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オヤツ&ミルク。
これ以降、手術翌日まで断食です。 |
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タマちゃんズの感触を忘れないように、
いっぱいナデナデしました…。
< 手術前日のタマちゃんズつきチャー >
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チャーリー起床。 でも朝ゴハンは抜き。 ( ← 気の毒だけどキャブも後回し…。) |
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正真正銘の♂としては最後のお散歩。
体力温存のためショートバージョンです。
< 高岩公園にて >
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病院へ…。
手術に関する各種の処置や、
今日の大まかなスケジュール等について、
説明を受けました。
< いざ出陣の前に、もうイッパツ撮影 >
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チャーリーを病院に託して、母は帰宅。
診察室を出る時、チャーリーは先生に抱かれたまま私の顔を見つめていました。
その、すがるような表情は忘れられません…。 |
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病院から電話。
無事に手術成功 ! の吉報と、簡単な速報でした。
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麻酔が効いている間に肛門腺もチェック&洗浄。 破裂した左の肛門腺は、もうすっかり元通りになっているそうです。
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血液検査の結果 : TP(タンパク質)の数値に少々難あり。
基準値内ではあるものの、過去のデータと比較すると低下気味…。 |
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去勢をするには高齢(5歳)であること、キャバリアの心臓が繊細であること、
などを考慮して、効き目がスパッと薄れるタイプの麻酔薬を使用。
そのため、この時点ですでにチャーリーは麻酔から醒めて ⇒ 痛&泣&叫 !
もともとチョットしたことでも大げさに(?)痛がるコなので、
これでもか ! っつーくらい痛み止めを使って下さったようなのですが…。
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《 手術のプロセス 》 |
午前中
12:30
13:00
13:15 |
胸部レントゲン撮影・血液検査・痛み止め処置等、術前の準備
麻酔投与スタート
手術開始
手術終了
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お迎え♪
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まずは、血液検査の結果について詳しく説明を受けました。
(1) 最も懸念していたBUN値は、20.5mg/dl。
( 基準値の上限は、29.2mg/dl。)
最高で36mg/dlまで上昇したこともある血中尿素量。
かなり改善されました。
(2) TP値は、とりあえず経過観察。
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胸部レントゲン : 心臓の大きさ・形ともに正常。
ひと頃は不整脈を指摘されていたのですが、心拍にも異常はありません。 |
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10時間ぶりにチャーリーと再会。 すっかりピンピンしていました。
寂しがり屋で甘えん坊のチャーリー。
私が病院を去ったあと暴れたのではないかと心配していたのですが、
むしろエラく神妙にしていたそうです。 というか、
術前検査の間はカチコチに固まってヨダレがダラダラだったのだとか…。
極度の緊張症であることが判明いたしました…。
術後は患部を舐めたがったため、
少しだけエリザベスカラーを使用していたとのこと。
( その姿、見てみたかったー。)
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タマタマのホルマリン漬けをテイクアウト。
成熟しているせいか、キャブに比べるとはるかにゲージツ的です。
ぜひご鑑賞下さいませ。 タマちゃんズ画像 |
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《 今回の処置にかかった費用 》 |
去勢手術
X線検査
CBC
生化学検査
電解質
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¥20000
¥ 3000
¥ 1500
¥ 4000
¥ 800
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帰宅。
「腹ペコ〜 !」 でも 「痛い〜 !」 でもなく、
すぐさまベッドでバタンQ。
ただ、
時々思い出したように患部を舐めるので、
おパンツ犬になってもらいました。
どうしても欲しがる場合は、
白湯を少量だけ…と言われたのですが、
結局何も与えず。
夜中もおとなしくスヤスヤ…。
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全体力を消耗しました…
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しばらくの間、
お散歩は控え目バージョンです。
チャリブーブに乗車してスタート。
ぐる〜っとキャブのお散歩に同行したあと、
高岩公園の出口でブーブから降りて、
家までの300mほどを歩きます。
ウンチはしませんでした。
お散歩後は、
いつも通りおマタをシャワー。→ OK !
