風に吹っ飛ばされて下に落っこちてた…。
 見るも無残な薄汚れたグジュグジュの固まりとなって…。
 あ〜あ〜あ〜、泣く泣く洗い直しましたですぅ。

 その後、髪の毛をシャンプーしたらば、
 なんと! お湯が黒〜く濁ってしまったではないのっ!
 こんなの生まれて初めてです。
 強風の日は、なるべく髪を結わくようにしているのですが、
 今日は横着しちゃったものだから、
 お散歩の間中ずっとヤマンバヘアだったんですよね。
 
 風と静電気のせいで、
 私の髪の毛は、ほとんど汚物と化していたのでした。
 いや〜ん、気持ワル〜ッ。
 でも、ダブルシャンプーでゴシゴシ洗ったので、
 今は、スッキリサッパリです♪
 
3月10日 (水)  9時20分スタート/11時15分ゴール

 チャーリーが、道端で急にしゃがみ込んで
 ウンチをし始めた時、ちょうど運悪く
 後から一人の御婦人が歩いて来ていました。
 広い通りだったので避けて通ってもらえたのですが、
 彼女の行く手を遮ってしまった事については、
 通り過ぎる際に、ひと言お詫びを申し上げたのです。

 がっ! さも汚い物でも見るかのように、               《 高岩公園 》
 嫌悪感を露にした表情で思いっきり睨みつけられたっ!
 そりゃ、ウンチなんだから汚いのは当然だけど、
 自分だってウンチくらいするでしょ〜が〜。
 あ、外じゃ、しないか…。

 でも私よりは、はるかに年輩者だったから、
 これまでの人生で、酸いも甘いもいろいろと経験しているはず。
 それなのに、なんて器が小さいのかしらっ。
 と思ってしまう私も、相当いやなヤツだけどね。

 もしかしたら彼女、ワンコが苦手だったのかなぁ。
 それはどうしようもない事だけど、本当にそうなら可哀想…。

 チャリブ〜とお散歩している時に、
 擦れ違い、行き交う人々の表情をウォッチングするのも、
 それなりに面白かったりします。
 通勤時間帯にサラリーマンだらけの駅前を歩いたんじゃ、
 話は全然違ってくるのだろうけど、
 定番の時間帯に定番のコースを歩いている分には、
 ワンコに目をやって顔をほころばせる人の方が多いですねぇ。

 一人で歩いていても、
 見ず知らずの他人から話し掛けられる事なんて、
 めったにありません。
 それがチャリブ〜と一緒だと、声を掛けられる機会が急増します。
 やっぱり、ワンコの存在って偉大なのだわ〜。

 ただ…、今ふと気がついたのですが、
 皆さん、チャリブ〜達の名前や性別や年齢は質問してくるのに、
 飼い主については、まるで興味がないのですね。
 私自身の事は、一度も何も聞かれたためしがない…。
 ま、逆に何か尋ねられでもしたら、ちょっと怖いかも。
 
3月9日 (火)  9時10分スタート/10時45分ゴール

 今朝は、
 やけに美しく装った御婦人方と擦れ違う事が多く、
 何か催し物でもあるのかしら…、と思っていたら、
 お散歩コース途中の高校で、
 卒業式が執り行われていたようです。

 3月といえば、そんな時期なのですねぇ。
 子どもがいないと、どうも、                  《 今日はフリータイムを堪能 》
 そういう学校行事絡みの季節感に疎くなってしまって
 いけませんわ…。

 それにしても、卒業式なんて懐かしい〜。
 一番印象に残っているのは、中学校の卒業式ですかねぇ。
 今思えば、過去ン十年の我が人生の中で、
 中学生時代が最も光り輝いていましたから、
 卒業式では、感極まって号泣した覚えがあります。

 大雑把な言い方だけど、ほんと、あの頃は良かったなぁ。
 今さら、あの時代に戻りたいとは思わないけどね。

 今だって、チャリブ〜達のおかげで、
 充分、華麗なる飼い主生活を満喫させてもらっていますから。

 ただ、どう頑張ったって、あの頃の ☆若さ☆ には
 到底太刀打ちできませんものねぇ。
 ならば、熟女のパワーで対抗すべし! と思えど、
 熟女と言えるほど美しく熟れてるワケでもないしなぁ。
 あぁ、な〜んか、クラくなってきた…。
 いかんいかん。

