チャーリー家族の最新版




チャーリーの肺水腫について。


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昨夜から荒い呼吸と嘔吐が続き、いつになく咳き込んだりもして、
在宅中にもかかわらず心拍数はずっと120超え。

足元はふらついて不安定なのに、
体を横たえるのが苦しいのか落ち着いて寝ることすらできず、
ひたすら立ち尽くしている姿は明らかに異常でした。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


= レントゲン =

2月の画像と比較すると、心臓がかなり肥大しており、
そのせいで気管が背骨側に押し上げられてしまっていました。

そして、肺の部分は白い靄がかかったような状況に…。

肺水腫です。

肺に水が溜まっているうえ、
食べて胃が膨らむことでさらに圧迫が強まるため、
咳き込んだ拍子に嘔吐を繰り返す結果になっていたと思われます。

血管を拡張させ、肺から水の排出を促すべく、
すぐにニトログリセリンと利尿剤を使ってもらいました。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


= 血液検査 =

利尿剤を大量投与することで腎不全のリスクも高まります。
でも現時点では肺水腫への対応を優先させなければなりません。

今のところ腎臓の数値は正常ですが…。

他に気掛かりなのは、貧血。

以前に比べて赤血球が小さくなってきているので、
加齢によって再生能力が衰えつつあるのかもしれませんが、
肺水腫の影響ということも考えられます。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


とにかく、一気に病状が進行してしまいました。

即入院。

今、チャーリーは酸素室に入っています。
通常濃度の2倍程度の酸素に包まれているため、
家では息苦しそうにしていたチャーも、少し楽になったようです。

当面の目標は、普通の生活に戻れること。

祈っています。


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2012年10月5日



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= ボクのおとうさん =

ボクより1*倍も体重があって、おっきいんだよ。
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このサイトの主催者で、別名”kaonoz”。
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ほとんどお料理はしないんだ〜。おとうさんの不在が
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ジャンク、ファストフードなんかで食いつないでるよ。
大丈夫なのかなぁ。でもいっつも元気で、毎日ボクを
お散歩に連れて行ってくれるから、なんでもいいや。





2003年10月18日 < キャブが我が家に来た日 >

  
 キャブ坊〜。チャー兄ちゃんだよぉ!
  
  チャー兄、ちょいビビリ気味?
  
  兄弟の契りなのだ〜。


 チャーリー : 2歳6ヶ月半 ( 2001年4月3日生まれ )  /  キャブ : 2ヶ月半 ( 2003年8月3日生まれ )






罪のない全ての動物たちに、温かい救いの手が差し伸べられるよう、祈りを込めて…。




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