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ブーブ上からケンカ売るほど元気…
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お昼ゴハン。
朝ゴハンのあとにゲロンパしなければ、
お昼からは通常のフード量に戻し、薬を服用させるよう指示されました。
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まだ少し疲れが残っている様子ではあるものの、ほぼ平常モード。
ワンコの回復力ってスバラシイ ! |
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まだ切開した部分は痛々しく、
タマタマが摘出されたあとの陰嚢も腫れていますが、
あんまり痛みは感じていないもよう…。
たまに傷痕をペロペロするので、
その時だけおパンツを装着させていただきます。
< おパンツ犬 >
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今日で薬はオシマイ。
手術の際、おマタを丸ガリータにされたチャーリー。
もともとショートコートなのに加えて、
1ヶ月くらい前から“謎の脱毛症”のために
全身の毛がすっかり薄くなってしまっているせいか、
さほど違和感はありませんが、
やはり目立ちます…。 おチンチン…。
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今朝のお散歩はチャー父も同伴だったので、
( ってのは、あんまり理由にならないか…。)
少し早めに溜池公園でブーブから降ろしてみました。
久々のオフリードにしたところ、
どうやら思いのほかパワーが有り余っていたようで、
いきなり 走る ! 走る ! ⇒ 雑草を 食べる ! 食べる !
しかたがない、捕獲しました…。
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朝から小雨がパラパラ…。
チャリブーブは使えませんから、
短距離ですが全行程を自力歩行させました。
帰宅後にグッタリする様子も見受けられず、
傷口にも全く異常ナシ。
なので、
このままチャリブーブ散歩は卒業することにしました。
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ところが、夕方になって未消化のフードをゲロンパ…。 しかも、夜には吐血
!
すぐ病院に連れて行ったところ、胃潰瘍と診断されました。
すでに5日も経っているため、手術そのものとの因果関係があるとは思えないのですが、
チャーリーが極度の緊張症だということを考えると、やはり去勢によるストレスではないかと…。
胃酸を抑制する注射&胃の活動を制御する注射をチックン。
飲み薬は、胃粘膜保護剤&胃酸抑制剤を処方してもらいました。 |
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まだ本調子ではないものの、症状は小康状態です。
昨夜は、固形物はもちろん水もNGでしたが、
今朝からは、スプーン2杯程度のお粥を一日4回。
朝イチのゴハンタイムでは、
自分のお粥とキャブの肉入りフードを見比べて
ものすごく恨めしそうな顔でクレームをつけてきたので、
2回目からは少量のお肉をミックス。 大喜びです…。
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お散歩は、雨風が強かったためパスさせようと思ったのですが、
キャブだけ連れ出そうとしたら行く気マンマンで飛び出してきたので、一緒にGO
!
ショートコースをいつも通りに歩きました。 でも帰宅時は震えがヒドかった…。
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頚部椎間板ヘルニアの電気治療を兼ねて病院へ。
手術の傷痕は順調に回復。 いい按配だそうです。
先生:「毛が生えてくるの速いなぁ…」
脱毛症が治ったのかどうかは分かりませんが、
いちおう毛根は生きているようです。 安心しました。
胃潰瘍のほうも経過は良好。
でも、まだ数日間は油断大敵 ! とのことです…。
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吐血後はずっとお粥がメインの食事でしたが、
晩ゴハンから少しずつドライフードへ切り替えることに。
避妊・去勢後のワンコは肥満する傾向にあるため、
たいていは給餌量を少し減らすのだそうです。
でも、あんまり肉付きがヨロシクないチャーリーの場合、
むしろもっと太ったほうが理想的なので、
フードの量は今まで通りにするよう指導されました。
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手術後、初めての外出。
武蔵丘陵森林公園(ドッグラン)へ行って来ました。
胃潰瘍のこともあり、
大事をとって移動の大半はチャリブーブを使用。
ドッグラン内ではテキトーにブラブラしてましたけど…。
お昼はゴハン代わりにワッフルを食べさせたのですが、
もう胃のほうは心配なさそう…。
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手術痕はだいぶキレイになってきました。
陰嚢もショボショボに萎んで、寂しいかぎりです…。
結局、おパンツを穿かせたのは最初の数日だけ。
今では傷口を舐めることもほとんどありません。
朝食分でお粥は終了。 お昼はふやかしフード。
夜からは定番のTLC&ケーナインヘルスです。
( 痩せちゃったから、いっぱい食べさせないと…。)
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術後2週間目のチェックをしてもらいに病院へ。
傷の治り具合は上々、全く問題ありません。
というわけで、去勢に関しては一件落着です。
お祝いは、吐血以来ずっと禁止していたグリニーズ。
やっぱり、コレが一番好きなようです。
夜にはサンタバトルも再開。 久々に燃えたーっ !
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手術後初のシャンプー。
16日ぶりにピカピカのイケメンキャバになりました。
順調に回復していたさなかの胃潰瘍…。
この予想外の展開にはビックリ&ガックリでしたが、
それも、どーにかこーにか乗り切ってくれました。
チャーリーは本当に良く頑張ったと思います。
これにて、完全復活 ! です。
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