 天気予報によれば、明日からはかなり暖かくなりそうだし、
 ここで少し、気合いを入れ直さなくっちゃだわ。
 
3月8日 (月)  9時45分スタート/11時25分ゴール

 溜池公園でノーリードにしておいたら、2匹とも、
 植え込みの下にクンクン鼻を突っ込んだまま、
 そのポイントから動かなくなってしまいました。
 呼び戻したところ、素直に飛んで来たのはキャブのみ。
 チャーリーは、何度呼んでも、まるで無視! です。
 完全に飼い主を馬鹿にしてるぅ…。

 あんまりムカついたので、                      《 捕らわれの身 》
 いえいえ、危険防止と躾の一環として、
 その場で首根っこ引っ捕まえてリードに繋いで、
 付いて歩くよう命じたのですが、
 画像は、その時の様子。
 「この公園ではいつもフリーなのに、なんでだよぅ…」
 とでも言いたそうな不満顔です。

 コレ、面白かったのは、キャブまで一緒に付いて来ちゃうこと。
 いくら 「キャブは好きに遊んでいいよ」 と言っても、
 チャーリーにピッタリ寄り添って離れようとしないのです。

 試しに、次の公園でもキャブだけ自由にしてみたら、
 わ〜って飛び出したのは最初だけ。
 チャーリーが私に付いているのを確認すると、
 途方にくれたように立ちすくんで、
 やっぱり、結局はチャーリーの傍にベタッてしちゃうんですよね。

 ただ、他のワンコや刺激物 (?) がいっぱいの所だと、
 それほどチャーリーひと筋ではないらしい…。
 実際、高岩公園では、キャブだけノーリードにする事が多いのですが、
 今日も、Mダックス・ロンちゃんのストーカーやってましたから。

 あ、もしかして、ワンコなら誰でもいいのか…?
 なワケないよね。
 帰る時には、ちゃんとロンちゃんにバイバイして、
 チャー兄ちゃんの元に戻って来ましたもの。
 
 これだけキャブに慕われてるチャー兄ちゃん。
 いつかは、その気持ちに応えてやれる日が来るのかなぁ。
 
3月7日 (日)  10時40分スタート/12時5分ゴール

 昨日、キャブが吐き戻してしまいました。
 病院でレントゲンを撮ってもらったところ、
 水曜日に食べた綿のロープ (直径7mm/長さ1m弱)
 と思しき白い物体が、胃腸の中にクッキリハッキリ…。

 先生が、
 「自然に排出されるのを待ちましょう。」
 と、キャブのお腹を揉んで下さったおかげで、         《 仲良くマーキング 》
 帰宅後、胃の中に留まっていたロープは、
 おそらく全て吐き出してくれました。
 細切れでちょっと排泄されていた為、
 多少短くはなっていたものの、ほぼ原形をとどめた状態で。

 その事を、今朝、先生に報告したところ、
 「もし2,3日中に排出されなかったらバリウムを飲ませて、
  それがダメなら開腹手術をするしかないかなぁ。」
 と、病院内では相談していたのだとか。
 ギョエ〜ッ! 
 そんなオオゴトな事態になっていたかもしれないとは…。

 いくら細いロープとは言え、
 1m近くともなると相当の量になります。
 それを、ほんの短時間で食べたり飲み込んだりするなんて、
 とても信じられなかったのです。
 部屋のどこかに紛れ込んだのではないかと…。
 (実際、隈なく調べて見つからなかったのですが。)

 やはり半信半疑でも、すぐに病院で診てもらうべきでした。
 もし全て飲み込んでいたとしても、
 きっと、そのうち自然に排泄されるわよね〜
 なんてノンキに考えていた私って、本当に大ばか者です。
 ワンコの飼い主としては、何ともお恥ずかしい限り…。
 心底、反省しております。

 でも、キャブってば、
 お腹の中にそんなお荷物を抱えていたにもかかわらず、
 昨日の嘔吐以外は、食欲も元気も普段と何ら変わらなかったんですよねぇ。
 恐るべし、子犬のパワーなのですわ…。

 今日のお散歩も、
 あれだけ大量に吐いた事などケロッと忘れたかのように、
 Mダックス・ココアちゃんやコーギー・ナナちゃんと一緒に、
 楽しそうに走り回っていました。
 
 そんなふうに、いつまでも元気でいてもらう為には、
 母も、もっともっとシッカリせねば… なのです。
 
3月6日 (土)  9時40分スタート/11時15分ゴール

 朝、カーテンを開けて外を眺めた瞬間、
 今日のお散歩は中止だわ…、なんて思ったのですが、
 お天気は休息に回復してくれたので、
 そこそこ晴れ間が広がった頃にスタートしました。

 昨日は、まだ設置工事中だった中央公園のベンチ。
 今日は、すっかり美しく衣替えしていました。
 以前のベンチよりもレベルアップして、           《 中央公園のNEWベンチ 》
 とても楽チンそうな背もたれ付きです。

