≪ チャーリーの去勢について ≫
本当は…。
いろいろと悩み抜いた末、
チャーリーには一生手術を受けさせないつもりでいました。
なのに、なぜ今さら方針転換したのかというと、
きっかけは肛門腺炎の再発。
頻繁に炎症が起きる原因としては、
男性ホルモンの影響も考えられるのだそうです。
あくまでも推断ではあるものの、その可能性は否定できない…。
もちろん、去勢すれば絶対に肛門腺炎を防げる !
という保障もありませんが…。
ただ、もともとチャーリーは虚弱体質です。
将来的に発症しうる病気のリスクや、心臓のこと、年齢のこと等々、
改めてチャーリー自身と家族にとっての最善策を検討した結果、
本日、施術してもらうことになった次第です。
で、処置自体は何の問題もなく済み、
事前のチェックで心臓の状態はいたって正常、
心配していた血液検査の数値も、まずまずOKとのこと。
とにかく、チャーリーは無事に元気で戻って来ました。
キャブのケース(停留睾丸)と違って開腹はしていないので、
その分きっと回復も早いはずです。
正直言って手術の直前までは、
まだ複雑な感情が混在しているような状況でしたが、
今はただただホッとしています。
そして、今回の決断が、
チャーリーにとって必ずやプラスに働いてくれることを願っています。
ところで。
今日は、キャブがウチの次男坊になって丸3年の記念すべき日。
とても縁起のヨロシイ日でございます。
けっこう日取りにはこだわる主義ですの…。
2006年10月18日 (kaonoz)
チャーリーの去勢記録に戻る