犬のいる生活、それはずっと憧れでした。ただ、最後まで責任が持てるのかどうか自信がなくて、なかなか 実現できずにいました。事実、チャーリーのあまりの可愛さに魅せられて、思い切って家に連れ帰って来て しまったはいいけれど、子犬相手に悪戦苦闘する中で、『えらいものを背負い込んじゃったなぁ、今ならまだ 他に引き取り手が見つかるかもしれない』と、落ち込んでしまう深刻な時期もありました。そんな私の愚かな 考えを払拭してくれたのは、他ならぬチャーリーでした。 彼は日に日に成長し、憂いを含んだまなざしを武器に いつのまにか私の中にどっかりと根を張ってしまって いたのです。もうこの先何があろうと手放す事なんて 考えられません。チャーリーに出会えて良かった。 本当に良かった・・・ ｂｙ．ｋａｏｎｏｚ

★ チャーリーの去勢記録 ★

★ チャーリーのＭＶＤ記録 ★

いつどこで何をしていても、常に頭の中はチャーリーの事でいっぱい…。元々出不精だった私は、チャーリーの 傍を離れたくないがために、ますます家の中に引きこもるようになってしまいました。まさに飼い主の方が、 分離不安症に陥ってしまったのです。いつか必ず訪れるつらい別れの時を思っては、ウツになったり涙したり。 チャーリーを失うのが、怖くて怖くてたまりませんでした。チャーリーはまだまだ元気で生きているのに、もう 既にプレ・ペットロスだったような気がします。そんな精神状態では、お互いのためにいいわけがありません。 状況を打開するには、チャーリーとは別に、心の拠り所となる存在が必要なのではないかと思い始めました。 それが、２頭目を迎えようと考えた、本当の理由です。でも、２頭いれば楽しみだけではなく、当然心配事も 倍増するはず…。これには随分と悩みました。さんざん熟慮した末にようやく心の準備が整い、子犬探しを スタート。その時に偶然めぐり会ったのが、キャブだったのです。大げさかもしれませんが、これは運命だ！と 直感しました。この、キャブとの出会いを機に、我が家は速攻で《多頭飼い》の仲間入りを果たしたのです。 キャブの出現によって、チャーリーへの想いが半減したわけでは、決してありません。 ただ単にワンコ達への愛情が２倍になっただけ。でも、 チャーリーに対する偏執的とも言える執着心が、少し 和らいだのは確かです。今は精神的にも落ち着いて 両手にチャーリー＆キャブの、幸せな毎日なのです。 キャブ、我が家のコになってくれて、ありがとう・・・ ｂｙ．ｋａｏｎｏｚ

★ キャブの去勢記録 ★