 もう少し暖かく、桜の咲き乱れる時期になったら、
 ここで、のんびりお花見しながら休憩なんて、いいんじゃな〜い。
 それよりも、お散歩コースの途中に、
 おしゃれなドッグカフェでもあれば最高〜♪ かも。
 でも、チャリブ〜と一緒じゃ、
 そんな優雅なお散歩は到底ムリだわね…。

 途中でキャバ・はなちゃんに会って、
 しばらくの間お供させてもらったのですが、
 ふと気づいたら、彼は道路でも公園でも足を上げないではないの…。
 やっぱり手術の後、マーキングの回数が減ったのだそうです。
 成犬になってからでも、そんな変化があるのですねぇ。

 それに引きかえ我が家の2匹…
 キャブの、オス犬としての成長が著しい昨今、
 日を追うごとに、足上げ大会がエスカレートしております。
 
3月5日 (金)  8時55分スタート/10時45分ゴール

 昨日の反動か、今日は一声もガウッ! しなかった
 非常に優秀なチャーリーくん。
 ( 常にこうだと、飼い主としては大変ありがたや…。)
 やはり、久々の快晴に恵まれたせいか、
 ワンコ達も気分がよろしかったのかもしれません。

 おまけに、オス犬同士としては珍しく相性のいい、
 ゴールデン・チャーリーくんや                《 チャーリー連合・サイズ違い 》
 Mダックス・ロンちゃんにも会えたし、
 おかげで、素敵な週末が過ごせそうだわ〜♪

 な〜んて気を抜いてしまったのが、いけなかった…。
 最後の最後に、またもやキャブのオシッコを
 頭のてっぺんにジャーッされちゃった、おマヌケ・チャーリー。
 その直後、果敢に仕返しを試みてたんだけど、
 すでにチャーリーの膀胱はスッカラカン状態だったから、
 足を上げたってオシッコなんか一滴も出やしないのだっ。

 帰宅後、ムースシャンプーで部分洗いしたところで、
 どうせ頭はビッショリになってしまうだろうし、
 え〜い、面倒くさいっ! と、全身シャンプーしちゃいました。
 一昨日にフロントラインをしたばかりだから、
 本当はあと2、3日後の予定だったのだけれど、
 まぁ、いいや。( いゃ、いくないよね…。)
 
3月4日 (木)  8時45分スタート/10時30分ゴール

 今朝のチャー兄ちゃんは、
 いつにも増してガウガウモード全開っ! あぅ〜。
 いつものオス犬だけにとどまらず、
 今日はネルちゃんやココアちゃんみたいな、
 小さなオンナのコまで威嚇してましたの…。

 「きっと、チビを守ろうとしてるんだよ。」
 って言われたのだけど、それはないな…。            《 溜池公園・独走 》
 本当にそんな兄弟愛が育まれているのなら、
 飼い主としては涙が出るほど嬉しいことです。
 でも、チャーリーの中に、キャブを保護しようとする気持ちがあるとは、
 とても考えられません。

 確かに、キャブを迎えた4ヵ月半前に比べると、
 チャーリーの、キャブに対する態度は随分と変化 (好転) しました。
 もう、チビを避けて逃げ惑うことは全然ないし、
 ベッタリくっつかれても、ほとんど嫌がりません。

 ただ、最初の “キャブ拒絶シンドローム” が重症だったせいか、
 そのトラウマと言うか、後遺症がいまだに尾を引いているような、
 何となく、そんな雰囲気が漂うんですよね。
 まぁ、チャーリーとしても、いろいろ頑張ってるんだろうけど…。

 かたやキャブの方は、チャー兄ちゃんの大ファンです。
 いつも嬉しそうに尻尾をブンブン振りながら、
 チャーリーの “金魚のフン” になってますから。

 本当は一緒に遊びたいのだろうけど、全く相手にされないので、
 お散歩中、他のワンちゃんに遊んでもらうのが一番の楽しみ。
 今日も得意のカケッコで大ハシャギしてました。
 でも、追いかけたり追いかけられたりする相手がいなくても、
 ひとりで狂ったように爆走しまくることだってできる、
 根っからの走り屋・キャブなのです。
 
3月3日 (水)  8時50分スタート/10時35分ゴール

 帰宅の途についていた時、向こうから
 とても上品な美しい女性が歩いて来ました。
 しかも、こちらに微笑みかけてるではないの…。

 人様の顔を覚えるのが大の苦手なワタクシ。
 「ヤ、ヤバいっ。誰? どなた? どちら様〜!?」
 記憶中枢をフル回転させながら、焦る焦るっ。
 それでも、距離はどんどん縮まるばかり。          《 シンクロナイズドワンコ 》
 もうダメ、タイムアップだわ、と観念したところで、
 「ワンちゃん、触らせていただいてもよろしいですか。」 と。

 いや〜ん、ど〜ぞど〜ぞ。
 それより、全く面識のない方だったのね、あぁ、良かった〜。

 聞くところによれば、彼女も以前キャバリアを飼っていて、
 一年ほど前に病気で亡くされたのだそうです。
 すぐに新しいキャバを飼おうと思ったのだけれど、
 亡くなったコを裏切るような気がして、できなかった…。
 そう、おっしゃっていました。

 よほどキャバリアに対する想いが強いのでしょう。
 すでに体じゅう汚れきっていたチャリブ〜達を、
 慈しむような仕草で丁寧に撫でて下さいまして…。
 彼らも、犬好きの優しい人柄をしっかり受け止めたのか、
 おとなしく心地良さそうに身を委ねていました。

 なんでも、彼女は現在ご懐妊中で、ツワリがひどい為
 こちらのご実家に戻っているとのこと。
 携帯カメラでチャリブ〜達の写真を撮って、
 今は離れているご主人に送るんだと、とても嬉しそうでした。
 そして、無事に出産して子育てにも余裕が出てきたら、
 またキャバリアを飼うつもりなのだそうです。

 ぜひとも、そうして下さい。
 お子さんにとっても、ワンコのいる生活は絶対プラスになるはず。
 それに亡くなったキャバちゃんだって、虹の橋のむこうで
 きっと飼い主さんの幸せを祈っているに違いありません。
 と…、私はそう思うのです。
 
3月2日 (火)  9時30分スタート/11時ゴール

 今まで、キャバリアのルーツは、
 中世貴族の愛玩犬だと信じて疑いませんでした。
 でも本当は…、猟犬だった…!?

 だってヴィちゃんちのおじさんが、自信を持って
 そう断言してるんだもん。
 最初は 「まさか〜」 と思っていたのだけど、
 今日も、
 「特にチビの方は、走らせると速いだろぅ。
  元は猟犬だったんだもんな。」
 って、おっしゃる…。

 そう言えば、キャブは、
 飛び立とうとする鳥を追いかけたりして、
 鳥猟犬もどきの行動をとる事がありますねぇ。

 確かに、他のスパニエル系ワンコは、
 歴史をたどれば猟犬として使われていたようだし、
 いまだに実猟犬として活躍している犬種もあるらしい…。

 でも、家の中でのチャリブ〜達を見ていると、
 どう考えてもご先祖が猟犬だったとは、とても思えません。
 やっぱりキャバリアは最初から、
 ご主人様の膝に乗ったり顔を舐めたりするのが
 お仕事だったに違いないのですっ。
 
 ちなみに、今現在チャーリーは、
 母のおマタの間に顔を突っ込んで惰眠をむさぼっております。
 ( キャブはシャモジと格闘中… )
 
3月1日 (月)  9時スタート/10時15分ゴール

 雨降りの日は、お散歩しないつもりだったのに…。
 少なくとも2匹一緒に連れて行くのは、もう懲り懲り〜、
 二度と止めようと、固く誓ったはずなのに…。

 今朝、雨が降り出している事に気づいたのは、
 もうすでに、お散歩の準備を始めてからでした。
 期待と興奮で盛り上がってしまっていた
 チャリブ〜達のテンションは、もはや静めようがなく、    《 帰宅直後・汚いよぅ… 》
 しかたなく雨天決行するハメに…。

 久々に真冬並みの気温と冷たい雨の中、
 最初は震えっぱなしだったキャブちん。
 ノーリードで走り回らせれば、いつも通り元気元気。

 普段はノーリードにしても、ほとんど走らないチャーリーも、
 なぜか雨の日だけは狂ったように駆けずり回ります。
 体が濡れそぼって気持ち悪いせいかもしれません。

 今回初めて、2匹の徒競走を観戦したのですが、
 キャバリアとしては超越的な俊足を持つキャブの、
 優雅でかつ力強いスピーディな走りには、
 チャーリーの全力疾走も遠く及びませんでしたねぇ。
 改めて、このキャブの才能を何かに活かしたい〜 と、
 考えを巡らしてしまった次第です。

 雨でぬかるんだ芝生の上を走ったのですから、
 当然2匹とも泥んこまみれになったのは、
 言うまでもありません…。
 やっぱり、お散歩は雨天中止にしようと、
 決意を新たにしております。